1人で電車に乗り慣れていない方は「何番ホーム」や「何番線」がわからないと戸惑ってしまいませんか?
実はそういう方、意外と多いんです。
そこで今回は、駅の「何番ホーム」や「何番線」の見方やわからない時の対処法について詳しくご紹介していきます。
「駅の表示がややこしくていつも困ってしまう」という方も、本記事を読めば悩みを解決できます。
ぜひ最後までご覧ください。
駅の「何番ホーム」「何番線」の違い
それでは早速、駅の「何番ホーム」「何番線」の違いから解説していきます。
ホーム
電車が停まるプラットホームのこと
路線
駅のホームにあるレールのこと
例えば、「2番ホームの1番線」に乗るべき電車が停車する場合、まず2番ホームに行き、そのプラットホーム内にある1番目のレールに電車が来ることになります。
電車に乗る場合、切符や電光掲示板などに「ホーム」や「路線」が記載されているので、それを確認し、案内通りの場所に行くことで、目的地に行く電車に乗れます。
駅で乗車場所がわからない!迷った時の対処法
上記の方法で乗るべきホームや路線を確認することはできますが、慣れていない駅だと迷ってしまうことも多々あります。
ここからは、当日「わからない」と困ったりしないよう、予防対策を含め、当日困った時の対処法を解説していきます。
事前に行き先や行き方を確認しておく
まず、事前に行き先の駅名や、行き方、所要時間等を確認しておきましょう。
「Yahoo!路線情報」などで検索すれば時間や運賃、乗る場所なども確認できるので、「わからない」と感じている方は事前に確認するのがおすすめです。
また、事前に調べるメリットは、所要時間がわかるので、移動時の計画が立てやすいという点です。
例えば、「普通列車」は各駅停車となりますが、「快速」「特急」「急行」「区間急行」などは各駅に停車せず、通過することが多いので、早く目的地に着くことができます。
事前に確認しておくことで、状況に応じた電車に乗ることができるので、ぜひチェックしてみてください。
余裕を持って駅に行く
乗るべきホームや路線がわからない場合は、10分ほど時間に余裕を持って駅に向かいましょう。
多くの駅の電光掲示板では、「○○行」という表示とともに、発車時刻やホーム、路線が詳しく表示されています。
地図や路線図を確認しつつ、行きたい目的地に向かう駅に乗れば、少なくとも「反対方向に行ってしまった…」という事態は避けることができます。
また、乗る電車によっては目的地の駅に停車しない可能性があります。
「快速」や「特急」等は特にその可能性があるので、不安な場合は駅員さんに「○○駅に行きたいんですけど、停車しますか?」と確認すると安心です。
初めて行く駅、もしくは駅自体が広くて乗り場にたどり着けるか不安という方は、上記でご紹介した「Yahoo!路線情報」等で乗り場を確認したり、地理を事前にチェックしておくのがおすすめです。
駅員さんに聞く
「どのホームに行けばいいのか?」「行きたい駅に、この電車は停車するのか?」など、少しでもわからないことがあり、不安なら迷わず駅員さんに聞きましょう。
駅によっては人が多く駅員さんに話しかけられなかったり、そもそも駅員さんが見当たらない、ということもあるかもしれません。
そのような場合は、駅にいる人に声をかけて聞いてみるのがおすすめです。
駅によっては乗り過ごしてしまうと、長時間次の電車まで待つ、ということもあります。
最終手段、わからない時はすぐに周囲の人に聞くようにしてくださいね。
まとめ
乗るべき電車のホームや路線がわからないと、かなり不安に感じてしまいますが、上記でご紹介した方法を実践することで、不安が解消され、目的地に向かう電車にスムーズに乗ることができます。
「電車が苦手」という方は、ぜひ記事内容を参考にしてみてくださいね。
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