「早く届いて欲しいけど、速達とレターパックはどっちが早い?」
「速達とレターパックは料金に違いがあるの?」
中にはこのような疑問を抱いている方もいるかと思います。
そこで今回は、速達とレターパックの違いを徹底解説!
それぞれ到着までにかかる日数や料金を詳しくご紹介していきます。
今まさにどちらで送ろうか迷っている方は、ぜひ記事を最後まで読んでみてくださいね。
速達とレターパックの違いとは?
それでは早速、速達とレターパックの特徴と違いをみていきましょう。
速達
速達は、普通郵便よりも優先的に早く配達される郵便オプションサービスのこと。
基本的には、投函して翌日に配達されることが多いです。
レターパックよりも早く到着するため、急ぎの郵便物を発送する場合は速達を選ぶのがおすすめです。
速達を利用したい場合、ポスト投函するのではなく、窓口で「速達で送りたい」ことを伝えましょう。
そうすることで、郵便局の局員が速達のラベルをつけて対応してくれます。
速達は普通郵便よりも早く到着しますが、追跡サービスはありません。
そのため、投函した後の郵便物の行方は追跡できないため、利用する場合はその点を押さえておきましょう。
レターパック
レターパックも速達と同様に早く配達されます。
基本的には投函した翌日、もしくは翌々日には配達されます。
速達よりは若干遅く到着するため、ある程度日数に余裕がある場合に利用するのがおすすめです。
また、レターパックには「レターパックプラス」と「レターパックライト」の2種類があります。
それぞれの特徴や違いは次の通りです。
レターパックプラス
レターパックライトよりも料金が高く設定されています。
対面、手渡しで配達され、不在時は再配達となります。
レターパックライト
レターパックプラスよりも安い料金で利用できます。
配達時は、非対面で受取人のポストに投函されるため、再配達は行われません。
速達よりも若干配達が遅いレターパックですが、速達にはないメリットもあります。
それは、どちらのレターパックにも「追跡サービス」が付いていること。
配達状況が気になった場合はすぐに確認できるので、より安心して郵便物を発送できます。
速達とレターパックの料金の違い
上記のような特徴と違いがある速達とレターパックですが、料金にも違いがあります。
具体的な違いは次の通りです。
▼速達(基本の普通郵便料金に加算される)
- 250gまで…+260円
- 1㎏まで…+350円
- 4㎏まで…+600円
▼レターパック
- レターパックプラス…全国一律520円
- レターパックライト…全国一律370円
このように、レターパックはわかりやすく一律料金ですが、速達は基本の郵便料金に加えて「速達料金」がプラスで発生するため、あらかじめ確認しておきましょう。
一見どちらがお得かわかりにくいですが、書類などの郵送で重さが250g以内なら速達の方がお得な場合が多いです。
重さが250g以上となる場合はレターパックライトがお得になることが多いので、一度確認してみてください。
また、レターパックプラスも、ある程度の重さになると速達以上にお得に発送できます。
送りたい郵便物がある方は、送る前に重さを確認し、速達かレターパック、どちらの方が遅くに送れるか確認してみてくださいね。
まとめ
速達とレターパックはどちらも早く配送してくれる郵便サービスですが、速達の方が到着までの日数が早いので、急ぎの場合は「速達」を利用するのがおすすめです。
レターパックは速達よりも若干到着が遅いですが、速達にはない追跡サービスがついているため、安心して郵便物を送りたい方にピッタリです。
また、速達やレターパックは、それぞれ料金にも違いがあります。
特に速達は重さに応じて料金が変わるので、よりお得に利用するためにも、ぜひ事前に料金を確認するようにしてくださいね。
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