失恋をした時、少しでも前を向いてポジティブになりたいと思ったことはありませんか。
でも、具体的な考え方の例がないし、頭の中でイメージが漠然としてしまって難しいと感じるかもしれません。
今回は失恋をポジティブなものに変える考え方を解説します。
まずはイメージから!失恋をポジティブなものに変える考え方
失恋で落ち込んでいて前を向けない時、何かしらの事情や気持ちの変化でポジティブになろうと思える時がありますよね。
具体的なイメージをすることで、失恋をポジティブなものに変えられるかも知れません。
失恋が「長い夢」だったとイメージする
失恋の直後にポジティブになりたい時は、一時的に失恋を「長い夢」だったとイメージしてみましょう。
理由は「夢」なら受け入れられる部分があり、いつか覚めなければいけないものと思えるはずだからです。
また、どのような状況でも「現実」では受け入れることが難しい場合が多いかもしれませんが「夢」なら受け流すことが可能でしょう。
失恋後で現実を直視することが苦しい時は、一時的に「長い夢を見ていた」とイメージしてみると良いかもしれません。
失恋を「好きなことができるチャンス」と考える
失恋を「好きなことができるチャンス」と考えることで、ポジティブな気持ちを持つことができる人もいるでしょう。
なぜなら、目的があって失恋したなら納得しやすいからです。
失恋という結果を次の「始まり」に繋げることや、目的のあった失恋と考えてみると、ポジティブになりやすいはずです。
例えば「趣味に熱中するために失恋した」「好きな事ができるチャンスに繋がった」などの考え方なら、前向きに捉えることができるかもしれません。
「失恋したことで1に戻れた」と考える
失恋直後でポジティブになりたい時は「失恋したことで1に戻れた」と考えてみると良いでしょう。
理由は、失恋を具体的な数字にするとイメージがはっきりしやすいからです。
例えば、失恋の経験によって現在の地点をマイナスと考えてしまい「自分が-10になった」と思い込むと、「-10」を補うための壁が大きくなってしまいますよね。
そのため、現地点は最初の「1」だと考えることをお勧めします。
失恋後にポジティブになりたい時は、自分の位置を0やマイナスの数値ではない「1」と認識してみましょう。
失恋相手との思い出を「永遠に消えない宝物」と考える
失恋でショックを受けている時でポジティブになりたい時は、失恋相手との明るい思い出を「永遠に消えない宝物」としてイメージしてみると良いでしょう。
なぜなら失恋後は「愛情を貰った」よりも「愛情を失った」という認識になりやすく、何も残っていないと考えてしまうことがあるからです。
しかし、そういった時に失恋相手との明るい記憶を「宝物」として心の中に置いておけたなら、常に心の中で宝石が輝いているような気持ちになりますよね。
また、失恋相手との明るい思い出を「輝きのある宝石が大量に詰まった宝箱」として考えられたら、何かを「失くしたわけではない」と思えることでしょう。
そのため、失恋でポジティブになりたい時は「永遠に消えない宝物」とイメージすることをお勧めします。
「本当の幸せはまだ先にある」と考える
失恋によってポジティブになることが厳しい場合「本当の幸せはまだ先にある」と認識することをお勧めします。
なぜなら、現在から見ると「本当の幸せ」は今の失恋にしかないように思えますが、過去や未来から見ると全く異なる場合が多いからです。
また、現在だけを見て「本当の幸せ」を達成してくれるパートナーが失恋相手だと考えるのは早計かもしれません。
よって「本当の幸せはまだ先にある」と考えることで、ポジティブになりやすいでしょう。
まとめ
失恋直後でポジティブになりたい時の考え方を解説しました。
失恋直後で「前を向こう」という姿勢を持てることは、とても素晴らしいことです。
ポジティブになりたいと思う感情を大切にしながら、ぜひ当記事の考え方を参考に「ポジティブを実現」してみてください。
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