女性にとって、大好きな彼氏と付き合えた記念日など、2人にとって大切な日は何か特別な過ごし方をしたいと思いますよね？
しかし、世の中には記念日を全く気にしない彼氏も存在するのです。
女性側からすると、記念日を気にしない彼氏は彼女に対して愛情がないのか不安になりますよね。
そこで今回は、記念日を気にしない彼氏って愛情があるの？というテーマで、男性心理や対処法について解説していきたいと思います。
記念日を気にしない彼氏の心理的特徴とは？
それでは早速、記念日を気にしない彼氏の心理的特徴を見ていきたいと思います。
記念日に対する価値観の違い
まず1つ目は、記念日に対する価値観の違いです。
記念日に限らずですが、価値観というのは例え好き同士の恋人でも全く違うという事は普通にあります。
例えば、彼女にとっては毎回記念日をお祝いするのが当たり前という価値観だったとしても、彼氏も同じ価値観かどうかは分からないという事です。
彼氏は、もしかしたら今まで記念日を毎回お祝いした事がないかもしれません。
そのため、このようなケースではお互いの価値観の違いによる事が原因なので、話せば意外と解決してしまう事もあるでしょう。
記念日自体に興味がない
2つ目は、記念日自体に興味がないという事です。
そもそも、男性は女性に比べて、感情と出来事をセットで覚えるという習慣がないと言われています。
そのため、「今、この瞬間」を大切にする男性が多く、過去を振り返りながらお祝いする記念日自体に興味がない人も多いのです。
仕事が忙しくて忘れている
3つ目は、仕事が忙しくて忘れているという事です。
特に男性の場合、社会人になると仕事が日常のほとんどの時間を占めるようになり、優先順位も恋愛よりも仕事の方が上になってしまう事も少なくありません。
そのため、彼女に対して愛情がないわけではないけれど、日々の仕事が忙しすぎて記念日を忘れてしまっているという可能性もあるでしょう。
経済的な余裕がない
4つ目は、経済的な余裕がないという事です。
記念日をお祝いしたい気持ちはあるけれど、お祝いをするとなるとそれなりにお金がかかりますよね。
しかし、記念日が給料日前などで経済的な余裕がないと、そのまま記念日をスルーしてしまう男性もいるのです。
彼氏の立場としては、お祝いするならちゃんとプレゼントをあげたいと考える人も多いですからね。
気持ちが冷めてきている
そして5つ目は、気持ちが冷めてきているという事です。
これは、最初は記念日をお祝いしていたのに、途中から記念日を気にしなくなった場合に考えられるケースです。
気持ちが冷めてしまっている相手との記念日は、当然お祝いする気にはならないですよね。
男性は記念日を気にしないの？
全ての男性が、記念日を気にしない彼氏かと言ったらそうではありませんが、一般的に男性と女性では脳の働きが違うと言われています。
女性は、記憶と感情をセットで覚えておくという特徴があり、記憶に繋がる記念日などを大切にするケースが多いのです。
一方男性は、数字や空間をデータとして記憶するという特徴があり、記念日にまつわる感情はあまり重要視していません。
そのため、女性と男性では記念日に対する感情に違いが出てきてしまうというわけです。
記念日を気にしない彼氏に対する対処法
それでは最後に、記念日を気にしない彼氏に対する対処法をご紹介していきたいと思います。
自分の彼氏が、記念日を気にしないという女性のみなさんは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
記念日を気にしてほしいと伝える
記念日に関しては、男性と女性で認識の違いが起きている事も多いという事はご紹介しましたよね。
このようなケースでは、彼女が記念日を大切にしているという事自体、彼氏が気づいていない事があるのです。
そのため、まずは記念日を気にしてほしいと思っているという事を、彼氏に素直に伝えてみましょう。
案外、その後気にしてくれるようになるかもしれませんよ。
価値観の違いを話し合う
上記のケースのように、彼氏が気づいていないというわけではなく、記念日自体をそこまで重要視していない彼氏もいますよね。
そのような場合は、しっかりと話し合う必要があるでしょう。
お互いに、記念日に対する価値観を伝え合って、お互いが納得できる形に持って行く事が大切です。
お互いのスケジュールなどに合わせた提案をしてみる
これは、仕事が忙しくて記念日を気にする余裕がない彼氏に有効な対処法です。
彼氏の仕事が落ち着くタイミングを見計らって、提案してみると良いでしょう。
まとめ
さて今回は、記念日を気にしない彼氏って愛情はあるの？というテーマで、男性心理や対処法も併せてご紹介してみました。
女性にとって記念日は、毎回2人でお祝いしたいものですよね。
しかし、男性の中には記念日を気にしない人もいるので、気にしてほしいと思っている女性はぜひ参考にしてみてくださいね。
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