栃木県にある「なかがわ水遊園」は全国でも珍しい淡水魚専門の水族館です。
たくさんの魚と触れ合える「なかがわ水遊園」の魅力についてまとめてみました。
なかがわ水遊園の見どころ
なかがわ水遊園は日本最大級のアマゾン水槽がある「川の水族館」です。
あまり大きい施設ではありませんが、たくさんの種類のお魚や生き物を見ることができます。
入園料は必要ですが、水遊び場やアスレチックは無料で利用できます。
また、色々なことを体験できるイベントも充実しています。
子供から大人まで楽しみながら学べる体験メニューが豊富で、年間通して、なんと100種以上のイベントがあります。
季節ごとに開催される数々のイベントに参加することで、飽きることはなく、いつ行っても違う楽しみ方ができるのが魅力です。
とにかく色々な川魚がいてそれだけでも楽しめます。
那珂川、アマゾン川ゾーン、あこがれの海ゾーンもあります。
タッチング水槽は亀・サメ・ウニ・ヒトデ・ザリガニなどと触れ合うことができます。
通称ドクターフィッシュの触れ合いでは、手を入れると魚達が寄ってきて手を綺麗にしてくれます。
かなりくすぐったくなりますけど^^
色々な生き物に触れ合えるタッチング水槽は、子供から大人まで楽しめるので、全世代の方におススメします。
お子さんと一緒でしたら、このタッチング水槽からなかなか離れてくれないのではないでしょうか。
小さな子供たちに大人気のタッチング水槽にはザリガニ・カメや、ヒトデ・ウニ・サメと、普段は見ることも触れることもできない、貴重な生き物たちを触って観察することができます。
タッチング水槽は、小さなお子さんは少し濡れるかもしれないので、念のため着替えがあったほうがいいですね。
そのほかは特に服装に気を使う必要はないかと思いますが、アマゾン川ゾーンは暑かったです。
混雑具合で言うと、タッチング水槽以外は混雑時も余裕を持って見られました。
それくらい人気なんですね。
アマゾン川ゾーンは360度パノラマのチューブ型水槽で、ピラルクーなど、大型の魚が通る瞬間は圧巻です。
またカピバラが泳ぐ姿も見られるのでとっても可愛いですよ。
時期ごとのイベントでは、前回行った時「平成魚うてんヒストリー」を楽しみましたが、年ごとに流行した生き物が展示されていてとても面白かったです。
チューブ型トンネルの「アクアコリドール」はまるでアマゾン川に潜ったような気分になれます。
水遊園のすぐ隣の那珂川では釣りやつかみどりを体験したり、公園の中を元気に走り回ったりできるのでたくさんの家族連れで賑わいます。
この辺りを散策するだけでも気分が癒され、リフレッシュできます。
歩き疲れたら、なかがわ水遊園館内のおもしろ魚館2F館にある「アマゾンカフェ」で休憩するのもいいですね。
ヤシの葉葺き風の屋根が独特の雰囲気のカフェで、ランチも楽しめます。
ただ、席数が少なめなので休日は混雑していることが多いです。
お土産が買える「ミュージアムショップ」川魚やオリジナルグッズは見ているだけで楽しいです。
館内を見回った後は、外の公園のような場所では食事するところ、直売所もあって1日中遊べます。
敷地内にはお蕎麦屋さんがあり、直売所のパンも美味しくておススメです。
広い敷地内では思う存分走り回ることもできます。
あと、穴場というか、イグアナがいるエリアなんですが、ここにはもう何度も足を運んでいますが、イグアナが見られたのは1回だけでした^^;
貴重な一枚です。
まだ未経験ですが、夏は水遊び場が期間限定でできるようになっています。
次回はぜひ行ってみたいですね。
とにかく、一日いても飽きなくて、続けてまた行きたくなる大好きな場所です。
なかがわ水遊園のイベント~GW期間中も楽しめます!
