京都の夏を盛り上げる風物詩といえば日本三大祭りの一つとして有名な「祇園祭」。
祇園祭の期間中には様々な神事や行事が行われ、ハイライトの山鉾巡行ではその模様を見ようと多くの人で賑わいます。
祇園祭はコロナの影響で2年間、大幅に縮小されていましたが、2022年には3年ぶりに大規模に開催され、そして、今年、2023年は山鉾巡行と神輿渡御が従来通り執り行われる予定ということが決定しました。
祇園祭の様子がニュースで流れ始めると夏が来た!という感じになります。
ココでは祇園祭の日程やスケジュールや見どころ、巡回ルートや屋台情報、おすすめ近郊ホテルなどのご紹介をしています。
祇園祭2023の日程は?
祇園祭は日本三大祭の一つとして知られている日本でも代表的なお祭りです。
毎年7月1日から31日までの1か月間に渡って神事・行事・イベントが開催されます。
祇園祭2023の日程:2023年7月1日から31日までの1ヶ月間
祇園祭は「前祭(さきまつり)」「後祭(あとまつり)」に分けて開催されているという特殊なスタイルとなっていて、日程によってどこでどのようなイベントが開催されるのかが異なっています。
1日は吉符入で幕開け⇒10日はお迎提灯⇒17日は神幸祭・山鉾巡行(前祭)⇒24日は還幸祭・山鉾巡行(後祭)・花傘巡行・・・と展開していきます。
主な会場としては八坂神社と四条御旅所の2つ。
その周辺のエリアで日程によって多種多様な神事やイベントが開催されます。
〔時 間〕行事によって異なる
〔場 所〕京都 八坂神社
〔最寄駅〕祇園四条駅・ 東山駅・ 三条京阪駅・ 京都河原町駅・ 三条駅など
〔料 金〕無料 ※有料観覧席あり
祇園祭2023の主なスケジュールは?
「祇園祭」の開催期間は2023年7月1日~31日です。
山鉾巡行の後に行われる「神輿渡御(みこしとぎょ)」は祇園祭本来のハイライトです。神輿渡御とは神輿が練り歩き、沿道の人々の幸福を祈願する神事のことを言います。
神輿渡御は神幸祭が7月17日、還幸祭が7月24日に行われます。
神幸祭は八坂神社~氏子地区~御旅所まで、還幸祭は御旅所~氏子地区・御供社~八坂神社に戻るというのが巡回ルートとなっています。
【祇園祭2023の主なスケジュール】
宵山(前祭) | 7月14日(金)~16日(日) |
宵山(後祭) | 7月21日(金)~23日(日) |
屋台・露店 | 7月15日(土)~16日(日) |
山鉾巡行(前祭) | 7月17日(月) |
山鉾巡行(後祭) | 7月24日(月) |
他のスケジュールの詳細(会場・時間など)は公式サイトから確認できます。
●祇園祭行事日程の詳細➡祇園祭山鉾連合会
祇園祭2023 前祭・後祭の日程と時間は?
