交際中の相手と別れた後「復縁は無理だった」と自分に言い聞かせて諦めようとしたことはありませんか?
多くの場合は「これ以上傷つきたくない」と双方が思ってしまい、復縁の可能性が低いと考えられますが、単なるすれ違いで別れている場合もあります。
今回は「復縁は無理だった」と考えなくても良いパターンについて考えてみました。
復縁は無理だったと諦めるのはまだ早い!復縁可能な5つのパターン
別れて1ヵ月程で「復縁は無理だった」と思い込み、諦めてしまうこともあるでしょう。
しかし、実際は別れたこと自体、お互いに納得がいっていない結果なのかもしれません。
復縁可能なケースを5つ、紹介していきます。
初めて相手と復縁を望む場合
相手との復縁を初めて望む場合、復縁できることがあります。
なぜなら、1回目の復縁なら「また幸せな関係に戻れるだろう」と希望を抱くことができますが、2回目は「また別れるかもしれない」と思い、相手も及び腰になるからです。
また、初めての復縁なら多少なりとも相手にも未練が残っており、コミュニケーションを取って相談する余地があるでしょう。
そのため、初めて相手と復縁をしたい時は「復縁は無理だった」と諦めなくて良いかもしれません。
些細な喧嘩別れをした後でお互いのことを想い合っている場合
次に、些細な喧嘩別れをした後でまだお互いのことを想い合っている場合は、復縁できるかもしれません。
例えば、別れた理由が喧嘩だけで、LINE等のメッセージアプリをブロックしておらず、定期的に連絡を取っているケースです。
もし、一切の未練が無かったら連絡を取ることもしません。
「連絡が無い=相手への関心がない」からです。
また、相手の方向性が定まっていたらお互いの道を進んでいくため、連絡をする必要も殆ど無くなってくることでしょう。
そのため、些細な喧嘩別れ等の「小さなすれ違い」で別れたのなら、復縁を無理だったと諦めるには早急だと考えられます。
相手と価値観が極端に似通っている場合
相手と価値観が極端に似通っている場合、復縁に期待ができることでしょう。
なぜなら、価値観が合う人と出逢うことは珍しく「極端に価値観が似ている」という場合は、奇跡に近いからです。
例えば「この小説が好き」という価値観が合う人は多くいるかもしれません。
しかし、お金の使い方・倫理観・考え方・趣味・センス・食事・衛生観念・話し方の相性など、誰しもどこかで合わない部分を感じるはずです。
けれども、上記で挙げたような価値観の殆どが失恋相手と似通っている場合、相手は「自分に合う人」を見つけることが非常に難しくなりますよね。
そうなると、お互いに「これほどまで自分と相性の良い人はいない」と思うようになるのではないでしょうか。
よって、価値観が極端に似ている相手の場合は「これ以上良い人はいない」と思うケースが多いため、復縁が可能になるでしょう。
双方の将来の方向性が同じ場合
双方の将来の方向性が同じ場合「復縁は無理だった」と考えなくて良いかもしれません。
理由は、誰しも同じ方向を向いている人と行動を共にしたいからです。
逆に、将来の目標や方向性が大きく異なると、他の人と一緒にいたほうがお互いに幸せな結果になりますよね。
そのため、自分と相手の将来の方向性が同じなら、復縁のチャンスがあると考えられるでしょう。
失った後の「相手の大切さ」にお互いが気づけた場合
失った後の「相手の大切さ」にお互いが気づけた場合は「復縁が無理だった」と諦める必要はないでしょう。
なぜなら、人は失ってこそ大切さに気づくからです。
例えば、ニチバンの某製品パッケージには『無くして分かる ありがたさ 親と健康とセロテープ』と書かれていますが、こういった言葉は「たしかに」と思いますよね。
誰しも、何かを失ってから「あれは大切なのに」「あれが欲しかったのに」「手離さなければ良かった」と思うことがあることでしょう。
そのため、別れた後1年間経過していたとしても、お互いが相手の大切さや愛情の価値に気付けたなら、復縁はできるでしょう。
まとめ
「復縁は無理だった」と諦めなくて良いパターンについて紹介しました。
本当に復縁が無理だと確信できる理由がある場合は諦めるしかありませんが、お互いに想い合っている状態ならまだ可能性はあると考えられます。
当記事を参考に復縁への行動の加減や可能性を見極めながら、前向きにアクションを起こしてみてはいかがでしょうか。
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