カプセルホテルで大きいサイズのキャリーケースは預かってもらえる？

格安で宿泊できる「カプセルホテル」。

リーズナブルな価格で泊まれるので、節約したい学生やキャリアパーソンに人気があります。

カプセルホテルは宿泊料金が安い分、個室スペースが狭くなっています。

そのため、大きいサイズのキャリーケースを個室に持ち込むことができません。

この場合、カプセルホテルのフロントは預かってくれるのでしょうか？

今回の記事で詳しく解説していきます。

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大きいサイズのキャリーケースを持参していた場合、カプセルホテルのフロントで預かってもらえるか不安になりますが、カプセルホテルによって対応してくれます。

キャリーケースのような大きな荷物へのカプセルホテル側の対応は、主に次の通りです。

カプセルホテルの中には、フロントではなく有料でロッカーが使える場合もあります。

価格は300～500円ほどと、駅の有料ロッカーと同じくらいの価格帯になっています。

ですが、カプセルホテル内のロッカーはあまり大きくありません。

小さめのキャリーケースならなんとか入れることができますが、大きめのキャリーケースは入らないことが多いです。

もし小さめのキャリーケースを持参していてロッカーに入りそうならこちらを利用しましょう。

ロッカーを利用する場合、一泊ごとにロッカーの位置が変わることもあります。

ロッカーに入らないほどの大きいサイズのキャリーケースの場合、フロントに預けることができます。

フロントのスタッフに相談してみましょう。

カプセルホテルによっては、大型荷物用のロッカーを用意しているところもあります。

ただし、こちらは有料なことも多いので、その点は押さえておきましょう。

このように、カプセルホテルによって対応が異なります。

大きいサイズのキャリーケースの場合は持ち込みできない場合もあるため、不安な方は事前に電話して確認しておきましょう。

また、ご紹介した通り、カプセルホテルの個室は狭いため、荷物を置くスペースが限りなく少ないです。

行く時は手荷物の量にも注意しましょう。

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大きいキャリーケースは駅のロッカーに預けるのもおすすめ

出張や旅行で大きいキャリーケースを持参するなら、駅のロッカーに預けるのもひとつの手です。

ただし、駅のロッカーも大きなロッカーの数には限りがあります。

不安な場合は小さめのキャリーケースにするか、大きなキャリーケースを持ち込める別の宿泊施設を検討するのが良いでしょう。

そもそもカプセルホテルとは、簡易ベッドがある箱のようなカプセル状の寝室で寝泊まりできる宿泊施設のことです。

カプセルホテルの個室は、高さと幅が約1メートル、奥行きが約2メートルとなっていて、まさに「寝泊まりするだけ」といった簡易的な作りになっています。

カプセルホテルの宿泊料金は立地により異なりますが、大体2,500円～3,000円程度となっており、ビジネスホテルの半額くらいの価格で宿泊できます。

カプセルホテルの中には、女性専用フロアや禁煙フロアを設けているところもあり、料金だけではなく、あらゆる顧客ニーズに合わせたところもあります。

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カプセルホテルはリーズナブルな価格で宿泊することができますが、個室に持ち込める荷物は限られています。

大きなキャリーケースを持参する場合は、専用のロッカーに入れるか、フロントに預けるようにしましょう。

中には大きなキャリーケースを置くスペースがないカプセルホテルもあるので、心配な場合は事前にカプセルホテルに問い合わせるようにしてくださいね。