祇園祭最大の目玉である山鉾巡行は前祭と後祭の2回、行われます。
日程は前祭が7月17日、後祭が7月24日です。
前祭は長刀鉾を先頭に23基が9時頃から、後祭は橋弁慶山を先頭に11基が9:30頃から巡行します。
祇園祭 前祭・後祭の主なスケジュールをまとめてみました。
前祭のスケジュールと時間
7月14日(木)~16日(土) | 前祭宵山 夕刻~ 屏風祭 |
7月17日(日) | 山鉾巡行 9:00~ 神幸祭 16:00~ |
【前祭(7月17日)・山鉾の巡行経路と配置図】
画像引用元:KBS京都公式HP
後祭のスケジュールと時間
7月21日(木)~23日(土) | 後祭宵山(鉾・曳山のみ) |
7月23日(土) | 山鉾巡行 9:30~ ・巡行経路は烏丸御池→河原町御池→四条河原町→四条烏丸 |
7月24日(日) | 山鉾巡行 9:30~ ・巡行経路は烏丸御池→河原町御池→四条河原町→四条烏丸 |
【後祭(7月24日)・山鉾の巡行経路と配置図】
画像引用元:KBS京都公式HP
祇園祭 2023 山鉾巡行・巡回ルート
日本三大祭りの一つとして知られている「祇園祭」
神輿が市中を巡行する神幸祭・還幸祭を中心として、7月のひと月にわたって様々な神事や行事が行われます。
祇園祭の最大イベントとして人気を集めているのが、前祭りと後祭りでそれぞれ行なわれている「山鉾巡行」で、山鉾が市内の通りに並ぶ宵山期間は多くの人で賑わいます。
「前祭・後祭」のところにも記していますように、前祭・後祭でルートが異なるのですが、山鉾は主に、四条通(河原町駅〜烏丸駅)、河原町通(河原町駅〜京都市役所駅)、御池通(京都市役所駅〜烏丸御池通)などを通ります。
山鉾巡行はそれぞれ特定のルートを巡回するようになっているのですが、そのルートそれぞれの見どころとして挙げられているのが注連縄切り(しめなわきり)とくじ改めと呼ばれているものです。
くじ改めは四条通と堺町通の交差点付近で、注連縄切りは麩屋町との交差点の付近で行われます。
長刀鉾、お稚児さんの注連縄切り!#祇園祭2022pic.twitter.com/YPo6RgG3AC
— しらたまん (@__kotatsuman__) July 17, 2022
長刀鉾のお稚児さん登場からくじ改め、注連縄切り、辻回しまで全力で山鉾巡行追いかけてる pic.twitter.com/xrp2AySmgE
— gurenn666 (@aoko201) July 17, 2022
これらのイベントは山鉾巡行で最も盛り上がります。
注連縄切りは四条麩屋町に張られた注連縄を長刀鉾の稚児が太刀で一刀両断するというもの。
そしてくじ改めは京都市長が扮する京都奉行が巡行の順番がまちがいないか確かめる儀式です。
観客が一体となって参加する事が出来るイベントとして注目を集めています。
『動く美術館』とも言われるほど豪華な装飾が施された山鉾の巡行は必見!
ちなみに前祭巡行は先頭から最後まで見学するのに約2時間、後祭巡行は約1時間ほどでしょうか。
山鉾巡行が見える穴場は?
実際に行かれた方ならお分かりかと思いますが、祇園祭のハイライトである山鉾巡行をまともに見るのはあの混雑の中、なかなか難しいです。
ハイライトの山鉾巡行をじっくり、しっかり見たいというのであれば、道幅が広くなっていて、見物客もそこまで多くない、御池通あたりからの鑑賞がおすすめです。
特に前祭の新町御池の交差点は辻回しがあるので、山鉾と辻回しともに、比較的見やすいスポットになるのではないでしょうか。
また、後祭では京都市役所前あたりが道幅が広くなっていて、花傘巡行も見ることができます。
祇園祭の最寄り駅とアクセス
【祇園祭開催地周辺MAP】
祇園祭へは、阪急「烏丸駅」「河原町駅」、京阪「祇園四条駅」などが最寄り駅となります。
各最寄り駅から徒歩10分程度です。
・京阪電車「祇園四条駅」または「三条駅」より徒歩で約10分
・京都市営地下鉄「四条駅」または「烏丸御池駅」約10分
「四条駅」を出てすぐのところに祇園祭・山鉾のメインである長刀鉾が道路上に見えます。
そこから100mくらい行くと西にという船のかたちをした船鉾があります。
祇園祭の主な会場は『八坂神社』と『四条御旅所』の2つです。
八坂神社は京阪電気鉄道祇園四条駅より徒歩8分、もしくはJR京都駅より市バス206系統で15分、バスの場合は祇園で下車したら徒歩すぐのところにあります。
また、四条御旅所は阪急「河原町駅」より徒歩1分、もしくは市バスの四条河原町で下車すれば徒歩すぐの場所となります。
四条通りの南側で寺町通りから30メートル東のところにあるのが「御旅所」です。
御旅所とは祇園祭の神輿が祭礼の期間中の1週間泊まるための屋内のスペースで、祇園祭のおみこしが隣に安置されています。
24日の夕方から始まる還幸祭では、3基の神輿と宮本組神宝奉持列が四条御旅所から八坂神社へと巡行します。
神輿を担いだ大勢の男性陣が京都の夜を明るく照らしながら進む様子は必見です。
帰宅時の混雑を避けるためにも、帰りの切符を先に購入しておくのは必須。
ICカードやスマホ決済などを使うのもおすすめです。
祇園祭 2023 山鉾巡行 有料観覧席のチケット購入方法は?
