「10年以上使っていない古い香水どうしよう?」
「まだだいぶ余っているけど、瓶も気に入ってるし、捨てるの勿体ないな」
今回は、こんな風に思っている方必見!
実は古い香水には意外な活用法があるんです。
記事で詳しくご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
古い香水の活用法
芳香剤として再利用
まずひとつ目の活用方法は、「芳香剤」として使うことです。
活用法はとっても簡単♪
コットンやティッシュなどに古い香水を適量垂らして、それをトイレや玄関など、香りがして欲しいところに置くだけ。
古い香水も物によっては香りが強すぎる場合もあるので、まずは1プッシュ分湿らせてみて、量を調節するようにしましょう。
香水の瓶を気に入っているなら、瓶にそのままラタンスティックをさすのがおすすめ♪
お洒落なリードディフューザーが簡単にできちゃいますし、見栄えも良く、インテリアにもなります。
「部屋の印象をよりオシャレにしたい!」という方は、ぜひこの機会にラタンスティックを購入してみてくださいね。
ラタンスティックは500円~1000円で数本セットになったものが売っています。
また、クローゼットの芳香剤として使用する場合は「サシェ」を作るのもおすすめ。
サシェとは良い香りを入れた小さな袋のことで、古い香水をコットンに染み込ませて小袋や小さな封筒に入れるだけで簡単に作れます。
ぜひ、こちらの活用法も取り入れてみてくださいね。
お風呂に数滴垂らして楽しむ
「毎日必ず湯船に浸かっている」という方におすすめなのが、古い香水をお風呂に入れて楽しむ活用法。
アロマの代わりに香水を使う方法で、お気に入りの香りに包まれてリッチな時間を過ごすことができます。
ゆっくり湯船に浸かると、体が芯まで温まり血行が良くなります。
それにより肩こりや腰痛などの不調も改善するほか、シャワーよりもリラックス効果が期待できます。
古い香水はこの「リラックス効果」をより高めてくれる作用が期待できるのです。
毎日忙しい日々を過ごしているという方は、1日の終わりにこちらの活用法を試してみませんか?
「面倒だから普段はシャワーにしている」という方も、ぜひこの機会に古い香水を使って心地良いバスタイムを体感してください。
古い香水を「アロマバス」にする活用法はとっても簡単。
湯船のお湯が沸いたら古い香水を2~3プッシュして、しっかり混ぜて完成です。
香りが弱いなと思った時は、その都度香水をプッシュして湯船に入れて調整するようにしましょう。
名刺や手紙に香りをふんわりつける
名刺を渡したり手紙を書くことが多いという方は、名刺や手紙に古い香水の香りをつけるのもおすすめの活用法です。
相手に渡した時にほんのり香ることでより好印象を与えるキッカケにもなります。
ですが、仮につけ過ぎてしまった場合、相手に不快な印象を与えてしまう可能性も。
古い香水を名刺や手紙につける時は、直接吹きかけないように注意しましょう!
おすすめの香りづけ方法はこちらです。
①ティッシュを3回ほど折り、名刺と同じくらいの大きさにする
②片面だけに香水をサッと吹きかける
③名刺や手紙と一緒のケースや袋に入れて保管する
これだけで程よい香りがふんわりとするようになりますよ♪
ぜひ試してみてくださいね。
まとめ
中には10年以上使っていない香水が手元にある方も多いのではないでしょうか?
ご紹介した活用法なら古い香水をより楽しく使えますし、良い香りをそばに置くことで、よりリラックス効果も期待できます。
香水は商品によって香りの強さに違いがあるので、どの活用法もまずは少量から試すのがおすすめです。
量を少しずつ調整しながら程よく香る量を探して、楽しんでみてくださいね。
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