「映画が好き」という方の中には、「映画館は苦手」という方もいます。
いったいなぜ、映画館に苦手意識を持っているのでしょうか?
今回は映画館が苦手な人の理由と、克服するための方法をご紹介していきます。
「映画は好きだから、大スクリーンで楽しめるようになりたい!」と思っている方は、ぜひ参考にしてください。
映画館が苦手な人の理由3つ
それでは早速、映画館が苦手な人の理由を3つご紹介していきます。
周りに人がいるのが気になる
映画館が苦手な理由ひとつ目は、「他の観客が気になるから」です。
観客全員が静かに見てくれれば良いですが、中にはマナーが良くない観客もいます。
このような環境下で映画を見た場合、周囲が気になってしまって映画の内容がまるで頭に入らない…ということもあるのです。
世界観に引っ張られてしまう
家で見る以上に大スクリーンな映画館は、臨場感もあるので内容に共感し過ぎてしまうことがあります。
楽しいコメディタッチの映画なら楽しく見られるかもしれませんが、バッドエンディングの映画は見終わった後精神的に辛いくなることも。
映画の内容にもよりますが、映画や物語の世界観に入り込みやすい方の中には、映画館に苦手意識を持っていることも多いです。
映画館の環境に慣れない
自宅で映画を見ている時とは異なり、映画館では一時停止や巻き戻しができません。
また、飲食したいけど、周囲に気を遣ってしまいつい控えてしまう…。なんて方もいるでしょう。
また、足の置き場がいまいちよくわからなかったり、座ったシートの居心地が悪かったりすると、終始落ち着いて映画を見ることができません。
このような方は「映画館もいいけど、家で見た方が自分のペースで見られるから好き」と感じていることも多いのです。
映画館が苦手な人はどう克服するのが良い?
では、映画館に苦手意識を持っている方は、どのように克服すれば良いのでしょうか?
「映画館が苦手なのを克服したい!」という方は、ご紹介する対処法をぜひ参考にしてください。
レイトショーを利用する
克服方法ひとつ目は、レイトショーを利用することです。
レイトショーとは、夜20時以降に上映される上映回のことで、18歳未満の子どもがいません。
そのため、比較的静かな環境で映画を楽しむことが可能です。
また、平日に休みが取れる方は、日中の昼間もおすすめの時間帯!
映画館が最も賑わうのは休日の日中なので、まずはこの時間を避けて映画館に行ってみてください。
端の席に座る
シアタールームの真ん中の席を買うと、周囲の状況がより気になってしまいますし、万が一上映中にトイレに行きたくなっても、席の関係で我慢してしまうことありませんか?
映画館で周囲の状況が気になりやすい方は、端の席を買うのがおすすめです。
隣に人がいなければ少し気が楽ですし、上映中トイレに行きたくなった時も迷うことなく行くことができますよ。
映画の内容をあらかじめ少し調べておく
大スクリーンで見る映画館は、内容によっては気持ちが悪い方向に引っ張られてしまう可能性もあります。
刺激が強い内容が苦手な方は、事前にあらすじなどを軽くチェックして、苦手ではないか事前に確認しておくと安心です。
また、家で見る映画以上に、映画館で見る映画は臨場感があるもの。
世界観に入り込みやすい方は、映画の後は予定を入れないようにしておくと程よく余韻に浸ることができます。
まとめ
映画館が苦手な人の理由に共通しているのは、「心が敏感なこと」。
色々と気にしてしまうことをネガティブに考えている方もいるかもしれませんが、良い環境で映画が見られて、内容も「面白い!」と思えるなら、その時間は最高なものとなるはずです。
映画館が苦手だという方は、ぜひご紹介した克服法も取り入れつつ、気になる映画を映画館で見てみてくださいね。
コメント