大学生になって勉強・バイト・サークル活動など、楽しみたいことってたくさんありますよね。
しかし、活動の数だけ人付き合いが多くなるのも事実です。
最初は楽しんでいたけれど、だんだんと人付き合いが面倒になってきて「こんな大学生でいいのかな?」と思うこともあるでしょう。
人付き合いが面倒だと大学生が感じる場面が3つあります。
「自分だけが変なのかな」と思っても、結構同じ思いを抱えている人がいますので、安心してくださいね。
でも、人付き合いを面倒で避けすぎてしまうと、大学生ならではの困ったことに陥ることがあります。
そんな困ったことを避けつつ、自分のペースで人と付き合えたら良いですよね。
今の大学生ならではの生き方がありますので、古い考えは頭の隅に置いておきましょう。
人付き合いが面倒だと大学生が感じる場面3つ
大学はいろんな地方の人が集まり、価値観も様々です。
また、高校生のときとは違って、バイト・ゼミ・サークルなど所属できる幅が広がります。
1人暮らしを始めて、自由に遊べる時間や場所が増えたという方も多いでしょう。
人付き合いが面倒な大学生はどんな場面でそう思うのでしょうか。
新しい人と出会って遊びに行く幅が増えた
特に大学生活が始まったばかりの頃は、サークル勧誘・歓迎会・新たな友達との出会いが楽しくて人との関わりが多くなりますよね。
でも、だんだんと「この人とは合わないな」という感情などが混ざってきて人付き合いが面倒になる大学生が増えてきます。
サークルに入ると先輩や大先輩などがいる
大学のサークルには、厳しい上下関係があったり、OB・OGの方もいます。
最初は頑張ろうと思っていても、飲み会が多かったり、拘束される時間が長くなると辛くなってきます。
ゼミ仲間や教授との付き合いがある
大学生活が進んでくると、ゼミや卒論の関係で、また新たな人付き合いが増えてきます。
一緒に同じ目標に進める仲間がいて心強い一方、関係が深くなりすぎて人付き合いが面倒になる大学生も多いです。
人付き合いが面倒で避けている大学生が恐れていること
授業やテストの情報が入ってこない
大学では、授業やテストの傾向などが先輩から後輩へ、そして仲間同士で広まりますよね。
人付き合いが面倒で避けている大学生は、情報が入ってこないのではないかと心配になる場合が多いです。
また、過去問もサークルによってはたくさん揃っているところもあります。
その過去問を譲ってもらえる人と友達になれたら嬉しいですよね。
代返してもらえない
大学の授業によっては、サボっても代わりに返事をしてもらって出席したことにする「代返」ができることがあります。
高校生のときまでは通用しなかったので、授業をサボって遊んでみたいという方もいるでしょう。
でも、友達が少ないと代返を頼むことができないですよね。
社会にでてから通用するのだろうか
人付き合いが面倒なまま大学生を終えて社会人になったら、社会で通用するのか心配ですよね。
周りから「人付き合いが大事」と言われることもあると思います。
人付き合いが面倒な大学生は「メリ友」という選択肢も
人付き合いが面倒な大学生は無理に広く付き合わなくてもいいんです。
確かに、人付き合いが良いといろいろな情報が入ってきますし、周囲から「愛想がよい」と思われることでしょう。
でも、社会にでたら、人付き合いだけでは乗り越えていけません。
仕事ができなければ、どんなに愛想が良くてもあまり認められないでしょう。
辛いことがあったときに相談できたり、波長が合う友達とストレスにならない程度に付き合うところから始めて大丈夫です。
今はSNSもあるので、昔の友人とも簡単につながることができます。
大学生活の中での情報不足は、「メリ友」で補う方も多いんです。
メリ友とは、授業やテストの情報交換のときに中心に関わる『メリットのある友人関係』です。
代返をし合ったり、過去問を融通し合う関係性の友達がいると、人付き合いが面倒な大学生でも置いていかれることはないですよ。
まとめ
大学生になると、参加する活動の数が増えて、人との関わりが多くなりますよね。
大学は自由に選択できることが多いからこそ、人付き合いが面倒だと感じる大学生が増えています。
様々な価値観の友達に合わせたり、先輩や教授の話に付き合ったりしていると、だんだんと疲れてきます。
でも、人と関わりが煩わしいと思っても、情報不足や自分の将来のことを考えると、無下にもできず、疲れる関係を続けているという方も多いでしょう。
人付き合いが面倒な大学生は、無理に関係性を深めなくてもいいんです。
何人かの親友がいて、あとは情報を補うために、メリ友というドライな関係を持っている人もいます。
人生の中で最も自由な大学生活をストレスなく過ごせたら素敵ですよね。
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