秋も深まってくると、見たくなるのが紅葉ですね。
日本三大紅葉名所のひとつである嵐山。
嵐山の紅葉の美しさは絶景です。
ココでは嵐山の紅葉の見頃やライトアップの時間。
また、その他の見どころなどもお伝えしています。
紅葉 嵐山の見頃とライトアップの時間帯はいつ？
紅葉は日本の秋を感じられる風物詩で、特に嵐山の紅葉は絶景です。
嵐山は日本最大紅葉として有名で、毎年多くの観光客が訪れます。
嵐山までのアクセスは阪急嵐山線「嵐山駅」から徒歩5分。
駅を降りてすぐ紅葉が楽しめます。
紅葉が始まる色づき始めの時期は、2017年は11月中旬と言われています。
嵐山・紅葉の見頃➡11月中旬～12月上旬
嵐山の紅葉は、昼間だけでなく夜も綺麗なことで有名です。
なぜなら、12月上旬から12月中旬まで、紅葉がライトアップされるからです。
嵐山の中でも嵯峨野の竹林のライトアップは日本人だけでなく、外国からの旅行者も多く訪れるのが特徴です。
点灯時間は17時から20時30分となっており、料金は基本無料です。
※ライトアップの期間は2017年は今のところ未定です。
ライトアップの時間帯➡通年17時から20時30分
紅葉をゆったりと楽しむことができるのが嵯峨野トロッコ列車です。
トロッコ列車もライトアップされるので、紅葉のライトアップと相まって、幻想的な紅葉を楽しむことができます。
片道7.3km、約25分の道のりでは保津峡の渓谷美を堪能することができます。
また、見頃の時期に合わせて、嵐山もみじ祭りが催されます。
もみじ祭りは毎年11月の第2日曜に開催されています。
2017年は11月12日(日)に開催予定です。
渡月橋上流一帯で催され、今様船や天龍寺船など多くの船が大堰川に浮かび王朝絵巻を繰り広げます。※雨天の場合は中止です。
ご都合が合うようでしたら、ぜひ寄られてみてはいかがでしょうか。
人出はかなり多いですが、旅の良い思い出になるのでおすすめです。
嵐山のおすすめルートとスポット＆食事処
嵐山は紅葉だけでなく、有名な観光スポットが多数あるので、どのようなルートでいくか迷ってしまう方も多いと思います。
ルートとしては、嵐山から平家物語ゆかりのお寺に行くルートが人気があります。
まずは、紅葉を楽しみに嵐山に行きます。
それから、距離にして3km程の道のりですが、徒歩で平家物語ゆかりのお寺に行きます。
時間にして、１時間ほどの散歩コースになっています。
途中にあるお寺は、紅葉の季節しか拝見することができない人気スポットです。
境内は決して広くないのですが、全体を覆う様に紅葉が美しく広がっており、見る人の心に残る紅葉スポットでお勧めです。
紅葉の散策でお腹がすいたら、お食事です。
嵐山周辺には、食事処がたくさんあります。
古くからある老舗の料理屋さんだけでなく、お洒落な喫茶店のような食事処もあります。
どのお店も京都を感じることができる料理を提供しており人気があります。
お店からも紅葉を見ることができるので、秋を感じながら食事を楽しめるので、旅の良い思い出になります。
スマホでもキレイに撮れる紅葉の撮影テクニック
嵐山の紅葉のすばらしさを写真に残して、お友達などに教えてあげたいですね。
でも、紅葉ってキレイに撮れるかなぁと不安な方。
実は、スマホでも綺麗に写真をとる簡単にできるテクニックがあるので実践することをおすすめします。
ポイントは3つです。
一つ目のテクニックは、太陽の位置を確認して撮影することです。
逆光の状態で写真を撮っていては、どんなすばらしいシチュエーションでも残念な写真になってしまいます。
二つ目のテクニックは、スマホをできるだけ動かさないで撮影することです。
スマートホンを固定して置けるグッズも売られているので、それらを使ってできるだけ動かさないで撮影することが大事です。
揺れていると、ピントがぶれやすくなってしまい、写真もピントがずれた写真になってしまいます。
三つ目のテクニックは、色のコントラストを考えて撮影することです。
紅葉の赤色を強調したいのであれば、空の青色とのコントラストを考えて最もよいアングルでとると、見栄えの良い写真がとれるのでぜひお試し下さい。
②スマホをできるだけ動かさないで撮影する
③色のコントラストを考えて撮影する
この3つを注意するだけで、紅葉をより際立たせる、キレイな絵が撮れるのではないでしょうか。
まとめ
ご家族やお友達などを誘って、鮮やかな秋の紅葉と京都の風情を思いきり楽しんで下さい。
今年の秋の素敵な思い出になりますように。
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