潮干狩りシーズンがやってきます。
例年4月から6月まではアサリが採れる潮干狩りの季節ですが、有名スポットには多くのお客さんで賑わいます。
ココでは関西の無料の潮干狩りの穴場スポットをご紹介しています。
お金をかけずに楽しめる潮干狩りをしましょう!
※開催日程や条件の変更がある場合があります。お出かけ前には必ず最新情報を確認しておきましょう。
浜の宮ビーチ(和歌山県)
「浜の宮ビーチ」はマリーナシティの近くにある、お洒落なビーチです。
海水浴場としてよく知られていますが、アサリなどが砂場で採れる穴場スポットでもあります。
波が穏やかで遠浅の海が続くので、お子さま連れでも安心して楽しめます。
有料になりますが、シャワーとコインロッカーも完備されています。
海の家、売店はありませんが、コンビニが近くにあり、橋の下の日陰が休憩できるちょうど良い場所となっています。
バーベキューは禁止ですが、帰りにはマリーナシティ天然紀州黒潮温泉で日帰り入浴なども楽しめます。
人も少なく、遊びとレジャーを同時に楽しめるおすすめの潮干狩り場です。
電話番号:073-431-7266
時期:7月~8月
時間:8:00~17:00
交通:南海和歌山市駅・JR和歌山駅からバス浜の宮海水浴場前下車
御殿場海岸潮干狩り場(三重県)
「御殿場海岸潮干狩り場」は大潮の日には150m沖までも潮引きがあったり、遠浅でもあるので幅広く楽しむことができる場所です。
アサリの他にマテ貝が採れ、海の家・休息所にて海の幸炭火焼きを楽しむことも可能です。
マテ貝は穴を見つけたらそこへ塩を入れ、貝が頭を出したところをゆっくりと引き抜くという採り方が注目を集めており、早めの時期に行くのがおすすめです。※休憩施設は有料となります。
電話番号:059-246-9020(津市観光協会)
時期・3月下旬~8月下旬
時間:潮位による
交通:JR/近鉄津駅東口からバス約20分、御殿場口下車徒歩約5分
南芦屋浜(兵庫県)
天然アサリが採れる穴場の海岸「南芦屋浜」。
南芦屋浜はゴールデンウィークになると潮干狩りの家族連れで大賑わいになります。
事前に貝を撒いてくれたりということがないので、採るのは少し難しいと言われていますが、その分、すべて天然のアサリが採れます。
BBQコーナーがあり、用具・食材を自分で持ち込んで有料にて使うことが出来ます(事前予約可)。
遊泳禁止ではありますが、ビーチバレーやフットボール、花火大会などのイベントも行われます。
潮芦屋東駐車場があります。(最初30分無料、以降30分毎100円)
電話番号:0797-34-4848
時期:夏場中心
時間:指定なし
交通:阪急電車・JR・阪神電車(各芦屋/芦屋川)下車、阪急バスに乗り換えて15~25分
阪急バス:停留所 芦屋市総合公園前
香良洲海岸(三重県)
潮干狩りや海水浴の隠れスポットとして人気の「香良洲海岸」。
伊勢の県立自然公園、南端に広がる白い砂浜です。
遠浅で、春から夏にかけて賑わいます。
北側にある浜風公園にはキャンプ場もあり、潮干狩りではアサリ・バカ貝・マテ貝が採れ、海の家では貝料理を食べることが出来ます。
香良洲海岸はアクセスの良さから、県内はもちろん、滋賀県・愛知県などからの人出も多いです。
無料駐車場が400台分あります。
春から夏のシーズン中は潮干狩やたてぼし・海水浴などに大勢の家族連れで賑わいます。
※香良洲海岸は9月以降の潮干狩りは全面禁止です。
電話番号:059-292-3331
時期:3月下旬~8月下旬
時間:指定なし
交通:近鉄難波から特急で津まで1時間40分
向井黒の浜海(三重県)
三重県内の潮干狩り場の中でも混雑の少ない穴場スポットです。
自由に潮干狩りが出来る海岸として知られています。
尾鷲湾内に浮かぶ弁天島を間近に眺めることができ、潮の流れ・波の影響よりぽっかりを穴をあけた海食洞も見ることができます。
近くには県立熊野古道センター、夢古道おわせといった施設の他、地元の主婦たちが運営するバイキングレストランや海洋深層水風呂も楽しめます。
駐車場は普通車500円(20台)です。
電話番号:0597-23-8261(協同組合尾鷲観光物産協会)
時期:3月下旬~6月上旬
時間:指定なし
交通:JR尾鷲駅から紀伊松本行きバス11分、向井下車徒歩5分
まとめ
無料で楽しめる潮干狩りの穴場スポットをご紹介しました。
ぜひ参考にして、楽しい一日を過ごして下さいね。
潮干狩りは開催日程や条件の変更がある場合がありますのでお出かけ前には必ず、最新情報を確認するようにしましょう。
こちらの記事もチェック!
コメント