飲食店のドリンクバーを利用したことがある方は、グラスをその都度交換するべきか、それとも交換せずにそのまま使うか、悩んだことがあるのではないでしょうか?
今回は、そんな飲食店のドリンクバーに関する素朴な疑問についてお答えしていきます。
ドリンクバーのグラスは毎回交換する?しない?
結論から言うと、ドリンクバーを利用した時、基本的にその都度グラスを交換しなくても特に問題はありません。
毎回交換したからといって、それはマナー違反だ、ということでもないです。
なので、どちらかが正しいということにはならないんですね。
ドリンクバーは、店側が「飲み放題」として提供しているサービス。
飲む度にグラスを変えても店員さんから注意されることもまずないので、その点を不安に思っている方は安心してくださいね。
ただ、ドリンクバーのグラスをその都度交換していると、テーブルの上がグラスだらけになり邪魔になってしまう…、ということも。
毎回グラスを交換する時はある程度グラスが溜まってきた段階でグラスを下げてもらうか、自分で返却口に持っていくようにしましょう。
「テーブル上にグラスがいっぱいになるのが邪魔だから」と答える方の中には、毎回グラスを交換しなくても済むよう、同じようなドリンクを飲んだり、ホットとアイスで2つのグラス(カップ)を使い分けする、という方が多くいました。
ここでネット上にあった、ドリンクバーのグラスを交換する派の人と交換しない派の人の意見をまとめたのでご覧ください。
交換する派の意見
味が混ざるのが嫌だから変えるよ
たくさんグラス やカップが用意されてるから遠慮なく使ってる
全く違う種類の飲み物を飲みたい場合は変えてるかな。
交換しない派の意見
同じ種類の炭酸飲料やお茶を飲むなら大して気にならない
たくさんグラスを使うと、店員さんの手間が増えて申し訳ない
などの意見がありました。
ここで気になるのが店員さんはドリンクバーのグラス交換をどう思っているか?
という点ですよね?
Yahoo!知恵袋でいくつかの回答をチェックしてみたところ、店員さんだと見られる方の回答のほとんどが「グラスはその都度変えて欲しい」という意見でした。
お客さん目線では「たくさんグラスを使うのは悪い」と思ってしまいますが、店員さん的には特に迷惑とは感じておらず、むしろグラス交換をして飲んで欲しいと感じている方が多いようです。
こちらもぜひ参考にしてくださいね。
そもそもドリンクバーとは?
今ではすっかり馴染みのある「ドリンクバー」ですが、初めて登場したのは1992年と今から約30年前のこと。
すかいらーくが低価格店舗として展開したガスト1号店に取り入れられたのがスタートで、当初は冷たい飲み物はなく、温かい飲み物のみが揃っていたようです。
現在ファミリーレストランなどで提供されているドリンクバーの種類は、次の通りです。
- ブレンドコーヒー
- アメリカンコーヒー
- エスプレッソ
- カフェラテ
- アイスコーヒー
- 日本茶
- ウーロン茶
- ジャスミン茶
- 紅茶
- コーラ
- ジンジャエール
- オレンジジュース
- カルピス
- ココア
- スープ
- ミルクティー etc…
このように現在は様々な種類を提供しているドリンクバーですが、飲食店によってはソフトクリームサーバーなども横に設置されており、ソフトクリームが一緒に味わえる仕様になっているところもあります。
さらに、飲食店の中にはビールやワイン、果実酒などが飲み放題となっていることも。
普段使いにはもちろん、結婚式の二次会など大勢が集まるイベントの時にもドリンクバーがあると大いに盛り上がることでしょう。
まとめ
現在はあらゆる飲食店でドリンクバーを楽しむことができます。
グラスをたくさん使うのは気が引けるという方も多いかと思いますが、ネットに寄せられた店員さんの意見を見てみると、「気にせずグラスは使って欲しい」という声が圧倒的に多い印象でした。
交換するもしないも自由なので、自分が楽しめる方でドリンクバーを満喫してくださいね。
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