ひと月にわたって開催される祇園祭では、前祭の7月17日(月)と後祭の7月24日(月)に山鉾巡行が行われます。
山鉾巡行では有料の観覧席で楽しむことができます。
有料観覧席のチケットは6月6日(火)午前10時より販売開始です。
席種と料金は下記となります。(料金は税込)
尚、今年新たに最前列の席が指定できる席種が設けられているそうです。
有料観覧席の席種と料金
販売開始日時 | 2023年6月6日(火)午前10時から |
販売席種・料金 | ●「前祭」山鉾巡行 ・一般席(最前列):5,100円/一般席(2列目以降):4,100円
●「後祭」山鉾巡行 【市役所前エリア】 ・一般席(最前列):5,100円/一般席(2列目以降):4,100円 【烏丸御池エリア】 ・一般席(最前列):5,100円/一般席(2列目以降):4,100円 ※専属講師によるイヤホン解説付 |
祇園祭のパンフレット及び前祭では前祭の観覧記念符、後祭では後祭の観覧記念符が配布されます。
祇園祭2023 特別観覧席チケット購入方法
祇園祭の特別観覧席のチケットはインターネットやコンビニなど、下記の場所で購入できます。
ネットでは会員登録が不要なところと必要なサイトがありますので確認されてからの購入をおすすめします。
インターネット(会員登録不要)
インターネット(要会員登録)
コンビニ店頭
- セブンイレブン Pコード:650-534(前祭)/650-535(後祭)
- ローソン(ローソンストア100除く) Lコード:50454(前祭)/50455(後祭)
- ファミリーマート
※まなび席は「チケットぴあ」のみでの取り扱いとなります。
ぴあ株式会社 祇園祭受付係/Mail:gion@pia.co.jp
「祇園祭有料観覧席チケット」は6月6日(火)から販売開始!
有料観覧席チケットの詳細・購入は「チケットぴあ」から
祇園祭2023に屋台はでる?
お祭りの楽しみと言えば、なんと言っても屋台!
お昼前くらい夜遅くまで屋台が烏丸通・室町通・新町通などに並びます。
場所によっては屋台が出る時間帯が異なるのですが、朝早くから、ほぼ終日営業している屋台もあります。
この2日間、四条烏丸から河原町にかけて、屋台がズラッと並びます。
300店ほどのたくさんの屋台が並び、賑わいが最高潮となります!
どちらかと言えば昼より夜のほうが宵山は風情があっていい感じです。
特に烏丸通の法は屋台の数が多いので多種多様なお店を楽しめますし、賑やかさを求めるのであれば四条通がおすすめです。
また、八坂神社境内にも屋台が出店します。
メイン会場よりも少しだけ人混みを避けられるスポットとしておすすめです。
夕暮れになるとおなじみのお囃子があちこちで鳴り響き、屋台が出店してお祭りムード一色に染まります。
また、祇園祭名物の「粽(ちまき)」やうちわなどの縁起物が各山鉾の町会所で販売されます。
「ちまき」については次へ続きます。
祇園祭 2023 ちまきはいつ、どこで買える?
