四季折々の花や緑が楽しめる、宇治市植物公園。
宇治植物公園では園内で育てている蛍が鑑賞できる、蛍ナイターが開催されます。
自然に恵まれた有料公園内で蛍が飛び交う美しい光景が気軽に楽しめます。
ココでは宇治植物公園・蛍ナイターの開催日やアクセス・駐車場情報。
チケット購入についてなど、ご紹介しています。
宇治市植物公園 蛍ナイター2023の開催日はいつ?
園庭が10haもあり、日本最大級の立体花壇が魅力の宇治市植物公園は日本でトップレベルの規模を誇る植物公園です。
園内でホタルを養殖し、5月下旬から紅葉林の川べりでゲンジホタルが鑑賞できます。
2020年、2021年と続いて中止になった蛍ナイターですが、2022年は無事、開催。
そして今年2023年も開催することが決定しています。
第15回・宇治市植物公園 蛍ナイターの開催日
■2023年5月27日(土)〜6月11日(日)の木・金・土・日
天候や時期などによって蛍の飛ぶ様子が変わってくるようですが、蛍が一斉に飛び交う情景は圧巻。
夜間には蛍がふわふわと光りながら舞う、とても幻想的な光景が見られます。
この様子を間近に見ると感動です。
植物公園の中は足場の良いので、ベビーカーのお子さん連れや車椅子を利用される方でも安心して楽しめます。
【休園続く中】幻想的な光の物語、ゲンジボタル飛び交うhttps://t.co/9SGmU4piTb
京都府宇治市の市植物公園で、暗闇の中に幻想的な光の曲線を描いている。担当者は「来年こそはコロナ禍が収束し、皆さんにホタルが放つ光を楽しんでもらえれば」と話している。 pic.twitter.com/uViubSuQMH
— ライブドアニュース (@livedoornews) May 30, 2021
宇治市植物公園のアクセスと地図
〔アクセス〕
●電車/京阪「宇治駅」・JR奈良線「宇治駅」下車
京阪宇治交バス210系統・240系統・250系統・近鉄大久保行き「植物公園」停下車すぐ
●車/滋賀方面から→宇治東ICで下車して約14分
●車/大阪方面から→宇治西ICで下車して約20分
※イベント開催期間の土・日のみ「宇治市役所前北側駐車場」から「植物公園」までの無料シャトルバスが運行されます。(18時~21時30分)
〔地図〕
宇治市植物公園の入園料は?チケット購入場所は?割引はある?
チケットは前売り券は販売されていないので、窓口での購入になります。
宇治市植物公園の入園料は下記のとおりです。
●小人(中小生)300円
●ナイター開園/夜間入園料(16:00以降)大人360円・小人180円
●年間入園券/大人1800円・小人900円
JAFカード・e-kenetカード・近畿日本ツーリストWAONカードなどの会員であれば優待価格で利用することができます。
※カードの種類、入園料などの詳細は受付窓口で確認をお願いします。
宇治植物公園は祝日や休みの日にあわせて、色々なイベント開催されます。
入園料も安く、何回も行く予定があれば、年間入園券を買う方がオススメです。
平日は混雑はありませんが、イベント開催時になると購入窓口に長い列ができる場合もあります。
土日は混み合うことが多いので、平日夜のホタル鑑賞がオススメです。
宇治市植物公園に駐車場はある?
宇治市植物園内には200台収容できる駐車場があります。
料金は下記のとおりです。
●普通車/400円
●大型車/1,500円(11人乗り以上)
チケットと同様、平日は駐車場はスムーズに利用できますが、イベント開催時になると混雑が予想されるので、余裕をもって出かけることをおすすめします。
宇治市植物公園 2023年 第16回蛍ナイター概要
宇治市植物公園の蛍ナイターの概要です。
宇治市植物公園 2023年 第16回 蛍ナイターの概要
〔鑑賞時期〕5/27(土)~6/11(日)の木~日曜
〔開園時間〕9:00~17:00(入園は16:00まで)
〔休園日〕月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
〔入園料〕大人(高校生以上)600円、小人(中小生)300円
〔ナイター開園・夜間入園料(16:00以降)〕大人360円、小人180円
〔住所〕京都府宇治市広野町八軒屋谷25-1
〔アクセス〕
・電車/JR宇治駅→京都京阪バスで約15分「植物公園前」下車すぐ
・車/滋賀方面から→宇治東ICで下車して約14分
・車/大阪方面から→宇治西ICで下車して約20分
※イベント開催期間の土日のみ宇治市役所前より無料バス運行(18時~21時30分)
〔駐車場〕有り ※植物公園の駐車場約200台(普通車400円)
〔問い合わせ〕宇治市植物公園 TEL:0774-39-9387
〔公式HP〕宇治市植物公園
まとめ
蛍ナイターはファミリー層を中心とした方が多く鑑賞されています。
道が舗装されているのでベビーカーや車椅子の方も安心して楽しめます。
また、近くのレストランと雑貨屋などもとてもお洒落で良い雰囲気です。
夜間に見る蛍はとても美しいものですが、観賞区域での写真撮影は禁止になっていますので、マナーを守りつつ、ホタル観賞を楽しみましょう。
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