ドンキホーテの店舗には、通常の「ドンキ」と呼ばれる店と、もっと大きな「メガドンキ」という店があります。
ドンキホーテとメガドンキホーテって、どう違うの?
ここではそんな疑問について、また、それぞれの特徴について分かりやすくまとめてみました。
ドンキホーテとメガドンキホーテの違い
ドンキホーテとメガドンキホーテの一番の違いは生鮮食品の取り扱いにあります。
さらに、それぞれの特徴をまとめてみました。
ドンキホーテとは
「ドンキホーテ」は、日本全国に約200店舗を持つ人気のチェーン店です。
ドンキホーテは日用品から家電、医薬品、さらにはブランド品に至るまで、幅広い商品を取り扱っています。
特に都市部に多くの店舗を構え、主に若者をターゲットにしています。
夜遅くまで営業していることもあり、多くの若者に支持されています。
昨日の残業帰りに久しぶりにドンキホーテに行ったんですがちいかわグッズが結構豊富でした😁
UFOキャッチャーでジュエリーボックス取って無性に食べたくなったキナコ餅を買う
車の芳香剤買いに行っただけのはずなのに😅 pic.twitter.com/ORqSYOcImG— siroidangan zawa (箱民) (@zawa59783293) February 19, 2024
特徴
ドンキホーテの特徴は、そのユニークな商品やパーティーグッズの取り扱い。
また、商品の展示方法やカラフルなポップ広告も、ドンキホーテならではの魅力の一つです。
久々嫁とドンキ行ったらこんなんあったから買ってみた😋😘😁
、、、🎶💓#久々#ドンキホーテ#川越店#手錠#コスプレ#嫁と#何に使う#ドキドキ#笑い#18禁#使用済み#大事な事よ#大切に pic.twitter.com/UFvmfyBwwv
— しゅう (@shuchannel12345) February 21, 2024
メガドンキホーテとは
「メガドンキホーテ」は約130店舗を全国に持つ別の形態の店舗です。
名前に「メガ」と入っているように、平均的な売り場面積は9,000平方メートルにも及び、取り扱う商品は6万から10万点と圧倒的な品揃えを誇ります。
主に郊外に店舗を構え、ファミリー層が主な客層となっています。
メガドンキっていうのがあるのは知ってたけど、最近はスーパーまでやってるのね。先日行った店舗、ドンキのテーマ曲が延々と流れてるなか、家族連れも皆さんが肉やら魚、野菜を選んでてシュールだったわ😂 pic.twitter.com/ghnOQXJfID
— ₐₗᵢ₋G₋ᵢᵣᵢₛ (@AllieGyleese) May 7, 2023
特徴
メガドンキホーテの一番の特徴は、生鮮食品の取り扱いです。
店内がものすごく広いので、いろんな種類の商品を見つけられます。
また、メガドンキの生鮮食品の中で、特にお得でおいしい4つの商品をご紹介します。
これらはコスパも抜群なので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ビッグサイズの肉パック
鳥もも肉や豚こま肉が1~2kgの大パックで提供されています。
価格はスーパーよりも50円ほどお得な100gあたりの設定。
大量なので、家庭での保存やアウトドア料理にも最適です。
肉はメガドンキ(毎年) pic.twitter.com/IwUe5eCrEW
— 麺柱がろ炭治郎🍊🐰🌏💪🦭🌊06 (@garotanYD) December 31, 2023
バラエティ豊かな野菜
ピーマンやトマトなどの定番野菜も、5~6種類の品種が揃っています。
サラダ用のベビーリーフやサラダミックスも、ボリュームたっぷりで、驚きの低価格。
国産の野菜も多数取り扱っています。
新鮮なフルーツ
メガドンキのフルーツは、高品質なのにお手頃価格。
特に大きな桃やみかんは、食べごたえ満点で、旬のフルーツを楽しむのにピッタリです。
魚介と加工品
鮮魚や魚加工品もメガドンキのおすすめ。
特に生のタラや鮭、味付けされた商品が充実しています。
シーフードミックスはカレーやシチューに最適で、お手頃価格です。
以上のように、新鮮な野菜、肉、魚介類など、スーパーマーケット並みの品揃えなので、家族連れやシニア世代には特に人気で便利なお店と言えるでしょう。
ドンキはなぜあんなに安くて人気?
ドンキはなぜあんなに低価格で商品を提供できるのでしょうか。
低価格を実現する方法を簡単に説明すると、以下のようになります。
効率的な仕入れ
ドンキは商品を大量に購入し、割引を受けたり、メーカーから直接買い付けることでコストを削減しています。
店舗のデザイン
店内はシンプルで商品をぎっしりと並べることで、スペースを有効に使い、運営コストを低く抑えています。
商品の多様性
幅広い商品を扱っているため、顧客は色々なものを一度に購入でき、これが売上増につながります。
これにより、低価格でも利益を保つことができます。
マーケティング戦略
独自の広告や販促活動で客を集め、高い売上を維持しています。
これらの要素が合わさって、ドンキは低価格で人気のある、様々な商品を提供することができるんですね。
直営店だからこそ、値引き販売にも柔軟に対応でき、お客様に低価格で商品を提供できるというわけです。
NEWメガドンキホーテやメガドンキホーテUNYも
「ニューメガドンキ」と「メガドンキホーテUNY」というバージョンもあります。
ニューメガドンキはもう少し小さめで、売場面積は平均約4,000㎡。
生鮮食品より日用品や加工食品に注力しています。
また、メガドンキホーテUNYは、売場面積は4,000㎡から5,000㎡程度。
総合スーパーのアピタやピアゴとのコラボから生まれた新しい形の店舗で、ほぼメガドンキと同じ商品を扱っています。
メガドンキとメガドンキUNYの現在の主な違いは、ユニーの電子マネー「ユニコ」が使用できる点ですが、店舗数が増えるにつれて「UNYオリジナルサービス」の導入も期待されます。
近くに店舗がある方は、今後の展開に注目ですね。
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まとめ
ドンキホーテとメガドンキの違いについてまとめてみました。
売り場面積の違い、 取扱商品数の違いが挙げられますが、一番の違いは生鮮食品の取り扱いにあります。
ドンキホーテは生鮮食品は置いていないのですが、約45,000ものアイテムの商品を取り扱っています。
メガドンキはさらに多く、約60,000~100,000のアイテムがあります。
生鮮食品を購入したいときはメガドンキがおすすめです。
ドンキ、メガドンキと、それぞれ使い勝手に合わせて、楽しい買い物をしましょう!
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