独特の食感がクセになる「グミ」。
一度食べるとつい手が止まらず、いくつも食べてしまう…、なんて方も多いのではないでしょうか?
ですが、ダイエットをしている女性にとって、グミの食べ過ぎは体に悪くないのか?太らないのか?気になりますよね?
そこで今回は、グミはどのくらい食べ過ぎると良くないのかを詳しくご紹介していきます。
グミを食べ過ぎるとどうなる?
それでは早速グミを食べ過ぎるとどうなるのか、その影響について解説していきます。
太りやすくなる
グミには糖分が多く含まれているので、食べ過ぎると肥満に繋がります。
そのため、ダイエット中の女性は注意が必要です。
また、グミに含まれる糖分が油分に変わると、より皮脂の分泌が促されて結果的にニキビができやすくなります。
虫歯ができやすくなる
グミは他のお菓子と比べると歯にくっつきやすいという特徴があります。
もし口の中に残り続けてしまうと、そのまま虫歯になってしまうので注意が必要です。
小さな子どもにグミを食べさせる場合は、食べた後に歯ブラシをして虫歯を防ぎましょう。
消化不良に繋がる
グミの材料であるゼラチンはたんぱく質。
たんぱく質の消化には約4時間かかるともいわれていて、食べ過ぎると胃の不快感に繋がることもあります。
下痢になる
グミに含まれる「ポリデキストロース」という成分は整腸作用がある一方、大量に食べると便が柔らかくなり、酷い時は下痢を引き起こすこともあります。
便秘になる
食べ過ぎは下痢にもなりますが、人によっては便秘になることもあります。
これは、悪玉菌が糖分をエサにどんどん増え、腸内環境を悪化させてしまうから。
普段から便秘気味の方は特に、グミの食べ過ぎに注意してくださいね。
グミは1日どのくらい食べるのがいいの?
ここまでグミを食べ過ぎるとどうなるか解説してきましたが、そもそも1日当たりどのくらいのグミを食べるのが良いのでしょうか?
おすすめは、「50g」ほど。
間食で食べる嗜好品は1日200カロリーが目安となっています。
グミの場合、50gで大体120~200カロリーになるので、このくらいがベストでしょう。
ダイエット中の女性は20~40gほどにするなど、少し控えめにしてみてくださいね。
グミの健康・美容効果は?
実は、グミは適量を食べることで健康や美容効果も期待できます。
一体どのような効果なのか、早速見ていきましょう。
集中力が高まる
グミを噛むと脳波のα波に刺激を与えられ、集中力や記憶力がアップすることがわかっています。
スポーツ選手などがよくガムを噛んでプレイしていますが、あれも集中力を高めるために理にかなった行動なのです。
ストレス解消に繋がる
ガムを噛むと、ストレス解消に効果的な「セロトニン」という成分が分泌されます。
気持ちが落ち着かない時はグミを食べると、少し前向きになれるので、ぜひ試してみてください♪
ダイエット効果
グミはしっかり噛んで食べるので、満腹中枢が刺激されるので、食べ過ぎを防ぐことができます。
また、噛む回数が多いと顎周りの筋肉も鍛えられ、リフトアップ効果も期待できますよ。
美肌効果
ここ最近はコラーゲンを配合したグミも販売されています。
お菓子としてグミを食べるのも良いですが、より美容効果を得たいならコラーゲン配合のグミサプリをうまく取り入れてみてください。
まとめ
ダイエット中の女性の中には「グミはどのくらい食べて大丈夫?」と気にする方もいるかもしれませんが、50gほどなら食べても問題ありません。
ただし、糖分が含まれるグミを食べ過ぎると、肥満や虫歯、お腹の不調の原因となるので注意してくださいね。
お菓子のグミもおいしいですが、現在はコラーゲン配合など、美容に特化したグミサプリも多く販売されています。
気になる女性はぜひこちらもチェックしてみてくださいね。
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