祇園祭の授与品の中で最もよく知られているのが粽(ちまき)です。
ちまき販売は前祭が「7月14日~16日」後祭が「7月21日~23日」になります。
ただ、販売日程と時間は山鉾町によって異なるので、前祭では7月13日、後祭では7月20日から販売されることもあるようです。
山鉾ごとにデザインや形、御利益が異なるので、自分に合うものを見つけましょう。
ちなみに、祇園祭りの名物である粽は食べ物ではないので注意しましょう。
ちまきは毎年、祇園祭りの時だけ 八坂神社や各山鉾町の会所で購入することができ、各家庭の玄関(軒下)の見えやすい場所に飾っておくのが一般的です。
また、可愛い花飾りが付いているものや、熨斗のような紙で包まれたものなど、各山鉾でデザインが異なり、通常の厄除けのほかに由来に合わせた御利益があると言われています。
#祇園祭 の粽(ちまき)と一言で言っても、山鉾ごとに飾りが違って個性豊かです!
粽には厄除けのほか、各山鉾の由来に合った御利益もあります。自分に合った御利益を目当てに山鉾巡りをしてみるのもいかがでしょうか。左から、#菊水鉾#北観音山#月鉾#長刀鉾#綾傘鉾#南観音山#放下鉾 の粽 pic.twitter.com/Uv4xktXOsP
— 一澤信三郎帆布 (@ichizawa_kyoto) July 15, 2022
中でも長刀鉾のちまきは一番人気です。
確実に手に入れたいのならば、午前中に購入するようにしましょう。
今日はスゴク嬉しいことがありました
いつもお世話になってる✨素敵なお方✨から貴重な『長刀鉾の粽』をいただきました
本当にありがとうございます#祇園祭#長刀鉾#粽#ちまきpic.twitter.com/k3tpBWZa17— ふれんちぶる (@FCVPf07VuvKlVdb) July 24, 2022
祇園祭のちまきは自宅用としてはもちろん、親しい方へのお土産としても喜ばれますし、祇園祭の記念として購入する方も多いようです。
祇園祭 2023の交通規制はどうなる?
祇園祭の交通規制については、例年、御池通・五条通・東洞院通・堀川通に囲まれたエリアを中心に行われています。
特に7月15日の宵々山、16日の宵山の烏丸通と四条通りは歩行者天国になり、車両通行止めになる場所もあるようです。
なので、自動車などの通行ができなくなることがあります。
あらかじめ祇園祭の交通規制情報を公式サイトや京都府警のHPなどから確認しておきましょう。
祇園祭2023のライブ配信はある?
祇園祭では例年、各社からライブ配信が行われています。
テレビ大阪では毎年、祇園祭の模様をLIVE配信。
また、KBS京都テレビでは前祭・後祭ともに生中継。
京都新聞では祇園祭後祭の山鉾巡行の24日に合わせ、京都市中京区の烏丸御池にライブカメラを設置し、ライブ中継。
動画チャンネル「京都新聞TV」で視聴できます。
・京都新聞
・KBS京都テレビ
・MKタクシー公式チャンネル
・朝日新聞デジタル
など、各社でLIVE中継があります。
例年の情報なので、今年の情報が入り次第、更新していきたいと思います。
祇園祭で宿泊する際のおすすめ近郊ホテルや旅館7撰
祇園祭を楽しみたいという場合、やはり、ホテルや旅館も出来る限り祭りが開催されているエリアに徒歩で行き来する事ができるところがおすすめです。
中でも人気を集めているホテルとして知られているのが、「東横イン京都四条烏丸」です。
祇園祭の最大のイベントの数々をホテルからでも楽しむ事ができるというところが大きなポイントになっています。
実際に見に行く場合でも徒歩で移動する事が出来るので利便性が高いという事で人気があります。
他にも祇園祭観光により近いホテルを集めてみました。
※既に満室の場合はご了承下さい。
