自分から電話をかけた時に、いつもすぐ留守電になると着信拒否されている?と不安になる時ってありませんか?
1度や2度ならまだしも、毎回留守電になってしまうと、なぜだろうと思いますよね。
そこで今回は、電話をかけた時にすぐ留守電になる時は着信拒否されているのか?というテーマで、詳しく解説していきたいと思います。
自分が電話をした時に、いつもすぐ留守電になるという人は、参考にしてみてくださいね。
すぐ留守電になるのは着信拒否されてるの?
ではまず、そもそも電話をかけた時にすぐに留守電になる場合は、着信拒否をされているのかという点から解説していきましょう。
結論から言うと、すぐ留守電になるからと言って、必ずしも着信拒否をされているわけではありません。
実は、携帯の場合設定によっては、電話がかかってきた時に自動的に留守電になる事があるからです。
知らない間に、留守電になる設定になってしまっているケースもあるため、留守電になる=着信拒否をしているとは言い切れないのです。
電話をかけた時に留守電に繋がるパターン
さて、電話をかけた時にすぐ留守電になるのは、必ずしも着信拒否をしているとは言い切れないという部分は分かりましたが、留守電になるパターンは何通りかあります。
そのパターンによっては、相手が故意に留守電になるように設定しているケースもあるため、見極めが重要です。
呼び出し音の後に、すぐ留守電になるパターン
まず、呼び出し音の後にすぐ留守電になるパターンです。
この場合は、相手が下記のような状況だと推測できます。
●着信に気づかずに留守電に繋がった
●着信に気づいて「拒否」ボタンを押したことによって、意図的に着信拒否状態にした
●着信に気づいたが、留守電サービスを利用していて自動で留守電になるまで放置した
以上のような状況が考えられます。
呼び出し音が鳴らずに、すぐ留守電になる
呼び出し音すらならずに、すぐ留守電になるというパターン。
この場合は、下記のような状況が考えられます。
●相手が通話中
●電源がオフになっている
●相手が圏外にいる
●相手が留守電に繋がるまでの時間を0秒に設定している
●こちらの番号を着信拒否設定している
このような場合は、ほとんどの場合相手が電話に出られない状態か、もしくは着信拒否をしているケースが多いでしょう。
電話を着信拒否されている可能性が高いケースは?
では次に、これだけでは着信拒否されているかどうか分からなくて不安という人のために、明らかに電話を着信拒否されている可能性が高いケースをご紹介していきましょう。
ここでご紹介するケースに当てはまる場合は、着信拒否されている可能性が高いと言えるでしょう。
呼び出し音が鳴らずにすぐ留守電になる
明らかに着信拒否されている可能性が高いのは、呼び出し音が鳴らずにすぐ留守電になるケースです。
呼び出し音が鳴らないという事は、意図的にこちらの番号からの着信を何らかの設定にしている可能性が高いと言えます。
呼び出し音の後に電話が切れる
そして、呼び出し音の後に電話が切れるというのも、着信拒否されている可能性が高いと言えるでしょう。
留守電にはならないけれど、呼び出し音が鳴ったのに、いきなり電話が切れるのは意図的に電話を切っている場合もあるからです。
着信拒否を見分けるのは難しい?
ここまでで、電話をかけた時にすぐ留守電になる場合の、状況や着信拒否の可能性などを解説してきましたが、実際にところ留守電になるというだけで、相手が着信拒否をしているかを見極めることは非常に難しいと言えます。
着信に気づいていても、忙しい毎日の中ではすぐに電話に出られない状況も多く、後で折り返すためにあえて留守電になる設定にしているケースもあるからです。
そのため逆を言うと、電話をかけた時にすぐ留守電になるからと言って、最初から着信拒否されていると落ち込む必要もないわけです。
また、携帯の設定に詳しくない人の場合、相手が知らない間に留守電になる設定にしてしまっている可能性もあります。
このように、相手の状況によって同じく留守電になるという事でも意味合いが変わってくるので、着信拒否されているかを見分ける事はとても難しいのですね。
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まとめ
さて今回は、電話をかけてもすぐ留守電になる時は、着信拒否されているのか?というテーマで、詳しく解説してみました。
携帯には、自動で留守電になる設定に出来る機能があるため、電話をかけた時にすぐ留守電になるからと言って、必ずしも着信拒否されているとは限りません。
しかし、留守電になるパターンによっては、相手が意図的に着信拒否している可能性を見極める事も出来るので、電話をかけた時に、いつもすぐ留守電になるという人は、今回ご紹介したパターンを参考にしてみてくださいね。
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