夫婦で共働きをしている場合、仕事が終わってから、家に帰ってから夕飯を作るのって結構大変ですよね。
また、小さなお子様がいる場合、子供たちもお腹を空かせているので慌ててしまい、献立が偏ったり、品数が少なくなってしまったりもしませんか?
そんな家事に仕事に忙しい方でも、夕飯を楽に早く作るコツを紹介します。
これさえ分かれば、忙しさを軽減できること間違いなしです!
共働きのママさんは夕飯をいつ作っているの?3パターンの例
共働きでもご家庭のライフスタイルによって夕飯を作る時間は様々です。
他のご家庭はどうしているのでしょうか?
夕飯を食べる前に作る
保育園などのお迎えの帰りにスーパーで買い物をして、夕飯を食べる1時間くらい前に作り始めるそうです。
時間や手間はかかりますが、新鮮な食材で作りたてを食べたいというこだわりがあるママさんはこのような時間に作っています。
その日の朝に作る
家に帰ってくるのが遅いママさんは、朝食と一緒に夕飯を作っておく方が多いようです。
帰ったらなるべく早く子どもに食べさせたいは朝に作り置きしておくといいです。
前日の夜に作る
夜の空いた時間に明日の夕飯を準備しているママさんもいます。
朝はちょっと苦手という人は夕飯の片付けをするついでに翌日の夕飯の下準備まで済ませてもいいと思います。
①の夕飯を食べる前に作る場合、とても時間も手間もかかるので楽に作りたい人には、この方法をオススメできません。
よほど、できたててや新鮮な食材にこだわりがなければやらない方がいいでしょう。
②、③は事前に下ごしらえや作りためなど準備しておくので、夕飯を食べる前の料理は楽になります。
食べる前の夕飯の準備を手短にしたい人はこの方法をオススメします!
夕飯を作る時間を短縮したい!楽にするコツ3選
忙しいママさんなら、短時間で楽に夕食を作りたいと思っているでしょう。
夕食作りのコツは意外とすぐにでも実践できるものです。
食材をあらかじめカット・下ごしらえしておく
普段からよく使う野菜は、用途に合わせて切っておくとすぐに調理ができて便利です。
まとめて切ることによってまな板を洗う回数も減ります。
電子レンジを活用する
炒め物や煮物など、事前に食材を電子レンジで加熱しておくと早く仕上がります。
また、電子レンジで温めている間に違う作業もできます。
冷凍食品やお惣菜を利用する
どうしても疲れて夕飯を作る気力がない時は、お惣菜や冷凍食品を利用するのも一つの手です。
また、玉ねぎやもやしなどを一緒に炒めるだけでできるレトルト食品もあります。
忙しいけど料理のバリエーションを増やしたい人必見!オススメの裏技
あなたは家族から「これ、一昨日も食べたよね」「たまには違うものが食べたい」と言われたことはありませんか?
忙しいので家族の要望に応えたくても応えられない人はたくさんいるのではないかと思います。
そんな方でも簡単にいつもと違うレシピが作れる裏技があります!
それは・・・調味料を変えることです!
ごま油
どんな料理でもごま油をちょこっと入れればあっという間に中華風になります。
普段の料理に付け加えるなら「和風の調味料」+「ごま油」だけでもOKです。
より香りや風味を強くしたい場合は生姜やにんにく、黒こしょうを足すとよいです。
もっと本格的に中華味にしたい場合は、ごま油と豆板醬を一緒に使うとGOODです!
めんつゆ
めんつゆは大抵「しょうゆ」「砂糖」「塩」「かつお節」が入っています。
これらは和食を作るうえでの基本の調味料です。
これらが1つに揃っているので、いちいちあれこれ混ぜ合わせなくてもいいので時短にも繋がります。
焼き肉のたれ
焼き肉のたれには、しょう油は玉ねぎ、にんにくや生姜、リンゴなど様々な野菜や香辛料が使われています。
これ一本でうまみが凝縮された万能調味料なので活用すればレシピの幅が広がります。
まとめ
共働きをしていて忙しいママさんですが、料理を作るにあたって様々な「時短術」を使って工夫しているようです。
「できたてが食べたい」などよほどのこだわりがなければ、夕飯を作る時間帯として
・その日の朝食と一緒に作る
・前日の夜、時間がある時に作る
これらがベストだと思います。
また、完成までせずとも当日の朝か、前日の夜の間に下ごしらえだけでもしておくと良いです。
また、料理の時短方法として
・食材をあらかじめカット・下ごしらえしておく
・電子レンジを活用する
・冷凍食品やお惣菜を利用する
などがあります。
そして、時間がないながらも調味料を工夫することでレシピの幅を広げることもできるので
・ごま油
・めんつゆ
・焼き肉のたれ
を使ったアレンジレシピにもぜひ挑戦してみてくださいね。
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