「+18」から始まる謎の着信、あなたのスマホにもかかってきたことはありませんか?
「もしかして詐欺?」「料金が発生する?「個人情報が漏れてる?」
…など、知らない電話電話にうっかり出てしまうと、不安でいっぱいになりますよね。
実は「+18」は国際電話の発信元を示す番号ですが、危険性はあるのか気になるところ。
知らずに出てしまうと、詐欺や高額請求の被害にあう可能性があります。
この記事では、+18の電話の正体や、出てしまったときの対処法を詳しく解説しています。
今後の被害を防ぐためにも、ぜひチェックしてくださいね。
+18から始まる電話番号の正体は?
海外からの電話の可能性が高い
「+18」は、海外の一部の国で使われている国際電話の識別番号です。
日本国内では通常使われないため、海外発信の可能性が高いと考えられます。
詐欺目的の電話も多数
この番号からの着信の中には、詐欺目的のものが多いことが報告されています。
特に以下のような手口に注意しましょう!
- 架空請求詐欺:「未払いの料金があります」などと脅してお金をだまし取る
- フィッシング詐欺:「あなたのアカウントが不正利用されています」といって個人情報を聞き出す
- なりすまし詐欺:有名企業や金融機関を装って、口座情報やパスワードを盗む
一度出ると、さらに狙われるかも!?
詐欺グループは「電話に出た人のリスト」を作成していることがあります。
そのため、一度出てしまうと「この番号は使われている」と認識され、さらに詐欺電話が増える可能性があります。
知らない番号には要注意!着信時の対処法
+18の番号には出ない!折り返さない!
知らない番号からの着信はむやみに出ないのが鉄則!
特に+18からの電話は詐欺の可能性が高いため、完全無視するのがベストです。
また、履歴を見て折り返すのもNG!
詐欺業者に「この番号は有人」とバレると、迷惑電話がさらに増える可能性があります。
もし出てしまったら、すぐに切る!
万が一、電話に出てしまっても話をせずにすぐに切ることが大切!
相手は、あなたの声を録音して悪用する可能性があります。
「はい」「いいえ」といった簡単な返事でも、詐欺に使われることがあるので要注意。
迷惑電話対策をしよう
+18からの着信が頻繁に来る場合は、以下の対策をすると安心です。
- スマホの着信拒否設定を活用:特定の番号からの着信をブロックできる
- 迷惑電話ブロックアプリを使う:「Whoscall」などのアプリを入れると、不審な番号を自動で警告してくれる
- 携帯キャリアの迷惑電話サービスを利用:ソフトバンク・au・ドコモなどの携帯会社は迷惑電話対策のオプションを提供している
+18の電話に出てしまったらどうなる?リスクと対処法をチェック!
もし18から始まる電話番号にうっかり出てしまったら…?
実はかなり危険なリスクがあるんです。
「え、電話に出るだけで?」って思うかもしれませんが、詐欺グループは巧妙な手口を使ってあなたを狙ってきます。
では、どんな危険があるのか、詳しく見ていきましょう。
高額な通話料金が発生することも!
「ワン切り詐欺」って聞いたことありますか?
これは、詐欺業者が一瞬だけ電話をかけてすぐ切る手口。
一部の海外番号は、着信に応答するだけで通話料が発生する特殊な課金システムを採用しています。
「なんだろう?」と気になって折り返すと、高額な通話料金を請求される可能性もあります。
📌 なぜ高額になるの?
詐欺業者は プレミアム回線(特殊な有料回線)を契約していることがあり、その回線に繋がると…
通話時間 | 料金の目安 |
---|---|
1分 | 数百円~数千円 |
5分 | 数千円~1万円超えも⁉ |
10分以上 | 2~3万円以上の請求になることも! |
「ちょっと確認しよう」と思って電話をかけただけで、とんでもない金額がかかることもあるんです…。
特に、クレジットカードやスマホ決済と紐づいていると、自動的に引き落とされることもあるので要注意!
個人情報が盗まれる危険性
詐欺師は、あなたの名前・住所・口座情報などを聞き出そうとすることがあります。
さらに、電話のやり取りを録音して、「この声は本人のものだ」と証拠を捏造し、なりすまし詐欺に利用するケースもあるので油断できません。
さまざまな詐欺に巻き込まれる可能性
詐欺師は、「不安をあおる」「お得な話を持ちかける」といった手口で騙そうとします。
よくある詐欺のパターン
- 「銀行口座が不正利用されています。今すぐ対応が必要です!」
- 「あなたに高額の賞金が当選しました。受け取るには手数料が必要です!」
- 「家族や友人がトラブルに巻き込まれました。お金を振り込んでください!」
少しでも「おかしいな」と思ったら、すぐに電話を切りましょう!
対策
✅ 知らない番号に折り返さない!
✅ 「+18」で始まる番号は無視 or 着信拒否!
個人情報を狙われる
詐欺業者の中には、「電話に出た人の個人情報を引き出そう」とするケースもあります。
例えば、こんなパターン。
📌 よくある詐欺の手口
- 「未払いの請求があります」 → お金を支払わせようとする
- 「警察や銀行の者です」 → 信用させて個人情報を聞き出す
- 「あなたの口座が不正利用されています!」 → 焦らせてカード情報を言わせる
こんな電話がかかってきたら100%詐欺だと思ってOK!
特に 名前・住所・クレジットカード情報を聞かれたら要注意。
一度でも教えてしまうと、悪用される可能性が高いです。
対策
✅ 知らない相手には個人情報を絶対に言わない!
✅ 「未払い」「警察」「銀行」系の電話はまず詐欺を疑う!
✅ 公式サイトで連絡先を確認し、本当に問題があるか調べる!
音声認証詐欺に利用される
最近増えているのが 「音声認証詐欺」 です。
これは、電話の相手があなたの声を録音して、勝手に契約を成立させるという手口。
例えば…
📌 詐欺師:「こちらの内容で間違いありませんか? Yesと言ってください」
📌 あなた:「はい…?」(何となく答えてしまう)
この 「はい」 の音声を録音され、
「本人が契約を承諾した証拠」として使われてしまうことがあるんです。
海外では、「Yes詐欺」として問題になっていて、知らないうちに高額な契約を結ばされることも…。
対策
✅ 知らない電話には「はい」「いいえ」と答えない!
✅ 「どちら様ですか?」と質問返しをする!
✅ 怪しいと思ったらすぐに電話を切る!
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まとめ
「+18から始まる電話番号に出てしまった!そのリスクと対処法は?」についてまとめました。
「+18」や「+181」からの電話に出てしまったら、すぐに 次の行動をとりましょう!
✅ すぐに電話を切る!(長く話さない!)
✅ 絶対に折り返さない!(高額請求のリスクあり)
✅ 個人情報を聞かれても絶対に答えない!
✅ スマホの着信拒否リストに登録!
そして、もし 「お金を請求された」「個人情報を教えてしまった」 という場合は、すぐに 家族や警察、消費者センター(188)に相談しましょう!
『怪しい電話には 出ない&折り返さない!』
これが一番の防衛策ですね。
知らない番号からの着信には常に警戒し、安全にスマホを使いましょう。
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