女性が夜行バスを利用する時に気になるもののひとつがお化粧ではないでしょうか。
「お化粧はどこで落としたらいいんだろ?」
「朝、着いたらお化粧はどこでする?」
また、バスに乗る時の服装も気になりますよね。
ココでは夜行バスを利用した際のお化粧や服装などについて、自分の体験を元にまとめてみました。
夜行バス 化粧落としのタイミングはいつ?
数年前、夜行バスを使って友人と2人で大阪から東京へ遊びに行った時のことです。
普段通り、お化粧をしっかりして乗った、初めての夜行バス。
そこで悩んだのが、どこでお化粧を落とすのか、そのタイミングでした。
休憩時間サービスエリアに停まることは分かっていたのですが、どれくらいの時間で、また、そこでお化粧を落とせるのか、よく分かりませんでした。
友人も私も普段通り、しっかり化粧をしたまま夜行バスに乗り込み、そのまましばらく過ごしました。
バスの中でゆっくりしながら、メイク落としシートである程度きれいにしておきます。
数時間すると、サービスエリアに停まるトイレ休憩があります。
その時にトイレの手洗い場で洗顔を使って化粧を落としました。
そのために休憩の時間までにあらかじめお化粧落とし用の道具を事前に準備しておきます。
トイレに出かける時に持っていけば、ゆっくり落とせるというわけです。
どこで素敵な出会いがあるか分からないので、寝るギリギリまではきれいな顔のままで過ごしたいという気持ちもありました。
1回目のサービスエリアでの休憩以降は寝るだけなので、メイク顔のままでいる必要は無くなります。
お肌のためにもきれいさっぱりにしてから、乳液やクリームを塗りしっかりスキンケアを行います。
長距離の夜行バスには必ず、乗務員の交代やトイレ休憩があります。
私の利用したバスは20分ほどの休憩時間が3回ほどありました。
でも、そもそも化粧落としが面倒だからどうしよう、と思うのであれば、乗る前からすっぴんにマスクで乗車するのもありかも知れません。
バスに乗ればわりと早くに車内の明かりが消灯されますから、そこまで気にすることもないでしょう。
夜行バスのお化粧 朝着いたらどこでする?
そしていよいよ目的地に着きました。
夜行バスが着くのは朝かなり早めの時間です。
なので、車内で慌ててお化粧を始めるということはしませんでした。
周りに迷惑がかかるような気がしたので、それは止めることにしました。
バス車内は自分だけの空間ではありません。
周りの乗客の方のことを考えるとやはり躊躇してしまいました。
ただ、着いてからだとまだ早すぎて、お化粧ができる場所が思い当たりませんでした。
結局、駅のトイレしか思いつかなくて、そこでお化粧をすることにしました。
後になって、着替え台のついた個室とパウダールームがあるトイレも探せばあることに気がつき、またネットカフェを利用してるという友人の話も聞きました。
バス会社によれば待合ラウンジが用意されている場合もあるようです。
それからは行先に応じて色々調べて行くようにしました。
また、マスクなどでうまくごまかせば、しばらくの間はすっぴんでもいい。
目的地についてから、そこでゆっくりお化粧をするという人も多いようですよ。
夜行バス 女性の服装はスカートとパンツどちらが過ごしやすい?
夜行バスに乗車の際、女性のみなさんの服装はどんな感じですか?
お化粧と同じくらい、服装にも気を使いますね。
スカートとパンツではどちらが過ごしやすいのでしょうか。
実際、私が夜行バスに乗車した時の服装はスカートでした。
友人はジーンズでしたが、その後車内で着替えようと思っていたので、特に服装は気にしませんでした。
利用する夜行バスは、一席ずつカーテンの仕切りがあるタイプのものを予約したので、座席で着替えることができました。
サービスエリアで休憩が終わり、化粧を落としてスッキリした後はジャージに着替えてしばらく快適に過ごします。
ジャージ姿が恥ずかしいからと私服のまま寝ると体が痛くなってしまい、次の日に影響が出たことがあったので、次からは一番楽な格好で過ごせるジャージを持って行くようにしました。
おかげで、次の日は体の苦痛もなく元気に目覚めることが出来ました。
その後も疲れが出ることなく、旅行を楽しんでいます。
きっと、スカートのままだとしわが気になってゆっくり寝られなかったでしょう。
少し荷物がかさばってしまうかもしれませんが、行きだけ重たい荷物を我慢すれば、帰りはホテルからダンボールに詰めて自宅に郵送して貰えば楽に帰ることもできます。
旅先では必ずお土産を買うことになるので、そのお土産と共に、不要な荷物は先に送ってしまうと身軽に行動することが可能となり便利です。
夜行バスで女性に便利なグッズ
女性が一人で夜行バスに乗る時に、あれば良いと思える便利グッズは耳栓です。
仕切りがあるとはいえ、カーテンの仕切りがでは周りの人の寝息やいびき、寝返りをうつときの音など様々な音が気になって寝付けなくなります。
夜行バスの移動は、短時間の移動ではないので一度気になり出したら止まりません。
6時間以上もストレスを抱えたまま、まともに寝ることが出来ず移動することで、翌日の疲労感がすごくて元気に遊べません。
疲労感をさらに軽減させるために、アイマスクとネックピローも必ず持参します。
高速道路を移動中、必ずと言っていいほどトンネルを通ります。
その時に光が差し込んで眠りを妨げたり、眼精疲労のもととなります。
アイマスクがあることで光が遮断できて、しっかりと眠る姿勢になれます。
ネックピローで首回りをサポートしてくれて、首や肩こりを防いでくれます。
座席を倒して寝ていても必ず肩こりをしていたので困っていたのですが、ネックピローを使うようになってからはその悩みが解消しました。
車内は乾燥するので、マスクは欠かせません。
マスクのない状態で寝たことがあるのですが、翌朝喉が乾燥してしまい声がかすれてしまいました。
マスクをつけてからはそのような事はありません。
まとめ
何かと不安なことが多い夜行バスでの乗車。
色々下調べをし、準備万全で行くとバス旅行がますます楽しいものになるのではないでしょうか。
よい旅行になりますように。
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