敬老の日は9月の第3月曜日。
2022年は9月19日(祝・月)となります。
おじいちゃん、おばあちゃんに日頃の感謝の気持ちを込めて何かプレゼントしたいなぁと思っている高校生のあなた。
どんなものを渡せばいいのか悩んじゃいますよね。
高校生だから予算があまりないし、どんなものがいいんだろう・・・。
ココでは敬老の日に高校生がプレゼントするなら、何がいいのかを考えてみました。
敬老の日のプレゼント 予算の相場とおすすめは?
高校生くらいになると、アルバイト収入があったりと、自由に使えるお金が小、中学生の頃よりは増えているでしょうから、プレゼントにも少々力を入れられるのではないでしょうか。
そこで、高校生が敬老の日にプレゼントする時の予算の相場はいくらくらいか考える前に、一般的な相場を調べると、三千円から五千円の間という答えが最も多いようです。
だとすると、高校生ならもう少し金額が小さいということで、千円から三千円程度が相場だと言っていいでしょう。
高校生が敬老の日にプレゼントを買う場合におすすめなものには、定番と言えるお花がありますが、世話をあまりしなくていいということで、プリザーブドフラワーがおすすめです。
お値段もお手頃です。
またお年を召したご夫婦が一緒に楽しめるような、和菓子やお茶、お酒といった食べ物や飲み物、日用品として使える食器やタオルなどもおすすめです。
高校生ならではの手作りプレゼントも嬉しい
敬老の日にプレゼントを贈る場合に、頑張って貯金したお金で買ったものをそのまま渡すというのも、贈られた相手としてはとても嬉しいものです。
また、材料を買って手作りしたものを贈るというのも、贈る人も気持ちがこもった感じがして喜ばれることでしょう。
そこで、高校生でも簡単にできそうな、手作りのプレゼントをいくつか考えてみましょう。
お菓子などの食べ物は、お店で買うと美味しいのは当然ですが、手作りしたものにはお店の品物にはない温かみが感じられます。
例えば焼き菓子のような、自分がこれなら上手く行くと思えるものを手作りして、それをプレゼントするというやり方がおすすめです。
また、料理とは異なり、思い出をずっと手元に残せるような形の手作りのプレゼントとしては、写真立てがおすすめです。
そこに自分と祖父母が一緒に写った写真を入れて贈ると、より喜んでもらえるでしょう。
〔暮らしニスタより〕
またお年寄りは眼鏡を使用している方が多いので、眼鏡ケースを手作りするというのもおすすめです。
フォトケース、メガネケースとも100円ショップを利用してこんな感じでリメイクできちゃいます。
これなら簡単にできそうですね。
敬老の日のプレゼントにひと言メッセージを
高校生が敬老の日にプレゼントを贈る場合には、品物だけではなくひと言メッセージを手紙やカードなどに書いて添えると、より大きな喜びを感じてもらえるでしょう。
その手紙などは、贈られたお年寄りにとって、何よりのプレゼントとなる場合もあるはずです。
それでは手紙の文例をいくつか挙げてみましょう。
このように、高校生らしい素直さと、子どもから少し成長したと感じさせる礼儀正しさを、メッセージに込められると良いでしょう。
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まとめ
敬老の日にかわいい孫からもらうプレゼントはきっと何でも喜ばれるはずです。
たとえ予算がなくても全然大丈夫!
お品物でも手作りのものでも、ひと言メッセージなどがあれば、きっと感激されることでしょう。
おじいちゃん、おばあちゃんとの距離がまたグッと近くなるような気がします。
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