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ポケットWiFiは電源入れっぱなしでもいい?通信量の消費を抑える方法は?

暮らしの疑問
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自宅のネット回線として、外出時にネット接続するためなどの理由でポケットWiFiを使っている方も多いのではないでしょうか。

ポケットWiFiを初めて使う場合には、すぐにネットが使えるようにポケットWiFiの電源を入れっぱなしにしているケースも少なくないはずです。

通信量が気になるところですが、ポケットWiFは使う時だけ電源ONにしたほうが良いのでしょうか?

今回はその疑問に対しての答えをまとめていきたいと思います。

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ポケットWiFiは電源入れっぱなしでもいい?

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結論から言いますと、ポケットWiFiの電源を入れっぱなしにしていると、通信量やバッテリーの消費が増える上に、ポケットWiFi本体にも良くない影響を及ぼしてしまいます。

 

ネットを使ってないのにポケットWiFiの通信量を消費している!?

 

スマホやタブレットなどをポケットWiFiに接続してネットを使うと、ポケットWiFiの通信量が増えるのは当然ですよね。

 

ところがスマホなどをポケットWiFiに接続してネットを使ってないのに、ポケットWiFiの通信量が消費されることがあるんです。

 

ニュースや天気予報といったアプリは、情報を最新に保つために、実際にアプリを使ってなくてもバックグラウンドで通信をしています。

 

LINEやメールなども自動的に受信するようになっていたりしますが、これも知らない内にポケットWiFiの通信量を消費する原因となっているんですね。

 

それ以外にもスマホのデータを自動的にクラウド上にバックアップするような設定にしていると、ネットを使っていないのにポケットWiFiでの通信が発生してしまいます。

 

OSやアプリの自動アップデートで通信量を大量に消費

 

スマホなどのOSは定期的にアップデートが行われていますし、アプリも結構な頻度でアップデートが繰り返されています。

 

OSやアプリを自動的にアップデートする設定にしていると、知らない内にポケットWiFiの通信量の消費が増えてしまうんです。

 

特にOSのアップデートは大量に通信量を消費しますから、通信量に制限のあるプランを利用していると通信制限を受けることにも繋がります。

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ポケットWiFi通信量の消費を抑える方法は?

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ポケットWiFiの通信量の消費を抑えるのには電源をこまめに切ることで通信量節約となります。

 

月間通信量無制限のポケットWiFiだと、すぐにネットが使えるように電源を入れっぱなしにしがちです。

 

しかし月間通信量無制限のポケットWiFiであっても1日や3日間の通信量に制限が設けられていたりしますので、電源をこまめに切って通信量を節約した方が良いのです。

 

少し面倒ですが、スマホやタブレットなどでネットを使う時だけポケットWiFiの電源を入れて、ネットを使わない時はポケットWiFiの電源を切るようにしましょう。

 

そうすることでバックグラウンドで余計な通信量を消費しなくて済みますし、OSなどのアップデートも自動的には行われなくなるので知らない間に大量の通信量を消費しているといったことが無くなります。

 

ただしOSやアプリのアップデートについては、アップデートの途中にネット接続が切れると、OSやアプリに何かしらの不具合が発生する恐れがあります。

 

なので使う時だけポケットWiFiの電源を入れるなら、OSやアプリのアップデートは手動で行うようにスマホなどの設定を変更しておきましょう。

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ポケットWiFiの電源をこまめに切るメリット

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使わない時はポケットWiFiの電源を切るようにすると、余計な通信量を消費しなくなるだけじゃなくて

 

  • バッテリーの持ちが良くなる
  • ポケットWiFiに不具合が発生しにくくなる

 

といったメリットもあります。

ポケットWiFiの電源を入れっぱなしにしていると、ネットを使っていない間も、バッテリーを消費しています。

 

バッテリーの消費が多くなると充電回数が増え、充電回数が増えるとバッテリーの寿命が短くなり端末の買い替えサイクルも早くなってしまいます。

 

使わない時はポケットWiFiの電源を切るようにしておけば、余計なバッテリー消費が抑えられて、結果的にポケットWiFi自体を長持ちさせることにもつながるんですね。

電源をこまめに切ることでポケットWiFiに不具合が起きにくくなる?

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ポケットWiFiの電源を入れっぱなしにしていると、ポケットWiFi内部に不要なデータが溜まり、その不要なデータがちょっとした不具合を起こす原因となってしまいます。

 

ポケットWiFiに不具合が発生すると、ネットに繋がりにくくなったり通信速度が極端に遅くなったりするんですよね。
 

不具合の原因となる不要なデータはポケットWiFiの電源を切ることで消去されるので、こまめにポケットWiFiの電源を切っておくと不具合の原因を溜めずに済むわけです。

 

使わない時にポケットWiFiの電源を切ることで、通信量やバッテリーの余計な消費を抑えるだけでなく不具合の原因も消去することができます。

まとめ

ポケットWiFiの電源を入れっぱなしにしていると、アプリなどのバックグラウンド通信によって、ネットを使わなくても通信量を消費してしまいます。

こまめにポケットWiFiの電源を切ることで、ネットを使っている時以外の余計な通信量の消費が抑えられます。

バッテリーの持ちが良くなったり不具合が起きにくくなるという効果も期待できるので、ポケットWiFiを使わない時は電源を切るようにしましょう。

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