大阪の夏祭りと言えば「天神祭」ですよね。
毎年楽しみで行かれてる方もたくさんいらっしゃると思います。
今年はいつだっけ~?と忘れてしまいそうになるのですが、日程は毎年変わらないんです。
ココでは天神祭りの開催日とアクセス、また見どころとなる「天神祭奉納花火」についてもご紹介しています。
2017年天神祭りの概要と日程・アクセス
「天神祭り」は、東京の神田祭・京都の祇園祭と並んで日本三大祭の一つとされる大阪のお祭りです。
火と水の祭典とも呼ばれ、大川に映し出される船の提灯の灯りや花火は圧巻で、さすがは三大祭りの一つとして数えられているだけあります。
また、船を使った行事・船渡御は1000年もの歴史があり、船上では奉納舞なども披露されます。
「天神祭り」の日程ですが、2017年は7月24日(日)が天神祭宵宮。
7月25日(月)が天神祭本宮となり、5000発もの花火が打ちあがる大花火大会が行なわれます。
毎年変わらずこの日程となり、2日間にわたって開催されます。
〔場 所〕大阪天満宮一帯と天神橋や大川周辺
〔時 間〕24日(宵宮)16:00〜 25日(本宮)13:30~22:00
〔最寄駅〕地下鉄「南森町駅」 JR「大阪天満宮駅」
※雨天決行。ただし、荒天の場合は中止する場合もあり。
1発5000円で個人で奉納花火というのを上げることもできますので、行なってみるのもよいでしょう。
大阪天満宮の境内に名前があげられ、更には記念品として花火玉のレプリカをもらうことができます。
場所は大阪市北区と桜之宮公園グランド・造幣局横の川崎公園となっています。
予想来場者数130万人の大きなお祭りです。
有料席というのは特にないので誰でもどこからでも見ることができますが、とにかくすごい人なので早めに行くか、穴場スポットを見つけて観覧するのが良いでしょう。
おすすめ巡回ルートでの見どころと屋台
天神祭りの見どころは、やはりなんといっても大川に浮ぶ100隻もの船のかがり火と花火とのコラボレーションです。
また、ここでしかみられない紅梅などのオリジナル花火もおすすめです。
それらを楽しむためには、大川にかかるそれぞれの橋の周りがおすすめです。
いくつもかかる橋は、打ち上げポイントに近いほど込み合います。
屋台は大川沿い・天神橋筋商店街・大阪天満宮の境内の3カ所あります。
花火も屋台も満喫したいのであれば大川沿いのルートを歩いてみましょう。
大川沿いはJR桜ノ宮駅北側から天満橋駅の西側まで続きます。
そして天神橋筋商店街はJR天満駅から大川までの間に並びます。
さらに、大阪天満宮の境内にも屋台が出ますので、たっぷりとお祭り気分を味わうことができます。
ただ、最も人が多く混雑する場所です。
一つ一つの商品を購入するだけでも一苦労です。
それを想定した上で行って下さいね。
JRと地下鉄の天満橋駅があり、その周辺にもJRや地下鉄の駅はあります。
目当てとするお店や花火スポットに合わせて利用する駅を選びましょう。
川崎橋あたりまで来ると少し離れるものの、ゆったりと観覧することができます。
それ以上南の橋になると今度は花火が少し観づらくなってしまうでしょう。
天神祭奉納花火2017の日程と打ち上げ場所
大阪の夏の風物詩となっている天神祭で、「天神祭奉納花火」が行われます。
「天神祭奉納花火」は天神祭りにおいて「トリ」となるものです。
船渡御に合わせて打ち上げられるダイナミックな花火は天神祭の最大の見どころとなっています。
打ち上げ場所となる会場はそれぞれ大川を挟んで対岸同士となっており、特色ある様々な花火が打ち上げられます。
大川沿いには多くの浴衣姿の見物客が集まります。
絶好のデートスポットです♪
〔場 所〕川崎公園大川一帯・桜宮一帯
〔時 間〕19:30~20:50 ※荒天中止(順延なし)
〔最寄駅〕京阪天満橋駅、またはJR桜ノ宮駅から徒歩5分
〔料 金〕花火会場入場料金:無料 ※有料観覧席あり
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花火を間近で見たい!有料チケットの詳細は「天神祭総合情報サイト」
奉納花火当日、桜ノ宮駅は大変混雑するので、京橋駅を利用されたほうが良いでしょう。京橋駅~桜宮橋は徒歩約15分ほどです。
某CMで見たことがある方もいらっしゃるかも知れませんが、文字仕掛け花火も打ち上げられます。
打ち上げ場所まで行くにはJR桜宮駅西口から桜之宮公園沿いを南に徒歩約2分、大阪市営地下鉄天満駅からは徒歩約5分となります。
駐車場はないので電車やバスなどを利用して行くようにしましょう。
まとめ
大阪の伝統的なお祭りです。
歴史あるこのお祭りをぜひ楽しんで下さい。
たくさんの人出で賑わうお祭りなので、くれぐれもトラブルには注意されて下さいね。
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