果物は夜食べると太りやすいって本当?朝と夜ではどう違う? - わくわく情報.com
本ページはプロモーションが含まれています

果物は夜食べると太りやすいって本当?朝と夜ではどう違う?

グルメ

果物は美容と健康にいいからと、時間に関係なく食べたりしていませんか?
実は果物は食べるタイミングがとても大事なんですね。

果物は夜食べると太りやすいと言われますが、本当なのでしょうか。
また、果物が体にいいのは朝と夜どちらでしょうか。
その疑問と理由についてをまとめてみました。

スポンサードリンク

果物は夜食べると太りやすいって本当?

77c402c6eb5f9bddc025c79658116b5f_s

夜、果物を食べると脂肪細胞は太りやすくなるのであまりおすすめはできません。

理由としては、日中よりもエネルギーの消費量が減ることと、体が溜め込みやすい状態になる2つがあてはまりからです。

「朝の果物は金、昼の果物は銀、夜の果物は銅」と言われています。

朝の果物は体に良いけど、夜の果物はあまり良くないという意味なんですね。

食べた後に動くことの少ない夜は、脂肪をどんどん蓄えてしまうことになります。

朝や昼間に摂取する果物は、比較的早く消費されるエネルギーとして体内に吸収されます。

でも、活動が落ち着く夜の時間帯に食べるとなると、消費量が減るので必然的に溜め込まれるようになります。

これが太る大きな原因で、夜の摂取は控えた方が良いという理由になっています。

昼間に寝る逆転生活をしている場合は別でしょうが、一般的な生活習慣の人にとっては、気をつける必要があるポイントです。

いくら健康的な食品でも、食べるタイミングによって太る理由に結びつきますから、量だけでなく時間帯も考えたいところです。

特に、就寝時間が近づく時間帯は、これから体が眠る準備を始めますから、寝る直前は特定の食品に限らず口にするのはやめた方が良いです。

ただ、果物は砂糖や小麦粉を使った食品などと比べて、あまり太りにくいことが分かっています。

糖質が含まれるのは間違いありませんが、血糖値を上げにくい果糖が多いですから、実はそれほど太りにくいとされます。

ただし、前述のとおり、夜はエネルギーの消費が少ないため、ダイエット中に夜、果物を食べるのはあまりおすすめはできません。

また、夜は血糖値が上がりやすいので、日中に食べる場合と比べるとどうしても太りやすくなります。

ダイエットのためには、夜に果物を食べるのはやはり、控えたほうがいいですね。

スポンサードリンク

果物を食べるのは朝と夜どっちが体に良い?

果物を食べるのは朝と夜のどちらが体に良いか、その2択なら朝のほうが有利だといえます。

朝はこれから活動を始めるタイミングですし、頭と体を動かすエネルギーの糖質を必要とするので、夜よりも太りにくくなります。

理由はやはりエネルギーの消費量が多く、食べても直ぐに消費される時間帯だからです。

体内の消化酵素は出やすく糖質がエネルギーに変換されるので、無駄なく効率的に消費できます。

果物を食べると太る、実はこの考え方は誤解に基づいており、本当は食べ方によって健康的に味わうことができます。

勿論、食べ過ぎてしまえば太りますが、体に残りにくい果糖で構成されている果物は、精製されている砂糖や食品よりも太りにくいです。

ただし、夜は消化酵素が出にくく蓄積しやすくなるので、この時間帯は油断しないことをおすすめします。

反対に朝は体の活動が活発になりますし、消化酵素の分泌もエネルギー消費量も多くなりますから、結果として体脂肪を蓄積せずに済みます。

寝る前の食べ物は何であっても消費しきらずに残りますから、体に良い食べ方とはいえないでしょう。

食事はエネルギー補給を行う行動なので、消費量が増えるタイミングで摂取したり、食事量を多めにするのが合理的です。

夜食べてもいい果物ってないの?

夜はあまり良くないと分かっていても夜中に果物が食べたくなる時もありますよね。

夜食べてもいい果物として挙げられるのは「みかん」「キウイ」「りんご」です。

みかんやキウイは血糖値を上げにくくインスリンの分泌が抑えられるのが理由です。

インスリンの分泌を促す食べ物は、血糖値の上昇を促進して体脂肪を蓄積させてしまいます。

みかんやキウイでも太らないわけではありませんが、砂糖が入っているジュースやご飯に小麦粉でできているパンなどと比べれば、比較的食べていい食品となります。

ただ、当然ながら、沢山食べてしまえば元も子もありませんし、いくら食べても太らないという保証はないです。

kiwi-74363_640
それでも、おやつよりは果物の方が健康的で、適度な甘みが満足感を与えてくれるのも本当です。

夜お腹が空いて何か口にしたくなった時は、ジュースやおやつではなく果物の方が適しています。

できれば繊維質の多い食べ物が理想的で、より血糖値を上げにくく適度な満腹感が得られます。

夜よりは朝の方が適しているのは確かですが、仮に夕食時に口にしたとしても、太りにくいので心配は無用です。

大切なのは食べ過ぎないことや、太らないと油断せずに口にするタイミングを考えることです。

みかんは食べていい食品ですが、キウイはより繊維質が多くビタミンやカリウムも豊富なので、みかんより安心な食べ物となっています。

まとめ

結論として、果物を食べるなら朝がおすすめです。
どうしても夜に食べたくなったらキウイなどの果物を選びましょう。
ビタミンを多く含む果物は体にも良いです。
でも、果糖を含むので、やはり食べすぎには注意しましょう。
果物は食べるタイミングを考えて食べてより健康な体を維持するようにしたものですね。

スポンサードリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました