結婚している女性の中には、「年末年始は旦那と別行動したい」と思っている方も多いのではないでしょうか?
とはいえ、「結婚しているのに別行動っておかしいかな?」と少し考えてしまいますよね?
そこで今回は、年末年始に旦那と別行動するのはおかしいのか、別行動したい時の理由はどのようなものがあるのかを解説していきます。
年末年始に旦那と別行動するのはおかしい?
まず、結論からお伝えすると、年末年始に旦那と別行動するのはおかしいことではありません。
ただ、世間的には
「年末年始は夫婦どちらかの実家に帰るのが当たり前!」
「帰省は無理でも、旦那と別行動なんてあり得ない!」
このような意見も確かにあるでしょう。
家族関係を大事にしている実家、義実家の場合、特にこういった傾向があるかもしれません。
ですが、現在は夫婦共働きが多い時代。
年末ギリギリまで働いていることも多いですし、無理をして帰省する人も少なくなっています。
また、帰省するとしても、義両親に対して苦手意識を持っていたら、快く「帰省しよう!」とは思えないでしょう。
それなら、夫は夫、妻は妻の実家に帰省した方が、トラブルもなく穏やかに年末年始を迎えられます。
年末年始に旦那と別行動したい女性は「別行動なんて無理だよな」と諦めずに、「別行動してみない?」と思い切って旦那さんに相談してみてはいかがでしょうか?
年末年始に旦那と別行動したい時の理由
年末年始に旦那と別行動したい時、大事になるのは「理由」です。
旦那をはじめ、義実家に旦那と別行動することを伝える時は、理由がないと「夫(息子)と一緒にいたくないの?」と思われて変に仲がこじれてしまいます。
そうならないためにも、理由づけはしっかりと行いましょう。
おすすめの理由は次の通りです。
・仕事が忙しくて年末年始は休めない
・年末年始に予定がある(遠方から友人が来る、同窓会があるなど)
・体調が良くない
・久しぶりにゆっくり実家に帰りたい
・実家の両親の体調が心配なので見に行きたい
・実家に親戚が集まるので挨拶に行きたい
・子どもの世話で忙しい
このような内容が良いでしょう。
義実家が嫌というわけではなくても、事情があり旦那と別行動することもあるでしょう。
そのような場合もしっかり理由を伝えないと勘違いされることがあるので、忘れないように伝えてみてくださいね。
年末年始 旦那と別行動でも義実家にはしっかり挨拶を!
年末年始に旦那と別行動する場合でも、義実家に
「1年間お世話になりました」
「今年もよろしくお願いします」
という挨拶はしっかり行いましょう。
帰省できない時は、電話で挨拶をするのがおすすめです。
また、その際「また今後、日を改めてご挨拶に伺います」と伝えましょう。
そうして後日義実家に行くことがあれば、お菓子などを持参していくのも良いですね。
節目の挨拶をしっかり行うことで、旦那と別行動をしていても特に変に思われることはありません。
義母や義父に理解があれば、年末年始に旦那と別行動でも「そうなんだ~」くらいの認識でしょう。
あまり深く考えず、自分たちのスタイルを貫いた方がストレスも溜まりませんし、健全な夫婦生活を送ることができますよ。
まとめ
年末年始はどうしても家族で過ごすことが増えるもの。
ひと昔前は帰省したり夫婦一緒に過ごすのが一般的でしたが、現在は旦那と別行動する女性も増えています。
お互いそれぞれの実家に帰省したり、少し羽を伸ばして地元の友人と遊んだり…。
結婚生活ももちろん大事ですが、旦那と別行動をして息抜きすることも大切。
「年末年始に旦那と別行動っておかしいかな?」と思う女性もいるかもしれませんが、提案したら案外、旦那さんが受け入れてくれることも多いです。
あまり気張らずに、まずは相談してみてくださいね。
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