子どもから大人まで大人気のホットケーキ。
大好きすぎて、「作ったは良いけど、作り過ぎて生地が余った」なんてことありませんか?
そこで今回は、ホットケーキの余った生地の保存方法と、アレンジする活用法を詳しくご紹介していきます。
ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
ホットケーキ 残った生地は冷凍保存がおすすめ
作ったホットケーキが余った時、翌日中に食べるなら冷蔵庫でもよいですが、それよりも後に食べたいという方は「冷凍」で保存するのがおすすめです。
冷凍する際はまず生地の熱を冷まし、それから空気に触れないようにラップをしましょう。
ラップに包んだままフリーザーバッグやタッパーに入れて保存すると、解凍した時に美味しく食べられます。
解凍する時は、食べる前にあらかじめ冷蔵庫に入れておきましょう。
解凍できた生地は、電子レンジで少し熱を加えてからオーブントースターで表面を焼くと、出来立てのようなふんわり感が味わえます。
早く食べたい時は、冷蔵庫ではなく常温で解凍してもOK!
電子レンジで解凍する場合は、解凍にムラが生じやすいので、注意しながら解凍してください。
電子レンジでも、トースターでも、温める前にバターを軽く塗っておくと、ふんわり仕上がって美味しくなりますよ。
また、フライパンで解凍するのもおすすめの方法です。
その場合はバターをフライパンに入れて、ホットケーキを入れて弱火にします。
フタをしてしばらく蒸し焼きのようにしてじっくり生地を解凍しましょう。
尚、冷凍保存をした場合の賞味期限は2~4週間です。
ホットケーキ 残った生地の簡単アレンジレシピ
ひとつでも覚えておくとかなり便利なので、ぜひご紹介するアレンジレシピも参考にしてみてください。
クレープ
もしホットケーキの生地がタネの状態で余ったなら、水や牛乳を加えて薄めてフライパンで焼き、クレープ生地にするのもおすすめです。
クレープの定番であるイチゴやバナナを入れても美味しいですし、ハムやツナ、レタス、ウインナーなどを入れても美味しく食べられます。
ミニドーナッツ
フライパンに油を入れて、170℃まで加熱します。
余った生地を小さいサイズにして揚げていきましょう。
こんがりキツネ色になったら食べ頃です。
完成したドーナッツは、そのまま食べても、お砂糖をふって食べても美味しいですよ。
半熟卵とチーズのホットケーキ
冷凍したホットケーキの生地を解凍し、卵、ベーコン、チーズ、ホットケーキの順番にフライパンに入れます。
それから大さじ1杯の水を入れてフタをし、蒸し焼きにしましょう。
出来上がったらメイプルシロップやはちみつをかけて完成です。
ほぼ蒸し焼きで完成なので、時間がない朝にもピッタリのアレンジレシピです。
おつまみホットケーキ
冷凍保存したホットケーキを解凍し、フライパンに入れます。
ホットケーキの上にモッツァレラチーズをのせてフタをして弱火で加熱しましょう。
チーズが溶けたらフライパンから生地を取り出します。
ミニトマトや生ハム、ベビーリーフなど、お好みの食材を乗せて完成です。
仕上げにはちみつやコショウ、バジルなどをかけると一気に大人の味わいとなるので、ぜひ試してみてください。
まとめ
ホットケーキは保存すると美味しくないというイメージもありますが、冷凍の保存方法をすることで解凍後の美味しさはキープされます。
また、そのまま食べて美味しいのですが、ちょっとアレンジを加えることでさらに美味しく食べることもできます。
ぜひ自分好みの味わいを探してみてくださいね。
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