「今年結婚したから結婚報告の年賀状を送ろう!」
結婚された方の中には、そう思っている方も多いのではないでしょうか?
ですが、安易に結婚報告の年賀状を作って送るのは要注意!
世の中にはそういった年賀状を「うざい」と思う人もいるからです。
そこで今回は結婚報告の年賀状を出す時の注意点を出す側、受け取る側の本音を交えながら解説していきます。
うざいと思われる結婚報告の年賀状とは?
結婚報告の年賀状は受け取る人によって「うざい」と思われるため注意が必要です。
では、一体どのような結婚報告の年賀状がうざいと思われるのでしょうか?
主な特徴は次の通りです。
・キスをしている
・お姫様抱っこをしている
・自分たちの近況ばかり
うざいと思われやすい年賀状の特徴は「ラブラブ過ぎる写真」を入れたものです。
キスやお姫様抱っこなど、当人たちは何とも思わないかもしれませんが、そういった写真をあまり見たくない人もいるので、親しい友人ではない限りこのような写真を使うのは控えましょう。
また、年賀状は新しい年を迎えるにあたって、相手の健康や幸せを願うものでもあります。
「結婚しました!幸せでーす。〇月には新婚旅行に行って…」など、自分たちの近況ばかり書いてしまうと、相手に対しての思いやりが伝わらず、うざいと思う人もいるようです。
送る時は「結婚式に来てくれてありがとう!また一緒に遊ぼうね♪今年もよろしくお願いします」
…など、これからも良い関係を続けていけるような文面を入れましょう。
結婚報告の年賀状は出す相手を考えることが大事
良い関係が築けていれば基本的に結婚報告の年賀状は好意的に受け取ってもらえることが多いです。
ただし、それは仲の良い友人同士の話。
職場の上司などの目上の人に対して送ると、「うざい」と思われてしまう可能性があるので注意が必要です。
上司も結婚式に参加してくれていたり、仲の良い職場で懇親会などが多く開催されていて、家族ぐるみの付き合いがあるといった場合は、結婚報告の年賀状を送っても問題ないでしょう。
ですが、上下関係がはっきりしていて、プライベートの話をあまりしないなら送らない方が良いかもしれません。
関係性によって受け取る相手の心象は変わってくるので、その点を踏まえながら考えてみてくださいね。
結婚報告の年賀状を出す時は、グループ分けをすると失敗しない
結婚したタイミングの年賀状は内容に困りますが、グループ分けをすることで判断がしやすくなります。
①結婚報告をすでにしていて、結婚式にも出席してくれた人
②結婚報告をしていないけど、仲は良い人
③結婚報告をしておらず、関係が希薄な人
「①」に入る人なら写真入りの年賀状を送っても「うざい」とは思われないでしょう。
問題は「②」と「③」の人です。
②や③の場合や年賀状だけの付き合いになっているという場合はくだけた文面は避けて、
「ご無沙汰しております。ご報告が遅れてしまいましたが、〇月に入籍いたしました。2人で明るい家庭を作っていこうと思っております。今後ともよろしくお願いいたします」
といった丁寧な言葉を添えるのがおすすめです。
写真を入れる場合も、ラブラブな写真は「うざい」と思われる可能性が高いので控えた方が無難です。
関係が希薄な人に年賀状を送る場合は、干支が入ったものでも問題ないでしょう。
まとめ
結婚報告の年賀状は、仲が良い人は好意的に受け取ってくれても、関係が希薄な人や職場の人は「うざい」と感じてしまう可能性があります。
結婚報告の年賀状を送る際は、事前にグループ分けして、写真や文面を考えてみるのがおすすめです。
少し手間ですが、相手に合わせた年賀状を送ることで良好な関係を築くことができますよ。
ぜひ参考にしてくださいね
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