新社会人になるにあたって、クレジットカードを持とうとお考えの方も多いのではないでしょうか。
でも、まだ学生だから会社に入ってからのほうがいい？
それとも会社に入ってから？
など、カードを作るタイミングを考えてしまいませんか。
ココではクレジットカードを初めて作るタイミングと選び方、おすすめのクレカなどをご紹介しています。
新社会人がクレジットカードを作るタイミングは？
新社会人がクレジットカードを作るタイミングとしておすすめなのは、内定が決まった頃合いです。
完全に4月以降の社会人デビューしたタイミングでも問題はないのですが、内定取得後のまだ学生のうちにとっておいた方が、審査が通過しやすいためです。
もちろん、社会人デビューしたタイミングであってもクレジットカードを作ることが厳しくなるわけではありません。
カード会社から見れば、新社会人もカードを作ってほしい対象層ですので、比較的審査は通過しやすいでしょう。
ただ、あえて言うのであれば学生の方がより審査は緩めです。
クレジットカードを作る上では「勤務先」という情報も審査にかかわってきますが、学生であれば当然勤め先はありません。
学校名やアルバイト先などを記載するのみで問題はなく、審査が通らないということはほぼないのが実情です。
以上のことから、選べる環境であるのならクレジットカードは学生のうちに作っておくことをおすすめします。
内定取得後であれば、就職活動が終わって時間に余裕が持てるようになります。
現代ではカードを使用することでしか購入できないものや経験がありますので、そういったものを学生時代に経験しておくことも重要です。
新社会人が初めて持つクレジットカード・選び方のポイント
新社会人になって初めて持つクレジットカードは、次のような選び方を意識すると良いでしょう。
年会費が無料のものを選ぶ
まずは、年会費の有無についてです。
クレジットカードの中には、年会費が必要なものもあれば永久的に無料であるものもあります。
このどちらかを選択するかによって負担額が大きく変わるため、注意しましょう。
新社会人はまだ十分な貯金が溜まっておらず、何かと必要なものを揃えることから多くの資金が必要になりがちです。
そのことを考慮して、まずは年会費が無料のカードを選んでおくと安心です。
複数ではなく1枚に絞る
続いて、あれこれ複数のカードに入会するのではなく、初めは特定の1枚に絞って作るようにしましょう。
新社会人の場合、給与振込口座を作る際に銀行からクレジットカードの入会を勧められることが多くあります。
しかし、その勧誘に従うままあちこちでカードを作ってしまうと、「相当お金に困っているのでは」と疑いをかけられてしまうケースもあります。
そのため複数に入会しようとせずに、まずは自分に合った1枚のみに絞っておくと安心です。
ポイント還元率の高いものを選ぶ
それでは、どのようにして自分に合ったカードを選ぶのかということですが、ポイントを溜まりやすさを意識するのがおすすめです。
ポイント還元率が高ければ、それだけ無料で買い物できることに繋がるからです。
新社会人におすすめのクレジットカード3撰
新社会人におすすめのクレジットカードは年会費が無料で、ポイント還元率が高いカードであるのは先にお伝えしました。
そこで最後に、新社会人に人気のある、おすすめのクレジットカード3種類とその理由を短くまとめてみました。
三井住友VISAデビュープラスカード
まず1枚目は、三井住友VISAデビュープラスカードです。
18歳から25歳までであれば作れるカードで、この対象年齢であれば審査が通りやすいという特徴があります。
通常のカードに比べてポイント還元率が優遇されているのも嬉しいポイントです。
エポスカード
続いて2枚目は、エポスカードです。
スーツ・靴の購入や飲食店、コンビニなどの様々な場面で利用可能で、ポイントを貯めることができます。
マルイでのお買い物がお得になったり、映画館や特定のリラクゼーション施設が割り引き価格で利用できるなど、お得な得点が多いのが特徴です。
楽天カード
3枚目は、楽天カードです。
新規入会で多くのポイントが貰えたり、通常1％のポイント還元とかなり還元率が高いのが特徴です。
楽天市場や加盟店を利用すると還元率は3％まで高まりますし、引っ越し業者の優遇など便利で嬉しい特典が多いのもおすすめポイントです。
以上3点であれば、いずれも年会費無料で持つことができますし、新社会人が持つうえで便利な機能が豊富です。
まとめ
新社会人がクレジットカードを作るタイミングとおすすめのカードをご紹介しました。
たくさんのクレカがありますが、自分のライフスタイルに合わせたカードを選びましょう。
カードを上手く活用することでより生活が便利になり、お得にもなるのではないでしょうか。
ただ、便利すぎて、つい思ったより以上の金額のお買い物をしてしまうことも多々あるかもしれません。
計画的に使うように常に心がけることも大切ですね。
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