「妻がお弁当を作ってくれなくて昼食代がかかっている」
「前は作ってくれたのに、急にお弁当を作ってくれないようになった」
このように悩んでいる男性も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、妻が夫のお弁当を作ってくれない理由やおすすめの対処法についてご紹介していきます。
妻がお弁当を作ってくれないのはなぜ?
まずは妻がなぜお弁当を作ってくれないのか、その理由から見ていきましょう。
共働きで作るのが大変だから
まずひとつ目の理由は妻も仕事があるので、お弁当を作る余裕がないということ。
仕事がある中で、毎日欠かさずお弁当作りのために早起きをするのは大変なことです。
また、お弁当づくりはただご飯やおかずを詰めるだけではありません。
お弁当の献立を考えたり、そのための食材を買ったり、お弁当箱を洗ったりなど、「作る」以外にも労力がかかっているのです。
作ったお弁当を注意されたから
「前はお弁当を作ってくれていた妻が、急に作ってくれなくなった」
こんな方は、もしかすると今までの言動が妻を傷付けていたのかもしれません。
「もっと量を増やして」
「おかずは最低3品入れて」
「野菜は嫌いだから入れないで」
今まで、妻に対してこのようなことを言った覚えはありませんか?
ご紹介したように、共働きの場合妻も忙しく、時間がない中でお弁当を作ってくれています。
要は無理をしてお弁当を作ってくれているのです。
それなのに、馬鹿にされたりワガママを言われると「じゃあもう作らない」と思ってしまうことも多くあります。
妻がお弁当を作ってくれない時の対処法は?
「妻がお弁当を作ってくれない」
「それでも昼食代はなるべく節約したい」
ここからは、このような悩みを解決する対処法をご紹介していきます。
今まさに困っている男性は、ぜひ参考にしてください。
妻にお弁当を作ってもらえるように頼む
妻が「もう絶対に作らない!」と固く心に決めているなら頼んでも無理かもしれませんが、頼めば作ってくれることもあるかもしれません。
妻に改めてお弁当作りを頼む場合、もし今までお弁当に対して失礼なことを言っていたなら、それをきちんと謝りましょう。
改めて頼むのはそれからです。
自分で作る
次におすすめの方法は、自分でお弁当作りをすることです。
男性の中には料理経験が少なく、お弁当作りにも自信が持てないかもしれませんが、何事もチャレンジすれば少しずつ形になるものです。
また、自分でお弁当を作ることで妻の苦労もわかるはず。
お弁当のレシピや節約法など、わからないことがあれば妻に相談したり、「朝一緒にお弁当作りしない?」と誘ってみたり、思い切って「交代制にしない?」と提案してみるのも良いでしょう。
最低限の昼食を持参する
お弁当作りを始めると、思った以上に時間がかかってしまうので、おにぎりなど最低限のお弁当を作って持参するのもおすすめです。
おにぎり以外のおかずはコンビニやデリバリーで済ますようにすれば、物足りなさも感じません。
しっかりとしたお弁当と比べると少ししか節約にはなりませんが、積もり積もればかなりの節約に繋がります。
お弁当作りに自信がない男性はここからスタートしてみると良いでしょう。
まとめ
妻がお弁当を作ってくれない理由や対処法をご紹介しましたが、いかがでしたか?
共働きの状態で妻に「お弁当作って」と頼むのは、妻の負担になってしまう可能性が高いです。
おすすめは、自分で作ったり、一緒に作ること。お弁当作りに慣れてきたら交代制にするのも良いですね。
お弁当や飲み物はつい手軽なコンビニなどで買いがちですが、持参することでかなり家計の節約に繋げることができるので、ぜひ妻と話し合いながらできる工夫をしてみてください。
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