お菓子の食べ過ぎは太る?一日にどのくらいなら大丈夫?
「小腹が空くと、ついお菓子に手が伸びてしまう…」
こんな方も多いのではないでしょうか?
お菓子は必要以上に食べ過ぎてしまうと、太る原因となったり、体がむくみやすくなることも。
そこで今回は、お菓子を食べる量は一日どのくらいが良いのかや、食べ過ぎないためのコツをご紹介します。
ぜひ、記事内容を参考にしてみてくださいね♪
お菓子を食べ過ぎるとなぜ太る?むくみに繋がることも
「お菓子の食べ過ぎは太る」というのは何となくイメージが付きますが、そもそもなぜお菓子は食べ過ぎると太るのでしょうか?
カロリーが高いお菓子も太る原因となりますが、実はそれ以上に糖分の取り過ぎも太る原因となります。
適量の糖分なら体にも脳にも良いですが、血糖値が上がり、摂り過ぎた糖分が脂肪となってしまうのです。
また、糖分が多いお菓子をたくさん食べて上がった血糖値は急激に下がります。
そうなるとまた空腹を感じて、ついお菓子に手が伸びてしまう…という負のスパイラルが起きてしまうこともあります。
さらに、お菓子は糖分だけではなく塩分が含まれていることも多いです。
食べ過ぎてしまうと今度はむくみに繋がってしまうので、注意が必要です。
お菓子の量は一日どのくらいなら大丈夫?
一日に摂るお菓子の適量は「200カロリー」までです。
これ以上のお菓子は食べ過ぎになってしまい、太る原因となってしまうので注意しましょう。
200カロリーのお菓子がどのくらいの量か、具体例もご紹介します。
・クッキー…4~5枚
・板チョコ…半分
・シュークリーム…1個
・レアチーズケーキ…1個
・ショートケーキ…半分
・プリン…1個
・ポテトチップス…1/3袋
・おせんべい…4~5枚
スナック菓子などは個包装になっていることが少ないので、ひと袋開けたらつい全部食べてしまうというパターンも多いかと思います。
ポテトチップス1枚ずつのカロリーも、どのくらいなのか厳密には分からないですよね?
そこでおすすめなのが手のひらで量を調整する方法です。
スナック菓子など、カロリーが良く分からないお菓子は、片手に乗せて食べる量を調整してみてください。
片手から溢れてしまう場合はカロリーオーバーになっている状態なので、溢れないように調整しましょう。
お菓子の食べ過ぎを防ぐ効果的な方法
ここからは、お菓子の食べ過ぎを防ぐ効果的な方法を3つご紹介していきます。
一日のお菓子の量を抑えたいという方は、ぜひこちらも参考にされてください。
温かい飲み物を飲む
食べる前に温かい飲み物を飲むとお菓子の量が少なくても満足感が得られます。
お菓子を食べている最中にもこまめに温かい飲み物を飲むと、より食べ過ぎを防ぐことができます。
糖分はお菓子自体にもう含まれているので、一緒に飲む温かい飲み物はお茶や白湯、ハーブティーなど、無糖のものがおすすめです。
紅茶やコーヒー、カフェラテなどを飲む時は砂糖を入れないで飲むようにしましょう。
お菓子を食べ過ぎた時はタンパク質を摂る
糖質が多いお菓子を食べ過ぎてしまった時は、食事でカロリーを減らすのではなく、タンパク質を意識して摂るのがおすすめです。
タンパク質に含まれるビタミンB1は、摂り過ぎた糖質をエネルギーに変えてくれます。
ビタミンB1は豚肉やレバー、カツオ、ブリ、大豆などに含まれています。
プロテインバーなどはオフィスでも食べられて持ち運びもできるので便利です♪
すぐ食べられる場所にお菓子を置かない
お菓子を常に部屋にストックしておくと、つい気が向いた時に食べてしまいます。
日頃からお菓子を食べ過ぎている方は、お菓子自体を部屋に置かないようにするのがおすすめです。
お菓子を食べたくなったらヨーグルトやサラダ、ドライフルーツ、ナッツなどを食べるなど、なるべくカロリーや糖分が高いものは摂らないように意識してみてください。
まとめ
つい手が出てしまうのがお菓子。
誘惑には勝てない時があります。
でもあとで後悔をしてしまうことが多いですよね。
そのためにはしっかり、自分で一日に食べる量を決めて、食べ過ぎに少しずつでもストップをかけようとする強い意志が必要になります。
頑張りましょう♪
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