結婚して夫婦になると、家計が一緒になるぶん、お互いの金銭感覚が浮き彫りになったりします。
お互いが似たような金銭感覚なら問題ないのですが、旦那さんがケチな場合、奥さんはつまらない思いをしたり、場合によっては気持ちが冷めたなんて事に繋がってしまう可能性があります。
旦那さんがケチでつまらない時、奥さんの冷めた気持ちは戻らないのでしょうか。
今回は、このようなケースについて詳しく解説していきたいと思います。
旦那さんがケチだと思うシチュエーション
それでは早速、旦那さんがケチだと思うシチュエーションからご紹介していきましょう。
■立替した分の金額は1円単位で請求する
■スーパーなどで買い物をすると全てチェックする
■奥さんが新しい洋服などを買うと、「同じの持ってなかった?」とイチイチ言う
■炊飯器を保温状態にすると、電気代がもったいないと言う
■子育てに必要な物まで買い渋る
まだまだ挙がってきそうですが、このようなケチさ加減を日常生活の中で出されては、奥さんは疲れますよね。
ましてや、好きな洋服を買ってきた時に、イチイチ文句を言われたら、つまらないと感じてしまうでしょう。
旦那さんがケチな理由
では、そもそもどうして旦那さんはケチになるのでしょうか?
それには、いくつか理由があるという事が分かりました。
自分の日頃の頑張りを無駄にされていると感じるから
1つ目の理由は、自分の日頃の頑張りを無駄にされていると感じるからです。
ケチな男性にとって、自分の自由な時間と労力をかけて、毎日働いて稼いだお金を、誰かのために使うというのは、とても無駄な行為と感じるようです。
それが、たとえ奥さんでも子供でも、自分のお金は自分の為だけに使いたいと感じている旦那さんは、日常的にケチな傾向が強いようですね。
このようなタイプの男性は、お金だけでなく家事や家族サービスといった事に対しても、自分の頑張りと天秤にかけて判断する傾向があります。
奥さんよりも優位に立ちたいから
2つ目の理由は、奥さんより優位に立ちたいからです。
結婚すると、一般的に家計管理なども奥さんがするようになる家庭が多く、男性は一生懸命稼いできたお金でも自由に使える範囲が狭くなります。
その上、子供が生まれて女性はだんだん強くなるので、いつの間にか立場が女性の方が強くなるなんて事も多いですよね。
このような環境で、旦那さんは知らず知らずのうちに、奥さんよりも優位に立ちたいと思うようになるようなのです。
その結果、男性にとって一番力を表すことの出来る「お金」に対して、奥さんよりも上に立つためにケチになるというわけなのです。
旦那さんがケチでつまらない、気持ちが冷めた時の対処法
それでは最後に、旦那さんがケチでつまらない、気持ちが冷めた時の対処法をご紹介していきたいと思います。
毎日、ケチな旦那さんと一緒にいると、最初は分かり合おうと努力する奥さんも多いと思いますが、次第に気持ちが冷めてしまう事もあります。
そのような時に、いきなり離婚というわけにはいかないので、ここでご紹介する対処法をぜひ試してみてくださいね。
自分で収入を得る
まず1つ目は、自分で収入を得るという事です。
旦那さんがケチで悩んでいる人の多くは、専業主婦や自分の方が収入が低いという傾向が強いです。
いくら言っても、旦那さんのケチが直らないようなら、思いきって自分で収入を得てみるのもおすすめです。
奥さんに収入がないと、「稼いだお金=自分のお金」と感じる旦那さんが多いですが、奥さんにも収入があると話は別です。
今は子育て中でも出来る在宅の仕事や、簡単な副業などもたくさんあります。
家から出て働きに行くのは難しいという人でも、自分で収入を得る方法を探してみましょう。
ストレスを吐き出せる仲間を作る
2つ目の対処法は、ストレスを吐き出せる仲間を作るという事です。
家庭の中にいると、ケチな旦那さんへのストレスを自分の中だけに溜め込んでしまう事が多いですよね。
しかし、溜め込み過ぎると夫婦げんかの元にもなります。
不必要な喧嘩を避けるためにも、思い切って外へ楽しみを見つけてみるのもおすすめです。
特に、同じように旦那さんがケチな人だと、悩みにも共感してもらえストレス発散になりますよ。
まとめ
さて今回は、旦那さんがケチで一緒にいてもつまらない、気持ちが冷めた時の対処法などをご紹介してきました。
世の中には、自分の稼いだお金を自分の為だけに使いたいと感じる男性も多くいます。
そのような人と結婚すると、毎日の家計に口出しをしてきたり、奥さんの好きな事にお金を使う事に嫌な顔をするという事が日常的に起こりますよね。
そんな旦那さんといてもつまらないし、気持ちは冷めて当然かもしれません。
そのような時は、今回ご紹介した対処法をぜひ試してみてくださいね。
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