コロナ禍によってテレワークが増えたり、休日も自宅にいることが多い人は増えましたよね。
家にいる時間が多いと、時間がたくさんあるように感じませんか?
「時間もあるし、やらなきゃいけないことを早めに片付けてゆっくりしよう~」と思っていても、中々実行できず、気づいたら夜に…なんてことが私は多々あります。
こんな経験をすると、「時間を無駄にした」と思ってしまいますよね。
そこで今回は、時間の使い方が下手かもしれないと考える人のために、時間を有効に使える方法3選を紹介していきます。
時間の使い方が下手な人の特徴って?
時間の使い方が下手な人にはいくつかの共通する特徴があり、メンタル面に問題がある場合もあります。
自分の特徴を把握することで、改善策を見つけましょう!
物事の優先順位をつけられない
時間の使い方が下手な人は、物事の優先順位が分からない傾向が強いです。
本当にやるべきことを後回しにし、今やらなくてもいいことや、気分でやりたいことをやってしまいます。
「今自分が何をすべきなのかを把握しておらず、自分のことを分かっていない」という風にも言えます。
やるべきことを遅らせてしまう
物事の優先順位をつけられないことに関連しますが、やらなければいけないことを後回しにしてしまう人も、時間の使い方が下手な人の特徴です。
時間があるからと言ってやるべきことを遅らせてしまっては、それをする時間がどんどん無くなります。
また、遅らせている分、その時間に違うことをしている訳ですが、その違うことは必ずしも今すぐやらなければいけないものでは無いはずです。
優柔不断で行動に移すのが遅い
時間の使い方が下手な人に多い特徴に、「優柔不断」な性格があります。
例えば、買い物に行ったときに、買うものに迷い、意味もなく店内をグルグルと周ってしまいませんか?
悩んでいる時間が楽しい買い物もありますが、普段の買い物に時間を使いすぎることは時間の無駄になりますよね。
どうすれば時間を有効に使える?
ここまで、時間の使い方が下手な人の特徴を挙げてきました。
では、どうすれば時間を有効に使えるようになるのでしょうか?
その方法を最初から全部実践する必要はありませんが、意識するだけでも変わってくるので自分に合う方法を見つけましょう!
やるべきことを洗い出し、優先順位を決める
まずは自分が今何をすべきなのか洗い出してみましょう。
例えば、朝食、掃除、買い物など、簡単なことでいいです。
そしたら出てきたものに順位をつけましょう。
順位を明確にして視覚化することで、どれを優先するべきか簡単に把握できます。
やるべきタスクが分かっている場合は、それを最初に片付けて、残りの時間を自由に使えた方が気持ち的にも楽になりますよ。
スキマ時間を有効に使う
時間を有効に使える人の多くは、スキマ時間を上手く活用しています。
例えば、電車の待ち時間にスケジュールやメールの確認をしたり、お昼休みの5分に読書をするなど。
空いた時間ができたら、ただボーっと過ごすのではなく、やるべきことを少しでも進める時間に充てたり、掃除などをしてみると、後々楽になり、時間を有効に使えた!という自信にも繋がります。
スキマ時間ができたと思ったら、まずは何かやってみましょう。
それが時間を有効に使える人になる一歩になります。
すぐ行動に移す
やると決めたらすぐ行動に移せる人も、時間を有効に使える人に多いです。
優先順位を決めた後の話と繋がりますが、これをやる!と決めたらすぐに行動に移しましょう。
例えば、ふと「今日買い物行かなきゃ」や「来週までの仕事やらなきゃ」と思うことありますよね。
そう思ったら、すぐに行動しましょう!
状況によってはできない場合もありますが、その場合は優先順位をつけた時と同じように書き起こしておきましょう。
後回しにするから無駄な時間を過ごしている気がしてしまいます。
やることを決めたら行動、決めたら行動、という癖を少しずつつけていけば、他のことでも実践できるはずです。
まとめ
今回は、時間の使い方が下手な人に向けて、時間を有効に使う方法を紹介してきました。
以上をまとめると、以下のようになります。
時間の使い方が下手な人の特徴
・物事の優先順位をつけられない
・やるべきことを遅らせてしまう
・優柔不断で行動に移すのが遅い
時間を有効に使う方法
・やるべきことを洗い出し、優先順位を決める
・スキマ時間を有効に使う
・すぐ行動に移す
普段から時間を有効に使えていなかったり、時間を無駄にした気がすると感じている人は、自分に当てはまる特徴を探してみてください。
自分のことが分かったら、実際に時間を有効に使う方法を実践してみて、おうち時間も無駄にせず過ごしましょう。
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