共働き夫婦で喧嘩の種になりやすいのが、家事の分担です。
掃除や洗濯、ゴミ出しなどありますが、一番の負担はやはり料理です。
節約のためにほぼ毎日自炊する家庭が多いのではないでしょうか。
「旦那の方が帰りが早いのに、夕飯はなぜか私が担当している」
「私だって毎日疲れているのに…もう夕飯作れないからなんとかして欲しい」
そう感じている奥さんも多いはずです。
なぜ、料理は妻の担当なのか…?
夫に夕飯作りを手伝ってもらうコツと、料理の負担を減らす手抜き方法を解説していきます。
夕飯が作れない!共働き夫婦の家事分担について考えましょう
共働き夫婦の家事分担はどうされていますか。
奥さんが仕事をしていない場合は洗濯、掃除、お弁当作りなど、家の中の家事はほとんど奥さん担当になることが多いようです。
一方で、奥さんもフルタイムで働いている場合だと、家事を分担制で行うことが多いでしょう。
しかし、「料理をしたことがない」「独身時代はコンビニで買っていた」などの理由から、料理は女性の仕事だからと、奥さんに任せっきりになる旦那さんが多いようです。
仕事のある平日は基本的に自炊する家庭が多く、夕飯ともなれば品数も1品だけとはいきません。
料理が好きで手際よく調理できる人でも、買い物の時間や献立を考える時間を入れたら1時間はかかってしまいますよね。
負担を平等にするためにも、旦那さんに料理を手伝ってもらう方法を2つ紹介します。
家事の分担をきっちり線引きしない
家事を分担すると、「私がこれをやらなきゃ!!」と義務感が強くなってしまいます。
「早く帰宅した方が夕飯の準備」「ご飯を作らなかった方が後片付け」など、プチルールを決めて家事の分担を線引きしないでみましょう。
義務感が薄れ、お互いの精神的負担を減らすことにもつながります。
炒める・切るなど簡単な手伝いからお願いしてみる
「料理をしたことがない(得意ではない)から奥さんに任せている」という旦那さんには、簡単な作業を任せてみましょう。
味付けや献立を考えるのはハードルが高いですが、炒めたり野菜を切るだけなら簡単にできちゃいます。
男の人はこだわりが強い人が多いと言われているので、手伝うことで料理にハマってくれる可能性もあります。
料理苦手のダンナさまでもできる超簡単・作り置き可能レシピ3選
「明日は自分の方が帰りが遅いからどうしても旦那にお願いしたい」
「週に1日くらいは旦那に任せて夕飯作りを休みたい」
そんなときもありますよね。
料理ができない人でも「混ぜる」だけでできちゃうレシピを紹介します。
あらかじめ具材を用意しておいて、あとは簡単だと分かれば、「任せろ!」と以外と乗り気になってくれるかも。
生魚系の丼もの
しらす丼や海鮮丼、ポキ丼などはご飯を炊くのを待って、盛り付けさえしたら完成です。
大きめのお刺身は、ご飯の前に乗せる前に調味料と和えるだけで美味しい丼ものの完成です。
レンチン野菜とツナ缶の和物
レンチンしたピーマンとツナ缶、その他調味料を混ぜるだけで「無限ピーマン」の完成です。
他にも、小松菜としらすやにんじんとごまで和えるなど、料理の幅が広がるアイテムでもあります。
肉団子
挽肉と卵、生姜などの調味料を混ぜるだけでできちゃいます。
鶏団子だったらスープにぴったり、牛や豚だったらソースをかけてメインにもできちゃいます。
冷凍保存が可能なので、ストックすることができて作り置きにも便利です。
便利なサービスを活用してとことんサボろう
「今日は、旦那も自分も料理のやる気が出ない…」そんな日もありますよね。
世の中には、共働き夫婦の味方である便利なサービスがたくさんあるんです。
特に疲れている日にオススメしたいサービスはこの2つです。
ネットスーパーや生協のお料理セット
前もって頼んでおいたものを定期的に届けてくれるのが生協のお料理セットです。
出来上がったお弁当の配達ではなく、すでにカットされている野菜や合わさった調味料が入ったセットが届きます。
買い出しや洗い物の手間が省け、炒めるだけの簡単調理なので時短や負担減につながります。
★便利がいっぱい!生協の宅配サービス★
玄関先までお届け、ご不在でも宅配
食品をはじめ多彩な商品
かんたんネット注文
詳しくはこちらから
最大1,100円もお得!初めてなら断然こちらのセットから!!
家事代行サービス
名前の通り、掃除や洗濯など家事を代行してくれるサービスです。
料理に関しては、ストックや冷凍保存なども頼めばやってくれます。
週初めに頼めば平日はストックを盛り付けるだけで持たせることもできます。
1時2000円程で頼むことができるので、疲れた日に外食に行くよりもコスパがいいんです!
まとめ
毎日疲れて帰ってきても、すぐに夕飯作りをしなきゃいけないのは負担が大きいですよね。
「なんで私ばっかり」そう思っている奥さんも少なくありません。
お互いの負担を平等にして家事を義務化させないためにも…
・家事の分担をきっちり線引きしない
・簡単な手伝いからお願いしてみる
そして、時にはサボるのも大切なんです。
・ネットスーパーや生協のお料理セット
・家事代行サービス
これらの便利なサービスを駆使して「時短&手抜き」で円満な夫婦生活を送りましょう。
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