「今はお互い一人暮らしだけど、いずれ同棲したい」
このように思っているカップルも多いのではないでしょうか?
好きな人とずっと一緒にいられる同棲生活も憧れますが、自由がなくなるような気もして少し不安になりますよね?
そこで今回は、一人暮らしと同棲、それぞれのメリットとデメリットをご紹介しながら、どっちがいいのかを解説していきます。
一人暮らしのメリット・デメリット
一人暮らしのメリット
一人暮らしの最大のメリットは「自由な時間を確保できる」ことです。
好きな時に寝たり、自炊をしたり、映画を見たり…。
これらが自分のタイミングで出来るのは、一人暮らしだからこその特権です。
また、パートナーと喧嘩をした時なども一人暮らしなら顔を合わせなくて良い分、少し気が楽です。
パートナーと程よい距離間で付き合うことができるのも、一人暮らしの魅力といえるでしょう。
一人暮らしのデメリット
一人暮らしのデメリットは、生活費が高くなることとパートナーに会いに行く度に時間と交通費が発生することです。
家が近い場合は良いですが、会いたいタイミングですぐに会えないのは一人暮らしのデメリットといえます。
遠距離恋愛の時は尚更、孤独さを感じやすいかもしれません。
同棲するメリット・デメリット
同棲のメリット
同棲するメリットは好きなパートナーとずっと一緒にいられることです。
また自炊や掃除などを分担しておこなえばお互いの手間も減りますし、家賃や光熱費も半分になるので、その分生活が楽になります。
今までのデートとは異なり、パートナーの家庭での過ごし方や生活感がより知れるので、相性が合えばメリットを感じやすいでしょう。
同棲のデメリット
同棲では家事の分担をしても、お互いのズレを感じることがあります。
例えば、あなたは2日に1回の掃除で良いと思っていても、相手は毎日欠かさず掃除したい!と思っているかもしれません。
このように些細な価値観のズレも、同棲期間が長くなればなるほど「不満」になる可能性があります。
また、相手の生活感がわかる分、嫌な側面が見えてしまうことも。
こういったところを受け入れられれば良いですが、もし受け入れられない場合、最悪別れや同棲解消が頭をよぎるかもしれません。
一人暮らしと同棲、どっちがいい?
結論、一人暮らしと同棲、どっちがいいのかというと、「結婚前提に付き合っている、もしくは遠距離恋愛中なら同棲の方がいい」です!
一人暮らしと同棲はそれぞれメリットとデメリットがあるので、どちらを選んでも良し悪しはあります。
ですが、現状の付き合いにそれほど不満がないという場合は、今の距離感でしばらく付き合っていくのが良いでしょう。
付き合っている期間が長くなり、真剣に結婚を意識し始めたり、相手と遠距離恋愛中でなかなか会えないといった場合は、同棲した方が相手の生活感や価値観がより知れますし、何より毎日会えるので寂しさを感じません。
パートナーとの付き合いを真剣に続けていきたいなら、同棲の方がおすすめです。
ただし、ご紹介したように同棲はちょっとした価値観のズレが溜まると、それが不満になって爆発してしまうこともあります。
そうならないように同棲前はお互い守るべきルールを作ったり、相手への感謝の気持ちを忘れないように心がけるようにしましょう。
まとめ
一人暮らしや同棲はそれぞれメリットとデメリットがあります。
ですが、どっちがいいかというと、パートナーと真剣度が高い付き合いをしているなら同棲をするのがおすすめです。
同棲は自分だけではなく相手の気持ちも関わってくるので、今まさにパートナーと同棲したいと考えている方は、ぜひ相手に気持ちを打ち明けて、どうするのが自分たちに取ってベストなのか話し合うようにしてくださいね。
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