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冷やし中華の作り置き麵が固まるのがイヤ!美味しく食べる方法は?

グルメ

冷たい中華麺に卵やハム、キュウリ、トマトなど、色とりどりの具材を乗せて食欲をそそる、「冷やし中華」

 

暑い夏でもスルスル食べられて、子どもから大人まで大好きな食事メニューですよね。

 

ですが、冷やし中華の麺は冷めると固まることも多く、「食べにくい…」と思った方も多いのではないでしょうか?

 

そこで今回は、冷やし中華の麺が固まる原因やその対処法を徹底解説!

 

どれもすぐに実践できる方法なので、ぜひマスターして冷やし中華をよりおいしく召し上がってくださいね。

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冷やし中華の麺が固まるのがイヤ!なんでそうなるの?

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冷やし中華の麺は時間が経つとなぜ固まるのでしょうか?

 

麺が固まってくっついてしまうのは、冷やし中華の麺の原料に小麦粉が含まれていることが関係しています。

 

小麦粉にはでんぷんと独特な食感に繋がるグルテンが含まれていて、これが冷めることでくっついてしまうのです。

 

固まってしまった麺を見るとなんだか美味しくなさそうな感じもしますし、ちょっと残念ですよね。

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冷やし中華の麵が固まった時でも美味しく食べる方法は?

 

そんな冷やし中華の麺が固まると少しテンションが下がりますが、ちょっとしたコツでツルツルの状態に戻すことができるので安心してください。

 

具体的な対処法は次の通りです。

 

油を少しかける

 

おすすめの対処法1つ目は、油を少量冷やし中華の麵にかけること。

この時の油は、ごま油が適しています。

 

サラダ油でもいいのですが、食べる時の風味を考えると、香ばしいごま油がおすすめです。

 

中にはオリーブオイルをかけるという方もいるので、好きな油をなじませてみてくださいね。

 

油を少量かけると麺表面がコーティングされて、長時間経っても固まることはなく、ツルツルな状態で食べられます。

 

もやしを混ぜる

 

おすすめの対処法2つ目はもやしを混ぜることです。

 

もやしは冷やし中華の具材としても良く使われますし、味もマッチしやすいのが魅力。

 

冷やし中華の麺ともやしを茹でゆでから冷水に取り、水気をしっかり切って、ごま油などの油をまぶしましょう。

 

量も増えてボリューム満点になるなどメリットが多いので、もやしが好きならぜひ混ぜてみてくださいね。

 

しっかり水切りをする

 

3つ目の対処法は、冷やし中華の麵を茹でた後にしっかり水切りをすることです。

ザルにあげて、大体30回くらいしっかり水気を切るのがポイントです。

 

冷やし中華やラーメン、うどん、そばなどの麺類は、水分に浸した状態だとすぐに伸びてしまいます。

 

また冷やし中華の場合は、水分が冷えることでより麺が固まりやすくなってしまいます。

 

水分をしっかり切っておけば、ある程度冷やし中華の麺が固まるのを防げるだけではなく、伸びるのも防げるのでぜひ試してみてください。

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冷やし中華をすぐ食べない時の麺と具材の冷蔵庫保存方法

 

冷やし中華を作ったけど、すぐには食べないとか、量が多すぎて食べられないという時もあるでしょう。

 

前述と重なるところがありますが、茹でた後の冷蔵庫の保存方法をご紹介します。

 

  1. 麺を茹でる
  2. 冷たい流水をかけてヌメリを取る
  3. 氷水で締める
  4. ゴマ油を絡める

 

以上の過程で冷やし中華の麺が固まるのが防げます。

 

キュウリやトマトなど、水分が多い具材をトッピングする時は、麺に水分が移ってしまうので、乗せた状態で冷蔵庫には保存しないようにします。

 

水分が少ない卵やハムはトッピングしたままで保存はできますが、乗せた状態の時はできるだけ当日中に食べきるようにしましょう。

 

また、冷やし中華のタレをかけると麺が伸びてしまうので、食べる直前、具が全部トッピングされた状態の時にかけて食べるようにしましょう。

冷やし中華はお弁当にもピッタリ!

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ここまでご紹介してきた冷やし中華ですが、お弁当として持っていくこともできます。

 

ポイントは、「冷やし中華の麵」と「具材」のタッパーを分けるか、麺と具材の間にサランラップをしいておくこと。

 

ご紹介したように冷やし中華の麵は水分を含んで冷えることで、固まること多いです。

具材の水分を浸透させないために、タッパーをわけるか、サランラップをしくようにしてくださいね。

 

冷やし中華はひんやりとした冷たさで食べたいですよね。

 

お弁当として持って行く時は保冷バッグに詰めていきましょう。

 

保冷バッグがない場合は保冷剤でもいいですが、冷やし中華のタレを冷凍し、麺の上に入れて持っていけば、冷たい冷やし中華が食べられます。

 

 

■材料

  • 冷やし中華の麺
  • お好みの野菜(にんじん、きゅうり、もやしなど)
  • 千切りした卵焼き
  • 千切りしたハム など
  • つゆ(ポン酢、しょうゆ、水、砂糖、ごま油などを好みで混ぜる)

 

■作り方

  • 冷やし中華の麵を茹で、軽くごま油(サラダ油などでも可)を混ぜてタッパーに入れる
  • トッピングの具材を切って、まとめてタッパーに入れる
  • 小さい入れ物につゆをいれて、食べる直前に混ぜる

 

つくり方はたったのこれだけ♪

食欲がない時でも冷たい麺はスルスル食べられますよね。

 

ご紹介したように、冷やし中華の麵はごま油をかけることで固まるのを防げるので、お弁当として用意する際も、ぜひ試してみてくださいね。

 

まとめ

夏に食べたくなる冷やし中華ですが、冷めると固まるのがちょっと…。

そう思っていた方も、ご紹介した対処法を実践することでツルツルな状態で食べられます。

お弁当として持参する時はもちろん、帰りが遅くなる家族の作り置きとしても、対処法を実践するだけでおいしい状態の冷やし中華が食べられます。

ぜひ活用してみてくださいね。

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