最近では、個人でもメルカリやラクマなどのフリマアプリで、物を発送する機会が増えていますよね。
そのような場面で、発送方法として利用する事が多いのがクリックポストです。
もしかすると、クリックポストという名前を初めて聞くという人もいるかもしれませんね。
フリマアプリなどの発送で活躍するクリックポストですが、初めて使う人は箱の指定があるのか悩みますよね。
そこで今回は、クリックポストの箱はなんでもいい?というテーマで、自作でもありなのか?という部分も併せて解説していきたいと思います。
これから、クリックポストで発送する機会があるという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
クリックポストの箱はなんでもいい?
それでは早速、クリックポストの箱はなんでもいいのか?という点について見ていきましょう。
結論から言うと、クリックポストの箱は特に指定されているわけではないので、どんな箱でもOKです。
あらかじめ決められている規定のサイズをオーバーしない箱ならば、封筒でも段ボールでもどのような入れ物で送っても大丈夫です。
クリックポストの箱のサイズは?
では次に、クリックポストの箱のサイズについて見ていきましょう。
クリックポストの箱は、ポストに入る大きさという規定があります。
そのため、一般的な大きさとしては
■長さ:14cm~34cm以内
■幅 :9cm~25cm以内
■厚さ:3cm以内
■重量:1kg以内
となっています。
この決められたサイズをオーバーしない事が大前提ですが、このサイズよりも小さすぎてもだめです。
サイズや重量が範囲内に収まっていない場合は、差出人に戻されてしまうので注意しましょう。
厚さ測定定規
これいいな
seriaで売ってます。 pic.twitter.com/Zlg5KAKYbA— ぱんずせんせい (@panzisensei) August 16, 2022
サイズを測るのに必要な定規。
100円shopではこんなスグレモノが売られています。
クリックポストの箱は自作でもいいの?
では次に、クリックポストの箱は自作でもいいのか?という事について解説していきたいと思います。
クリックポストの箱は、サイズ以外は特に決められていないので、自作でも当然大丈夫です。
素材も、紙袋でも段ボール箱でも柔らかい包装紙でも、サイズがオーバーしない状態ならば好みの素材で自作出来ます。
クリックポストの箱の作り方
では次に、クリックポストの箱の作り方をご紹介していきましょう。
包装紙
まずは、包装紙でのクリックポストの箱の作り方です。
包装紙をテーブルの上に置き、長さ14~34cm以内・幅9~25cm以内・厚さ3cm以内になるように、発送する荷物の大きさも含めて適切なサイズに切っていきます。
そして発送する荷物を包装紙の中に入れ、サイズオーバーにならないように包んでいきましょう。
最後に、包んだ部分をしっかりテープで固定して、ほどけないようにすれば完成です。
段ボール箱
では次に、段ボールでのクリックポストの箱の作り方です。
段ボールは素材自体は頑丈でカットしにくいので、怪我をしないように気をつけながら作業しましょう。
箱をカットする際は、手袋をしてカッターを使いながらクリックポストのサイズ内に収まるように切っていきます。
基本のサイズに合わせてカットしたら、両端を3cm以内の厚さになるように立たせて、箱状になるように組み立てます。
包装紙とは違い、完成した後に荷物に合わせて形を調整する事が出来ないので、荷物の形状にも気をつけながら箱を作っていきます。
最後にしっかりと閉じて、テープなどで固定できれば完成です。
袋
そして最後は、袋でのクリックポストの箱の作り方です。
袋の場合は、自作の中でも一番簡単な箱の作り方です。
袋の中に、発送したい荷物を入れて、荷物をぴったり包み込むような感じで閉じていきます。
小さすぎても送り返されてしまうので、コンパクトにし過ぎないように注意しましょう。
クリックポストの箱は購入できる?
それでは最後に、クリックポストの箱は購入できる?という事について解説していきましょう。
クリックポストの箱は、サイズ以外は特に細かい規定がないので自作でも大丈夫なのですが、もしあらかじめ完成されたクリックポストの箱があるなら購入したいという人もいるでしょう。
実は、クリックポストの箱は購入する事も可能です。
最近では、コンビニや100均などでも取り扱っている所が多くなってきていますが、何度も利用する可能性が高いという人は、コスパを考えて通販サイトで購入した方がお得でしょう。
楽天市場などでは、何十枚かでのまとめ購入も出来ますので、大量にストックしておきたい場合はとても便利ですよ。
まとめ
さて今回は、クリックポストの箱はなんでもいい?というテーマで、詳しく解説してみました。
フリマアプリの流行で、個人でもクリックポストを利用して荷物を発送する人が増えています。
そのような中で、毎回使う事になる箱は購入する事も可能ですが、自作出来たら嬉しいですよね。
今回は、色々な素材ごとの箱の作り方をご紹介しましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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