赤ちゃんの誕生日やクリスマスに「ケーキを食べさせてあげたい」と思う方も多いのではないでしょうか?
とはいえ、まだ離乳食を食べている赤ちゃんにケーキを食べさせて良いかどうかは悩むポイントですよね?
そこで今回は、赤ちゃんがケーキを食べられるのはいつからなのかを詳しくご紹介していきます。
今まさにケーキを赤ちゃんに食べさせたい!と思っている方は、ぜひ参考にしてください。
赤ちゃんにケーキをあげていいのはいつから?
「赤ちゃんにケーキはいつからあげられるの?」そう気にしている方も多いともいますが、おすすめは2歳ころからです。
1歳未満の赤ちゃんは、卒乳していない子も多いですし、まだ離乳食中で食べたことがない食材も多いです。
そのため、いきなりケーキを与えてしまうとアレルギーを起こしてしまう可能性もあるため、あげない方が良いでしょう。
2歳児に市販のケーキを与える時の注意点
2歳の赤ちゃんに必要な糖分の1日摂取量は5グラム以下でカロリー量は900~950カロリーとなっています。
砂糖や生クリームを多く使うケーキを食べてしまうと、糖分やカロリーはすぐにオーバーしてしまいます。
仮に与える場合は、一口分くらいの量にするなど工夫しましょう。
食べ過ぎを防ぐためには、食事をある程度与えてから食べさせるのもおすすめです。
誕生日などの特別な日はケーキを与えたくなりますが、他の野菜や肉、魚が食べられなくなると栄養が偏ってしまいます。
赤ちゃんに与える時は「特別な日に少しだけ」と決めて、あげるようにしてくださいね。
赤ちゃんでも食べられるケーキは?
いつから赤ちゃんにケーキを与えられるかは、ご紹介した通り2歳児くらいからですが、中には「記念日に美味しいケーキを食べさせてあげたい!」と思う方もいるのではないでしょうか?
そこでここからは、赤ちゃんにピッタリの手作りケーキをご紹介します。
ケーキを食べさせてあげたいと思っている方はぜひ参考にしてください。
水切りヨーグルトを使用したミニケーキ
市販のケーキは砂糖や油が多く含まれているのでおすすめできませんが、蒸しパンに水切りヨーグルトを塗って作るケーキは赤ちゃんも食べられます。
実際に作る時は、プレーンタイプのヨーグルトの上にイチゴなどを飾るのがおすすめ!
フルーツ味のヨーグルトは糖分が心配なのであまり使わない方が良いでしょう。
甘さがないのが気になる方は、すりおろしたバナナやリンゴを入れて甘みを加えてくださいね。
米粉で作る優しい味わいのケーキ
ケーキを薄力粉ではなく、米粉で作るとよりヘルシーに♪
生クリームをスポンジ全体に塗るより、生クリームと水切りヨーグルトを合わせて塗ることで糖分控えめな味わいになります。
赤ちゃんの成長に合わせて、生クリームの量を増やしてみるのも良いですね。
赤ちゃんのアレルギーが心配だという方にも、米粉はおすすめです。
かぼちゃやニンジンなどを生地に入れてつくれば、よりヘルシーな味わいで栄養も摂れます。
まとめ
赤ちゃんにいつからケーキを与えられるかは気になるポイントですよね?
おすすめはご紹介したように2歳以降から。
1歳の誕生日やそれ未満の段階で市販のケーキを与えるのは控えましょう。
また、2歳児とはいえ、1日に摂れる糖分やカロリー量は少ないです。
実際に与える時は食事とのバランスを考えたり、糖分を与え過ぎないように注意しましょう。
市販のケーキは脂質や糖分が多く含まれていますが、手作りすることでよりヘルシーな味わいにできます。
子どもの大事な記念日をケーキでお祝いしたい方は、ぜひこの機会に手作りケーキにチャレンジしてみてくださいね。
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