「年末年始は仕事だから初詣には行けない」
「そもそも、初詣に興味がない」
こんな風に感じて、初詣に行かない方も多いのではないでしょうか?
ですが、初詣に行かないと運気が下がるような気がしますよね?
そこで今回は、初詣に行かないと運気が下がるのかや、神社に初詣に行く代わりにできることをご紹介していきます。
初詣に行かない場合でも運気は下がらない
結論からお伝えすると、初詣に行かない場合も運気が下がるということはありません。
なので、その辺りを気にしている方は安心してくださいね。
そもそも初詣とは新年を迎えて神社やお寺にお参りをし、旧年を無事に過ごせた感謝を伝えて、新年の無病息災を祈願すること。
中には初詣に行ってから「仕事の調子が良くなった!」と思う方もいるかもしれませんが、それは本人の努力が実った成果であって、初詣に行ったことが直接関係しているわけではないのです。
ですが、初詣に行くことで自然と気持ちがポジティブになったり、良い流れを自然呼び込めることも。
「1年を通して、良い流れを呼び込みたい」と思う方は、この機会に初詣に行ってみてはいかがでしょうか?
初詣の代わりにできることもある
元旦から初詣に来る方は多いですが、あるデータによると初詣に行かない人は43.4%にもなり、全国民の半数近くが初詣に行っていないことが分かっています。
中には単純に初詣に興味がなくて行かない方もいるでしょうし、年末年始が仕事の方や、人混みが苦手だという方もいるでしょう。
そのような場合は初詣の代わりにできることをしてみてはいかがでしょうか?
ご紹介したように、初詣は新年の無病息災を祈願すること。
新しい1年を迎えるにあたってより良い流れを呼び込みたい!という方は、ぜひ次の方法を試してみてください。
遥拝(ようはい)を行う
ひとつ目は離れた場所から神仏を拝む「遥拝」です。
直接神社に行って参拝しなくても、ご本尊の方角に向かって拝むだけで初詣と同じ意味合いになるといわれています。
新年のお祝いにおせちを食べる
おせち料理は新年に健康や繁栄を祈願して作るもの。
先に神さまへお供えし、新年が開けてからいただくのが基本です。
おせち料理の食材に含まれる黒豆は「黒く日焼けするくらい、まめに健康に過ごせるように」という意味が込められていますし、数の子は「子孫繁栄」を祈願するものです。
ぜひ縁起の良いおせち料理を食べて、新しい新年を感じてみてはいかがでしょうか?
年末詣に行く
実は、年末も神社の神様の力が強くなるタイミングだといわれています。
初詣の人混みが苦手だという理由で行かない方は、年末に行ってみてはいかがでしょうか?
初詣ほど人も多くないので、ゆっくり参拝できますよ。
新しい財布を買う
1月から3月に購入する財布は「春財布」から取り「張る財布」と呼ばれています。
これは財布にお金がたくさん入って膨らんだ状態を表しており、1月~3月中に新しい財布を買うと金運がアップするといわれているのです。
1月は多くのお店で安売りセールなども行われる時期。
福袋などもあるので、財布が入った福袋などをこの機会に購入してみてくださいね。
まとめ
初詣は、新しい年の最初に行う大切なイベントですが、中には興味がなくて行かない方も多いかと思います。
初詣で参拝をすれば良い流れを呼び込むことにも繋がります。
とはいえ、行かない場合でも特に運気が落ちることはないので安心してくださいね。
少しでも良い流れを呼び込みたいなら、初詣に行くのがおすすめ♪
何らかの理由で初詣に行かない場合も、ご紹介した方法を実践すれば同じような意味合いとなるので参考にしてみてください。
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