東横イン京都四条烏丸
地下鉄「四条」阪急「烏丸」20番出口徒歩すぐ。
京都の中心「四条烏丸」に位置し、祇園祭の長刀鉾が目の前に建ち風情たっぷりです。
他にも四条烏丸ならば「ダイワロイネットホテル京都四条烏丸」や「ホテルモントレ京都」、四条河原町であれば「旅館ひのもと」「旅館 東山ホテル」、京都市役所前であれば「京都ロイヤルホテル&スパ」など地域によっておすすめのホテルや旅館はいくつもあります。
ダイワロイネットホテル京都四条烏丸
京都市営地下鉄烏丸線「四条」駅下車 5番出口より左へ徒歩1分。
市内中心部に位置するビジネスホテルで四条烏丸より地下鉄・阪急・路線バスが利用でき、観光の拠点として便利です。
ホテルモントレ京都
地下鉄烏丸御池駅6番出口徒歩2分/地下鉄四条駅・阪急烏丸駅22番出口徒歩5分
京の中心に位置し、どこへ行くにもアクセス便利です。二条城、京都御所、錦市場、河原町エリアも徒歩圏内です。
旅館ひのもと
阪急河原町駅より徒歩8分。
京都の中心地にあり観光に大変便利。気軽さと手頃な料金で人気があります。
スーパーホテル京都・四条河原町
阪急・河原町駅④番出口より徒歩3分/京阪・祇園四条駅④番出口より徒歩6分/JR京都駅より車で10分
繁華街の真ん中にある大型スーパーホテルで天然温泉があります。
京都第一ガーデンホテル
「京都」駅より地下鉄烏丸線「烏丸御池」駅下車「北4-1」出口徒歩1分。JR「京都」駅よりタクシー7分。
地下鉄の駅も近くて立地も良く、京都観光にはもってこいです。
京都ロイヤルホテル&スパ
地下鉄京都市役所前駅下車徒歩1分、京阪三条駅下車徒歩5分、阪急河原町駅下車徒歩10分。
京都の観光メインストリート「河原町通り」に面し、アクセス抜群で祗園や先斗町も徒歩圏内です。
これらのホテルや旅館を利用する場合はどの程度祇園祭を楽しめるのかというところを検討する必要がありますし、メリットデメリットをしっかり考えて早めに予約をする事が大切です。
祇園祭2023の基本情報
開催場所 | 八坂神社~周辺一帯 |
---|---|
開催日程 | 2023年7月1日(土)~31日(月) ※雨天決行 |
開催時間 | 開催時間は行事によって異なる |
住所 | 京都府京都市東山区祇園町北側625 |
交通アクセス | 【電車】・JR京都駅からバスで祇園下車すぐ。 ・阪急「京都河原町駅」から徒歩8分。 ・京阪「祇園四条駅」から徒歩5分 【車】名神高速道路京都南ICから約30分または京都東ICから約20分 |
公式サイト | 祇園祭山鉾連合会・八坂神社・京都市観光協会 |
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まとめ
「祇園祭2023の日程・山鉾巡行ルートやアクセス・観覧席チケット・ちまきや屋台情報などまとめ」についてまとめてみました。
祇園祭はとにかくすごい人で、たくさんの観光客の方で溢れかえります。
歩くのさえ普段の何倍もかかるほどなので、十分に気をつけて下さい。
特に小さなお子さま連れで行かれる方はくれぐれも手を離さないようにされて下さいね。
夏のお祭りということで、祇園祭では浴衣姿で楽しむ方が多いです。
浴衣も素敵ですが、何しろ暑いので、扇子やうちわやなど忍ばせて行くと便利です。
熱中症対策ため、帽子や飲み物などを持参していくのも忘れないようにしましょう。
また、祇園祭は梅雨時期に行われるので、いつ雨に合うか分かりません。
傘は必ず持参して行きましょう。
思いきり京都のお祭りを楽しんで良い思い出ができればいいですね。
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