何らかの原因で、繋がりを絶ちたいと思った時に、着信拒否設定を活用する事ってありますよね。
相手からの着信を、自動で拒否する事が出来る便利な機能です。
しかし、着信拒否している事を相手に知られてしまうと、何となく気まずい状態になってしまうケースもありますよね。
そのため、相手にバレずに着信拒否ができているか確認したい人もいるでしょう。
そこで今回は、相手にバレずに着信拒否できているか確認する方法は？というテーマで、AndroidとiPhoneに分けて詳しく解説していきたいと思います。
相手にバレずに着信拒否できているか確認する方法
着信拒否が出来ているかを確認するのは、スマホの設定画面を見れば簡単です。
iPhoneの場合は、着信拒否した番号リストを「設定」画面から確認できます。
①「設定」をタップして、「電話」を選択します。
②次に、「着信拒否した連絡先」を選択してタップします。
③すると、着信拒否している番号の一覧が表示されます。
Androidの場合は、着信拒否した際の番号詳細画面または、ブラックリストの一覧画面を見る事で、着信拒否した番号を確認する事が出来ます。
iPhoneもAndroidも、ともに一覧画面で着信拒否設定の解除も出来ます。
【相手にバレずに着信拒否】相手に流れるアナウンスは？
そもそも着信拒否した相手にどのようなアナウンスが流れているのか、設定した側は知る機会がありませんよね。
そのアナウンスによっては、相手が着信拒否されている事に気づいてしまう事もあるので、知っておきたい部分なのではないでしょうか。
そこでここでは、キャリア別の着信拒否した時のアナウンスをご紹介していきたいと思います。
ドコモ
まず、ドコモで着信拒否を利用した場合のアナウンスは、下記の2通りあります。
●お客様のご都合により、お繋ぎする事は出来ません。
●相手が電話を切るまで、話し中音が鳴り続けアナウンスはなし。
au
次に、auで着信拒否を利用した時のアナウンスです。
●こちらはauです。おかけになった電話番号への通話はお客様のご希望によりお繋ぎ出来ません。
●アナウンスなしですぐに電話が切れる。
ソフトバンク
ソフトバンクのアナウンスは、ドコモやauと比べると種類が豊富なのが特徴です。
なんと、9種類の中から好きなアナウンスを選ぶ事が出来ます。
●こちらはソフトバンクです。おかけになった電話番号への通話は、お客様のご希望によりお繋ぎ出来ません。
●こちらはソフトバンクです。おかけになった電話番号への通話はお客様の申し出により、現在お断りしております。
●この電話はお受けできません。
●この電話はお繋ぎする事が出来ません。
●この電話はお客様のご都合によりお繋ぎ出来ません。
●せっかくお電話頂きましたが、この電話をお受けする事が出来ません。
●電話番号をお間違えではないですか？この電話はお繋ぎ出来ません。
●おかけになった電話番号への通話は、お客様のご希望によりお繋ぎ出来ません。
●This is SoftBank.By the customer’s request.this call can not be completed.
着信拒否設定の方法
では次に、着信拒否設定をする方法をご紹介していきたいと思います。
ここでは、iPhoneとAndroidに分けて説明していきます。
iPhone
①ホーム画面の左下にある、電話アプリをタップして起動させます。
②そして、電話アプリ内の下部にある「履歴」をタップします。
③着信拒否したい番号の横にある「！」マークをタップします。
④画面下部にある「この発信者を着信拒否」を選択してタップします。
⑤ポップアップが出てきたら、「連絡先を着信拒否」を選択して完了です。
Android
①端末標準搭載の電話アプリを開きます。
②連絡先リストや着信履歴から、連絡先の詳細画面を開きます。
③ブラックリストへの追加を行い、着信拒否設定をします。
相手にバレずに着信拒否はできる？
さてここまでで、着信拒否設定の方法や確認方法をご紹介してみましたが、着信拒否をしている限り電話をかけてきた相手には何かしらのアナウンスが流れるか、話し中音・突然通話が切れてしまいます。
そのため、着信拒否をされている時のアナウンスなどを相手が知っている場合は、着信拒否をしている事はかなりの確率でバレてしまうでしょう。
もし、どうしてもバレたくない場合は、アナウンスを設定できるものに変えるか、番号自体を変えてしまうのが良いかもしれません。
まとめ
さて今回は、相手にバレずに着信拒否できているか確認する方法は？というテーマで、詳しく解説してみました。
相手からの着信を受けたくない時に、活用する事の多い着信拒否設定ですが、相手にバレずに設定するのは至難の業と言えます。
ソフトバンク以外のキャリアでは、アナウンスが流れればある程度着信拒否されている事がバレてしまいますし、アナウンスが流れなくてもスマホの設定に詳しい人ならば勘づいてしまうケースが多いと思います。
そのため、もう今後絶対に連絡を取り合う事がない場合は、思い切って電話番号を変えてしまうのも1つの方法としては有効でしょう。
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