外国人観光客からの人気日本一の観光スポットでもある、京都の伏見稲荷大社。
京都らしさを味わいたい方にぜひオススメしたい観光スポットです。
ココでは、伏見稲荷大社の観光ポイントをまとめています。
伏見稲荷大社の千本鳥居の本数は?
伏見稲荷大社と言えば、千本鳥居が有名です。
名前の通り、千本鳥居の本数は千本?と気になるところですが、鳥居の数は千本よりも少ない、約900基弱と言われています。
さらに伏見稲荷大社には千本鳥居を含め、いたるところに鳥居が奉納されていて、
約1万基の鳥居が境内などにあると言われています。
数え切れないほどの真っ赤な鳥居が山の中を永遠と続いて行きます。
その眺めはまさに圧巻です。
なので鳥居が続く通路は朝から夜まで、たくさんの観光客の方で賑わっています。
伏見稲荷大社の千本鳥居の所要時間は?
駅前から四ツ辻まで登り、戻ってくるまで1.5時間~2時間くらい。
参拝したり、途中で写真を撮ったりする時間を入れると3時間前後になるでしょうか。
もちろん歩く速度にもよりますが、四つ辻から山頂まで行く予定であれば、もう1時間程度かかるかなという感じです。
伏見稲荷大社と周辺MAPはコチラから
➡公式・伏見稲荷大社マップ
伏見稲荷大社の千本鳥居の夜は絶景スポット
伏見稲荷大社は夜間でも敷地内の散策ができます。
夜の鳥居を満喫するなら、やはり本殿から奥社へ続く「千本鳥居」がおすすめです。
千本鳥居を上へ上へと登っていくと、京都の夜景が広がるポイントが数カ所あります。
伏見稲荷大社宵宮の昼間は結構空いていますので千本鳥居もスイスイ進めます。先に四ツ辻(よつつじ)まで登って夕焼けと夜景を見てからそろりと降りて来ると楽に回れます。稲荷山の上の方は20時くらいまで、下の本殿の方は21時くらいまで灯りがついています。 pic.twitter.com/ko2nf5IdVo
— suizouさんと他2021人 (@suizou) July 20, 2018
特に、稲荷山四つ辻からのサンセットと京都市街の夜景が見事で、日没前から稲荷山に登る観光客がたくさん訪れます。
外国の方にも特に人気のスポットです。
南側には京都駅、京都タワーも見える絶景ポイントがありますので、夜に行くこともおススメです。だいぶん暗くなりますので、動きやすい格好で気をつけながらお楽しみください。
24時間楽しめるのが伏見稲荷大社です。
伏見稲荷大社へのアクセスと駐車場・入場料は?
伏見稲荷大社へのアクセスですが、電車で行く際には、京都駅から南に2駅の「JR稲荷駅」、また京都大阪間を縦に走る京阪電車の「伏見稲荷駅」の2駅が徒歩圏内にあり、大変行きやすい立地となっています。
【電車】
・JR奈良線 稲荷駅下車 徒歩すぐ (京都駅より5分)
・京阪本線 伏見稲荷駅下車 東へ徒歩5分
【市バス】
・南5系統 稲荷大社前下車 東へ徒歩7分
【自動車】
・名神高速道路 京都南インターから 約20分
・阪神高速道路 上鳥羽出口から 約10分
車で行く方には、境内に無料駐車場があります。
(※12月30日~1月5日まで境内駐車場は閉鎖)
観光地は駐車場代1つとっても高い所が多いので、これは大変助かるポイントです。
伏見稲荷大社の前の通りは道がそんなに広くなく、一方通行になっていて、その上、多くの参拝客がいます。
収納台数は200台ほどですが、やはり京都の町の土日は混雑します。
なので車で行かれるのは避けたほうが無難だとは思いますが、どうしてもという方はなるべく早めに行かれることをおすすめします。
さらに嬉しいポイントとしては、
「入場料が無料」ということでしょう。
どこの神社やお寺も入場料があることが多いですが、伏見稲荷大社は入場料も必要なく24時間空いているので、気軽に参拝や観光に行くことができます。
伏見稲荷大社のおすすめポイント
インスタ映えスポットがたくさん
おススメなポイントとしてはやはり、インスタ映えするスポットが多いということです。
京都にはレンタル着物屋さんも多く、伏見稲荷大社付近にもたくさんお店があります。
着物を着て鳥居と一緒に写真を撮ると京都へ観光へ来た思い出の一枚に、またお友達に自慢できる最高の一枚になることまちがいなしです。
久しぶりの伏見稲荷大社
猫ちゃんの楽園着物と帯は
戻橋さん@modoribashi237 #着物撮影 #着物 #着物でお出かけ #和服 #着物女子 #着物コーデ #kimono #着物コーディネート pic.twitter.com/9rPSzPAtRE— 庭 Niwa (@Niwakimomo) September 19, 2021
千本鳥居だけじゃない!京都 伏見稲荷大社のインスタ映えスポットhttps://t.co/iwm7J9IKDX… pic.twitter.com/pSKohLIsQo
— ふゆ (@huyukko) August 28, 2018
大変敷地も広い伏見稲荷大社ですが、全ての場所が写真スポットになります。
たくさんの中から自分のお気に入りの場所を見つけて、印象に残る写真を撮ってみてはいかがでしょうか。
京都らしいお土産屋さんや屋台も充実
伏見稲荷大社には365日、お食事処やお土産屋さんが開いています。
食べ物だけでなく、扇子やお箸など、京都ならではのお土産も取り揃えられています。
名前入りの限定のお土産もありますので、ぜひ探してみて下さい。
また、京都で有名な湯葉や八つ橋だけでなく、京都宇治抹茶のパフェやカフェなども伏見稲荷大社前の道にはお店が並んでいます。
さらに嬉しいのは魅力のある屋台が数多くあることです。
定番なものから、関西の粉物の屋台まで勢揃いですので、食べ歩きも楽しめます。
お祭り時にしか味わえないような屋台が一年中楽しめるのもポイントです。
伏見稲荷大社の千本鳥居を観光する際の注意点
ここまで伏見稲荷大社のオススメポイントの紹介をしてきましたが、最後に注意点をいくつか紹介します。
注意点をしっかり把握した上で観光できればさらに楽しく過ごせるかと思います。
まず1つ目は服装についてです。
伏見稲荷大社は大変広く1番上まで登ろうとなると結構な労力と時間が必要です。
1番上まで登らなくても十分楽しめますし、歩くのにレンタル着物を着たままだったり、サンダル履きなどではその後の行動にも影響が出てしまうかもしれません。
様々な道があるので、時間なども考えながら楽しみましょう。
2つ目の注意点ですが、荷物が多い時には注意が必要です。
鳥居を歩くのは道や階段、砂利道など様々です。
荷物を預かってもらえるお店も伏見稲荷大社付近にはたくさんありますので、そういったサービスを荷物が多い際には利用してください。
3つ目の注意点としては、やはり大変人気な観光地であること、さらに近くに大学がありますので、大学の登校時間などと時間帯が被ると電車が混み合います。
24時間空いている観光地になるので、周り方なども考えながら行かれるといいかもしれません。
まとめ
伏見稲荷大社の千本鳥居のおすすめポイントをまとめてみました。
気軽に行ける場所だと思うので、色んな楽しみ方があると思います。
ぜひ楽しんできて下さいね。
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