ピンポンとインターホンが鳴って、モニターや玄関ドアののぞき穴を見ると、そこには知らない人が…。
これは、ひとり暮らしの女性の多くが思わず「怖い!」と思ってしまうようなシチュエーションですが、知らない人の場合でも出た方がいいのでしょうか?
それとも居留守を使うべきなのでしょうか?
気になりますよね。
そして、今話題の、とても便利で安心な防犯グッズもご紹介していますので最後までご覧くださいね。
知らない人がインターホンを鳴らした時は居留守を使う
インターホンが鳴ってモニターを見たらそこには知らない人…。
このようなシチュエーションは誰でも「怖い」と感じるものです。
荷物が届く予定などが特になく、モニター越しに映っている人物に心当たりがないなら、居留守を使うのが賢明です。
もしかすると、ガスや水道などの点検で担当の人が来ている可能性もありますが、このような場合、作業服を着ていることが多いです。
点検の場合でも直接出なくても問題ないケースがほとんどなので、少しでも不安に感じたら居留守を使いましょう。
大事な要件があるなら、お知らせをポストに入れてくれるはずです。
インターホンを鳴らす「知らない人」の正体は?
インターホンのモニターに知らない人が映ると、つい「怖い!」と思ってしまいますが、そもそもこのインターホンを鳴らしている人は一体誰なのでしょうか?
この「知らない人」の考えられる人物像は次の通りです。
- 宅急便の宅配員
- NHKの集金
- 新聞の勧誘
- 設備の点検作業員
- 飛び込み営業
- 光回線の勧誘
- アパートやマンションの住人(隣の人、下の階の人など)
- 町内会や自治体の人
- 宗教の勧誘
- 保険の勧誘
- ストーカー
このようなケースが考えられます。
ほとんどの人が「スーツ」か「作業着」を着ているので、怪しいかどうかを見分けるひとつの基準にしてみてください。
町内会の人や宗教の勧誘などは私服で来ることも多いので少し判断が難しいですが、「怪しい」「怖い」と思うなら、やはり居留守を使うのがベスト。
一度出てしまうとそこから会話で丸め込まれて相手のペースに乗ってしまう…。
なんてことにもなり兼ねないので注意してくださいね。
怖い来訪者が来た時の対処法
インターホンを鳴らす知らない人は、多くの場合上記でご紹介したような、作業員や営業です。
このような場合、居留守を使えば問題なくやり過ごすことができるでしょう。
ところが、居留守だけではやり過ごせない怖い来訪者もいます。
それは、「ストーカー」のように居留守を使っても何度も家に来る来訪者です。
また、インターホンを鳴らすだけではなく、中には「鍵穴に接着剤を入れる」といったイタズラをする人も。
このようなイタズラをされた時や「怖い」と思った時はすぐに警察に通報しましょう。
警察が来るころには来訪者は家にはいないかもしれませんが、周辺にはいるはず。
捜せば捕まるかもしれません。
また、インターホンのモニターに録画機能がついているなら、それも立派な証拠になります。
こちらも合わせて警察官に伝えるようにしましょう。
ただし、怖いのが何度も来るということはあなたの住所が完全に知られているということ。
捕まらない限り「怖い」という思いは募るばかりなので、このような場合は思い切って引っ越しするのもひとつの手です。
警察に通報しても状況が改善しない場合は、こちらも合わせて検討してみてください。
一人暮らしが知られたくない方に便利な防犯グッズをご紹介!
インターホンを鳴らす相手への対処法をご紹介しましたが、「女性の一人暮らしが知られたくない」と思っている方に、とても便利な防犯グッズをご紹介します。
玄関先での対面によるトラブルや不安を防ぐ便利グッズです。
16種類ある応答用ボタンで迷惑来訪者を撃退!
ボタン一つであなたの代わりに訪問者に男性の声でインターホン応答してくれる「応答くん」
「応答くん」は手軽なお値段で安心を買うことができる、便利アイテムです。
TVの情報番組でも紹介され、発売から半年で約1万台を売り上げたという人気商品!
自分で頼んだ宅配便やデリバリーにも対応できますし、高齢者のお宅にプレゼントする方も多く、おすすめです。
ちなみに16種類の応答内容は以下となっています。
①はい
②違います
③ありがとうございます
④いらないです
⑤お願いします
⑥失礼します
⑦玄関の前に置いておいて下さい
⑧宅配ボックスに入れておいて下さい
⑨何の用ですか?
⑩迷惑なんで
⑪今、忙しいんで
⑫もう1回言ってもらえますか?
⑬帰って下さい
⑭もう電話してこないで下さい
⑮これ以上来たら警察呼びますよ
⑯ピンポーン(ピンポン音)
※⑯のピンポン音は知人からの長電話を切り上げたい時に鳴らすと切る口実ができますね。
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まとめ
知らない人がインターホンを鳴らすのはビックリしますし「怖い」と思いますよね?
突然の来訪者の正体は、作業員や営業であることが多いですが、稀に怖い来訪者が敢えてあなたのインターホンを鳴らしている可能性もあります。
知らない人が来た場合は基本的に居留守を使いつつ、怖いと思った時は警察に通報して対処するようにしましょう。
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