大きなスクリーンで見る映画は圧巻!
ですが、映画館に行く方の中には「いつも寒いのが気になる…」という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、映画館が寒い理由とおすすめの対策について詳しくご紹介していきます。
映画館に行く時は、ぜひご紹介する理由と対策を参考にしてくださいね。
映画館が寒い理由は?
映画館が寒い理由は、熱中症対策のためです。
映画館のシアタールームは上映中ほぼ扉が開くことはありません。
また、上映中はシアタールームの照明も落とされるので、仮に体調が悪くなってもスタッフが気付くことはとても難しいです。
このようなリスクを回避するために、敢えて初めから冷房を入れてシアタールームを冷やしているんですね。
ちなみに、映画館の冷房は大体24~25℃に設定されることが多いそうです。
映画館が満員なら人の熱気もあるのでそれほど寒いとは感じないかもしれませんが、顧客さんが少ない時間帯に行ったり、冷房の近くに座ると、より寒い状況に陥りやすくなるので注意が必要です。
映画館が寒い時の対策6つ
ここからは、映画館が寒い理由を踏まえた上でできる対策を6つご紹介!
仮に映画館の中が寒い状態でも、ご紹介する対策を実践することで快適に映画を見ることができます。
ぜひ参考にしてくださいね。
スタッフの方に伝える
あまりにも寒いと感じた時は、スタッフの方に相談して温度を上げてもらいましょう。
ただし、他のお客さんにも配慮しなければならないため、場合によっては対応してくれない可能性も。
その時の状況や席の位置によっても変わるので、まずは相談してみてください。
ブランケットを借りる
最近は、映画館の多くでブランケットや毛布の貸し出しをしています。
映画館に入って、「寒い」と思った時は、上映前にスタッフの方に相談してブランケットを使わせてもらいましょう。
※映画館によっては新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、貸出サービスを終了し、有料で販売しているところや、貸し出しを中止しているところもありますので詳しくはお出かけになる映画館にお問い合わせ下さい。
羽織れるものを持参する
ブランケットも良いですが、中には貸し出しを行っていない映画館も。
そのような場合に備えて寒い時にパッと羽織れるカーディガンなどがあると安心です。
夏場にジャケットなどを手に持っているとかえって荷物となってしまいますが、カーディガンならかさばりませんし、比較的持ち運びしやすいのでおすすめです。
冷房が当たりにくい席を購入する
現在はネットでもシアタールームの席を購入できますが、寒いかどうか不安な場合は映画館の窓口でチケットを購入しましょう。
その際、「寒いのが苦手で、冷房がなるべく当たりにくい席にしてください」と伝えればOK!
その時の混雑状況にもよりますが、席が空いていれば、極力冷房が当たりにくい席で手続きしてくれるはずです。
温かい飲み物を買う
映画館では飲み物も買うことができますが、映画館の中が寒いならこの時「コーラ」や「アイスコーヒー」など、体を余計に冷やしてしまう冷たい飲み物は避けるのがベスト。
体が冷えやすい方は特に、温かいココアなどを頼むようにしましょう。
上映前にトイレに行く
映画館の中が寒い状態だと、必然的にトイレも近くなってしまうもの。
上映中は3時間近く席を立つのが難しいため、寒い時はなおさら上映前にトイレに行っておいた方が良いでしょう。
また、上映中トイレに行きたくなることが多い…という方は、あらかじめ扉に近い席を購入するのもおすすめの対策です。
まとめ
映画館が寒いのは、熱中症対策が主な理由です。
とはいえ、寒すぎると上映中気になってしまったり、せっかくの映画を楽しめない…。なんてことにもなりかねません。
そんな映画館が寒い時の対策として、ご紹介した6つの方法を実践するのがおすすめです。
近々映画館で映画を見る予定がある方は、ぜひご紹介した対策を参考にしてくださいね。
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