招待された友達の結婚式。
行きたくないな。でも、なんて言って断ろうかな・・・。
と悩んだことはありませんか?
ココでは結婚式に招待されたけど断りたい、その時の上手な断り方のポイントをまとめてみました。
友達の結婚式に行きたくない場合の上手な断り方~お金がない
友達の結婚式に行きたくない理由には様々なものがあります。
お金がないというのもその一つです。
給料日前でお財布がピンチだったり、無職で収入がなかったり、またお祝い事が重なって金欠だったりすると、経済的な負担がネックになって出席するのが難しくなってしまいます。
その場合の断り方についてですが、「お金がない」とハッキリ言うのはNGです。
お金がないという旨を正直に伝えてしまうと相手にも気を使わせてしまいますし、祝儀や会費は必要ないからと言われてしまう可能性もあります。
そうなると相手に迷惑がかかってしまいますし、今後の付き合いにも影響しますので、当たり障りのない理由をつけて断るのがベストな方法です。
体調が悪くて参加することが出来ないという理由が最も無難ではないでしょうか。
体調不良は誰にでも起こり得るものですし、嘘がバレにくいというメリットもあります。
風邪やインフルエンザやノロウイルスなどの感染症の疑いがあるという旨を伝えておけば、式に参加した人への感染のリスクも考慮して強引に誘われることもないでしょう。
こんなタイミングで体調が悪くなってしまって残念、体調が良くなったらまた改めて結婚のお祝いをさせて欲しいなどのメッセージを断る際に付け加えることが大切です。
友達の結婚式に行きたくない場合の上手な断り方~気乗りしない
気乗りしないというのも友達の結婚式に行きたくない理由の一つです。
例えば、
●さほど親しくないので参加しなくてもいいのでは?
●なんとなく参加するのが億劫で面倒臭い
●会場が遠くて物理的な負担が生じる
・・・などの理由でなんとなく気乗りせず、断りたいと思った経験がある方は多いのではないでしょうか。
何年も付き合いのない元クラスメイトや元同僚から招待された場合は正直、困ってしまいますよね。
その場合の断り方についてですが、親族の結婚式が同じ日に行われるので参加することが出来ない、仕事や子育てが忙しくて参加することが出来ないなどの理由が断るための口実としては有効です。
結婚式は縁起が良い日に行われるものですので、式を行う日にちが重なることは多いです。
家族の式と言うとウソがバレてしまう可能性がありますので、親族の式と言って断るのがベストな方法です。
妊娠中や子育て中の場合や土日も出勤する職業の場合は、忙しいという旨を伝えるのが無難です。
行きたいけど行けないという残念さや無念さを強調して断ることが重要なポイントとなります。
すぐにバレてしまうような単純であからさまな嘘をつくのはご法度です。
共通の友達が多い場合は十分に注意しなければなりません。
結婚式に行かなかった友達との付き合い方、今後どうしたらいい?
結婚式に不参加と決めても、呼んでくれた友達との付き合い方は今後どうしたらいいのかとやはり気になります。
やはり友達としての密度によって決まってくるのではないでしょうか。
ずっと仲良くし続けたいと思っている相手なら、改めてちょっとしたパーティーを開催してお祝いしたり、新婚生活に必要な家電やインテリア雑貨などをプレゼントしたり、ご祝儀を郵送で送ったりなどのアフターケアをしましょう。
でも、疎遠になってもかまわないと思う場合は結婚式当日に式場に電報を送る程度のフォローで良いでしょう。
結婚式に招待する理由には様々なものがあり、仲が良くて祝って欲しいという理由だけではありません。
ご祝儀目当てや人数合わせなどの理由でさほど親しくない友達を招待する人もいますので、その点もきちんと見極める必要があります。
自分が結婚式を行う際に誰を招待するかを考えてみると、自ずと色々なものが見えてきます。さほど親しくない友達の場合でも、結婚式に行かなかった理由が嘘だったということがバレてしまうのはご法度です。
絶対にバレないようにすることが大事です。
欠席してしまったことに対して罪悪感や申し訳なさなどが残っている場合は、疎遠になってもかまわない場合でもご祝儀を郵送で送っておくことで気分もスッキリするでしょう。
モヤモヤした感情を残さないようにするためにも、今後の付き合いを良好にするためにも、それなりのフォローが必要です。
まとめ
どうしても結婚式に行きたくない場合は、当たり障りのない理由で断るのがベストです。
まして、相手の気持ちを考えると本当のことを言う必要はないでしょう。
嘘も方便ということわざもあります^^
ただ、どうしようと考えすぎて、期日を過ぎての返信やドタキャンはNGです。
きちんとマナーを守るように、ハッキリと早めの返信を心がけましょう。
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