好きな人と別れた後、復縁を期待してしまうことってありませんか?
でも、どれだけ自分の意思が強くても復縁をやめた方がいいケースがあります。
なぜなら、復縁をするための行為にはデメリットが多いからです。
今回は復縁はやめた方がいい理由について解説していきます。
復縁はやめた方がいい!復縁をおすすめできない5つのケース
復縁を望むことはやめた方がいい理由の1つとして「労力が無駄になる可能性があるから」という理由があります。
また、他にも復縁をおすすめできない部分があるため、そういったケースについて紹介していきます。
復縁したい理由が明確ではない場合
復縁したい理由が明確でない場合、復縁をやめた方がいいでしょう。
一例を挙げると「相手のことが好き」のみの理由だと、もし復縁できたとしても続く可能性が低く、復縁前以上に傷つくことがあるからです。
一方、復縁したい理由が
- 「自分の生涯には相手がどうしても必要だ」
- 「何を失っても構わないから相手と一緒にいたい」
- 「本気で自分の命をかけられるほど相手を愛している」
等の強い意志がある場合、復縁を期待してみても良いかもしれません。
なぜなら「相手のためにどこまで自分が労力を払えるか」が復縁のポイントとなるからです。
そのため、曖昧な理由や漠然とした「相手のことが好き」という感情だけでは、労力の多さに途中で断念してしまい、余計に傷つくことになります。
よって、復縁したい理由が明確でなく「失恋相手なら誰にでも当てはまる条件」の場合は、復縁を期待しないほうが良いでしょう。
幸せな将来を想像できない相手の場合
幸せな将来を想像できない相手の場合、復縁はやめた方がいいでしょう。
なぜなら、もし復縁できたとしても満足感が得られず「どうして復縁したんだろう」と後々になって悩み始めるからです。
また、幸せな将来を思い浮かべられない相手だと、生涯一緒にいることは困難と言えるでしょう。
理由は、必ずどこかで自分の選択肢に疑問を抱いて躓いてしまうからです。
そのため、良い将来を期待できない相手なら、復縁はやめた方がいいでしょう。
別れた理由が「方向性の違い」の場合
別れた理由が「お互いの方向性の違い」の場合、復縁をやめた方がいいと言えます。
例え相手のためなら何を失っても問題ないと思えるほど、相手のことが好きだとしても同じでしょう。
なぜなら、方向性や価値観の違いで別れたカップルの場合、お互いの将来のために離れていることが考えられるからです。
当然、全く異なる道を進もうとする者同士では、やり直したとしても人生のレールが分かれてしまいますよね。
おまけに、どちらかが相手に合わせようとすると、必ず関係性に無理が出てくるはずです。
そのため、方向性の違いによって別れた時は、相手の幸せを想って復縁をやめた方がいいでしょう。
「こんなに尽くしてあげたのに」等の憎悪がある場合
確実に復縁をやめた方がいい理由の1つとして「こんなに尽くしてあげたのに」等の憎悪がある場合が挙げられます。
もちろん、相手に愛情やお金を注いだ分、報われたいと思う気持ちはあると思いますが「こんなに尽くしてあげたのに」と思う時は、ギャンブルの「使ったお金の分だけ利益が返ってきてほしい」「損をした分の元を取りたい」といった感情に近い状態ではないでしょうか。
そのため、相手に尽くしてあげたのに等の憎悪が生まれている場合は、相手に対して常に見返りを求めることになるため、復縁しても虚しくなるかもしれません。
よって、自分の気持ちが憎悪に変わりつつある時は、復縁をやめた方が良いでしょう。
交際中に不安な要因が多かった相手の場合
交際中に不安な要因が多かった相手の場合は、復縁をやめた方が良いかもしれません。
例えば浮気や音信不通になることが多い相手だと、復縁しても不安な要因が多いと感じますよね。
もちろん「二度あることは三度ある」と言うように、今後も同じことが起こる可能性があるでしょう。
人には「学習能力」があり、1度起きたことはまた起きると予測するようになっています。
復縁ができても不安は消えないことでしょう。
そのため、交際中に不安な要因が多い相手の場合は、復縁をやめた方がいいと言えます。
まとめ
復縁をやめた方がいいケースについて解説しました。
最愛の人と別れた後は、よりを戻したい感情が強く悲しい気持ちになることでしょう。
けれども「別れた」ということは「別れた意味がある」と考えられます。
失恋が人生の転機である可能性や、趣味に没頭するため、最愛の人と離れて成長する必要があるから等、別れた意味は少なからずとも思い浮かびますよね。
よって、復縁をやめた方がいい理由に該当する場合は「復縁」について考え直すと良い結果に辿り着けるかもしれません。
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