雨の日の通学・通勤は、どう頑張ってもリュックが濡れてしまい、中の荷物も濡れてしまう事があるので憂鬱ですよね。
リュックが濡れないアイテムとして、ザックカバーがありますが、それ以外の方法はないのか探している人もいるでしょう。
そこで今回は、雨の日リュックが濡れない方法というテーマで、詳しく解説していきたいと思います。
ザックカバー以外の方法を探している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
雨の日リュックが濡れない方法とは?
それでは早速、雨の日リュックが濡れない方法をご紹介していきたいと思います。
ここでは、ザックカバー以外の方法をご紹介していきます。
防水スプレーを使う
まず1つ目は、防水スプレーを使うという方法です。
防水スプレーは、防水・撥水加工されていないバッグや衣類などにスプレーする事で、スプレーした表面が防水加工され雨の日でも濡れないようにしてくれる画期的なアイテムです。
基本的には、防水スプレーには「フッ素系」と「シリコン系」の2種類があり、それぞれに特徴が異なります。
フッ素系の防水スプレーは、細かい繊維状の粒子がトゲのようにスプレーした表面につき、毛羽立った状態によって雨を弾くという効果があります。
一方シリコン系の防水スプレーは、水と交わらない成分の膜を作り雨を弾くという効果があります。
どちらも、防水効果は抜群ですが、長期間使い続けたいリュックにスプレーするのなら、素材の質感を損なう恐れがないフッ素系の防水スプレーがおすすめです。
使い方は簡単で、雨に濡らしたくないリュックの表面に、全体的にスプレーするだけでOKです。
その後、しっかり乾かしてから外出すれば、万が一突然雨が降ってきても防水スプレーが雨を弾いてくれるので濡れません。
大きめの傘を使う
一番、原始的な方法のように感じますが、リュックまですっぽりと包み込んでしまうような大きめの傘を使用する事で、物理的に雨に当たるのを防いでくれるので、濡れる心配がありません。
しかし、ある程度の大きさの傘でないと、リュックは濡れなくても体が濡れてしまう可能性があるので、この方法で濡れないようにするためには、かなり大きめの傘を用意する事をおすすめします。
防水・撥水コーティング加工が施されたリュックにする
販売されているリュックの中には、あらかじめ防水・撥水コーティング加工が施されたものも多くあります。
基本的に、防水加工とは生地素材そのものが水を通さない加工になっていて、雨の侵入をしっかりガードしてくれるのです。
一方、撥水コーティング加工は、水を弾く加工の事で、どちらも雨の日には強いという特徴があります。
撥水よりも、防水加工の方が若干安心感が増しますが、通勤・通学の際には防水加工でも撥水加工でもどちらでも問題ないでしょう。
ナイロン製のリュックにする
通勤・通学などで使うリュックの素材には、レザー素材のものとナイロン素材のものが多いと思います。
特にビジネスで使うリュックとしては、レザー素材のものが多いと思いますが、一般的にレザーよりもナイロン製のリュックの方が雨に強いと言われています。
外にいる時間が長い人は最初からナイロン製のリュックを選んでおくと安心でしょう。
傘などがなくても、ナイロン製のリュックなら突然の雨にも対応できます。
雨の日でも濡れないリュック
さてここまでで、雨の日リュックが濡れない方法をご紹介してきましたが、実は雨の日でも濡れないリュックがあるってご存知でしょうか?
どんな方法を試しても、どうしてもリュックが濡れてしまって困るという場合は、ここでご紹介するリュックを活用してみるのもおすすめです。
ザ ノースフェイス(THE NORTH FACE)
ザ ノースフェイスは、強度の高い高密度のナイロン素材のリュックで、雨の日でも安心な撥水加工が施されています。
15インチまでのノート型PCやタブレット、書類を収納しやすい専用コンパートメントと蛇腹式オーガナイザーを設け、止水ファスナーを装備。
通勤・通学にピッタリな、シンプルなデザインですが雨の日でも濡れないリュックとして重宝します。
ブロスキーアンドサプライ(BROSKI AND SUPPLY)
こちらの商品は、レザー素材で作られているリュックですが、革の部分が防水加工になっており雨の日でも濡れません。
傘の18倍の耐水性があり、雨の侵入を防ぐ「アクアガードファスナー」採用で外での移動が多い日でも安心です。
機能性抜群に加え、1300g程度の重さなのでリュック自体は非常に軽く快適な使い心地です。
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まとめ
さて今回は、雨の日にリュックが濡れない方法というテーマで、詳しく解説してみました。
通勤・通学では、外での移動も多いので急な雨でリュックが濡れてしまう事も多いですよね。
大切な書類などが入っている時などは、ヒヤヒヤしてしまう人もいるでしょう。
今回は、雨の日でもリュックが濡れない方法や、雨に強いリュックも併せてご紹介してみましたので、雨の日に絶対リュックを濡らしたくないという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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