最近、若い人の間で多く挙げられる悩みの1つに、結婚と出産が同じ年になった場合、年賀状は同時報告でもいいのかというものがあります。
結婚や出産に関しては、受け取る側との関係性によっては、感じ方が変わってくるので書き方には気を遣いますよね。
そこで今回は、結婚と出産が同じ年になった場合、年賀状は同時報告でもいいのかというテーマで、詳しく解説していきたいと思います。
書き方の例文もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
結婚と出産が同じ年になった場合の年賀状は同時報告でもいい?
では早速、結婚と出産が同じ年になった場合、年賀状は同時報告でもいいのかについて解説していきましょう。
結論から言うと、同時報告でも問題はありません。
どちらも、おめでたい事ですので新年のあいさつと共に、同時に報告するのも良いでしょう。
その際、書きたいことが多すぎて、文字だけが多くなってしまうとごちゃごちゃしてしまうので、うまく写真などを混ぜながら作成すると華やかな雰囲気になっておすすめです。
結婚と出産の報告を年賀状で同時にする際の例文
それでは次に、結婚と出産の報告を年賀状で同時にする際の例文をご紹介していきたいと思います。
結婚と出産した事をそのまま伝える例文
まずは、結婚と出産した事を、そのまま伝える場合の例文です。
基本的には、文章だけでも事足りますが、シンプル過ぎてしまう可能性もあるので、結婚と出産に関する写真を加えるとさらに良いでしょう。
明けましておめでとうございます。
昨年結婚し、〇月〇日に第一子が誕生いたしました。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。
明けましておめでとうございます。
昨年〇月に結婚し、〇月には長男○○(ふりがな)が誕生いたしました。
賑やかな1年になりそうです。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
結婚式に出席してくれた人に出す場合の例文
次は、結婚式に出席してくれた人に出す場合の例文です。
明けましておめでとうございます。
昨年は、私たちの結婚式にご出席頂き、ありがとうございました。
新しい家族も増えて、賑やかな新年を迎えております。
お近くへお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
明けましておめでとうございます。
昨年は、私共の結婚式では、温かいご配慮を頂きありがとうございました。
〇月には、第一子も元気に誕生しました。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
結婚式を挙げていない場合の結婚と出産の報告の例文
そして、結婚式を挙げていない場合の、結婚と出産の報告の例文です。
結婚式を挙げていない場合で、出産までバタバタとしていた場合は、何かと報告が遅れがちです。
特に、授かり婚の場合、親戚への報告に迷う人も多いようです。
そのような時に、ぜひ活用してみてくださいね。
明けましておめでとうございます。
ご報告が遅くなりましたが、昨年入籍いたしました。
〇月には第一子が誕生して、子育てに奮闘しております。
本年も、変わらぬご指導をよろしくお願いいたします。
明けましておめでとうございます。
遅くなってしまいましたが、昨年結婚致しました旨、新春の挨拶と共にご報告させて頂きます。
〇月には新しい命も誕生し、賑やかな新年を迎える事になりました。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
まとめ
さて今回は、結婚と出産が同じ年の年賀状は、同時報告でもいいのかというテーマで詳しく解説してきました。
何度も挨拶が重なると、かえってくどくなってしまいそうで、書き方に迷う人も多いかと思います。
今回ご紹介した例文は、様々なシチュエーションに合わせて書くことが出来るので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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