2019年3月8日(金)~5月6日(月)まで「平成魚うてんヒストリー」が催されます。
生き物たちに焦点を当て「平成」という時代の出来事を紹介してます。
GWはぜひこのイベントを楽しんで見てはいかがでしょうか。
約30種類、2100匹もの生き物が展示がされています。
春の企画展「平成魚うてんヒストリー」
【#なかがわ水遊園】3月8日から「平成魚(ぎょ)うてんヒストリー」を開催しています♪平成という時代を、生き物と一緒に振り返ってみませんか??https://t.co/GyS1VnqGNghttps://t.co/elP3kzesLp#栃木#tochigi#3月8日から#5月6日まで#イベント#企画展#魚うてんヒストリー pic.twitter.com/2wp83A5at5
— 栃木県農政部 (@tochigi_nousei) 2019年3月12日
■開催日:3/8(金)~5/6(祝)
■開催時間:開館時間中
■開催場所:ギャラリー
■料金:無料(入館券をお持ちの方)
■内容:ニシキゴイ(人面魚)・ヒメダカ(宇宙メダカ)・ダイオウグソクムシなど
那珂川の漁師さんが使う本物の舟で大池を一周する「川舟乗船体験」もおすすめです。
■開催日 4/27(土)~5/6(月)
■開催時間 13:00~15:00
■開催場所 大池
その他のイベントの詳細はコチラから確認できます。
なかがわ水遊園の料金・営業時間などのまとめ
住 所 | 栃木県大田原市佐良土2686 |
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アクセス | 【電車】JR西那須野駅~東野バスなかがわ水遊園行き約40分 終点下車すぐ【車】東北自動車道西那須野塩原ICから約45分 |
営業時間 | 9:30~16:30 最終入館16:00。
夏季(7月中旬~8月末)9:30~17:00 最終入館16:30 |
定休日 | 月曜(祝日の場合は翌日)、第4木曜(祝日の場合は開園)
※夏休み期間無休 |
駐車場 | 700台 |
観覧料
(※おもしろ魚展示ゾーン) |
大人(高校生以上)600円 団体480円
子供(小・中学生)250円 団体200円 幼児(小学生未満)無料 |
問合せ | 0287-98-3055 |
1年に何回も出かける方は年間パスポートがおすすめです。
パスポートは大人2500円、子供1000円で幼児(小学生未満)は無料です。
また、12枚綴りのお得な回数券もあります。
大人6000円、子供2500円となっています。
なかがわ水遊園へのアクセス
少し交通の便が悪い所にあるので、車で行くのが便利です。
車で行く場合
・東北自動車道西那須野塩原I.C.から国道400号を経由して25km(約45分)
・東北自動車道矢板I.C.から25km(約50分)
・東北自動車道宇都宮I.C.から40km(約70分)
・常磐自動車道那珂I.C.から60km(約90分)
電車で行く場合
・JR東北新幹線/那須塩原駅から公営バスで70分
・JR宇都宮線/西那須野駅から東野バスで40分
大型駐車場は無料
大型の無料駐車場が完備されています。
収容台数:普通乗用車70台・大型バス7台
土日祝日は混雑していますが、平日はそれほどでもなかったように思います。
駐車場が充分確保されているので、混雑時でも駐車することができました。
なかがわ水遊園内のトイレと授乳室は?
館内2箇所、公園内にトイレは5ヵ所あり、多目的トイレも併設されています。
多目的トイレ内にはベビーベットもあるのでお子様連れの方も安心です。
授乳室もあります。
シンクにお湯が完備されているので哺乳瓶を洗うこともできます。
オムツ台もあり、授乳室の隣には小さい子が遊べるキッズスペースもあるので安心です。
ベビーカーや車いすのレンタルはできる?
ベビーカー・車いす・ルバーカーのレンタルは可能です。
必要な場合はフォメーションに申し出るようになっています。
ただし、事前の予約はできません。
まとめ
前回は2歳の息子と言ったのですが、館内を2周してもまだまだ物足りないという感じでした。
なので、もう少し早めにすれば良かったのかなと思いました。
大きな子供には水遊園内は物足りないかも知れないですが、外にはプール、釣り堀、ボートなどがあり大人から子供まで一日中遊べて、退屈はしません。
これから暑くなる時期なら、小さいお子さまの水遊びには持ってこいの場所です。
屋根のあるベンチや木陰もあるのでゆっくり休憩もできます。
また、冬になると毎年クリスマス・イルミネーションなどのイベントもあるのでそちらもオススメです。
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