LINEは非常に使い勝手が良いアプリなので、友達とのコミュニケーションに活用しているという方も多いと思います。
でも、LINEでチャットをしていると、友達から長文が送られてきて読むのにも返信するのにも疲れてしまう…ということもありますよね?
かと言って既読無視をすると感じが悪く、友達との関係が壊れてしまう気がして泣く泣く返信を急いでいるという方も少なくないのではないでしょうか?
そこで今回は、友達からの長文LINEに対する有効な返信方法についてご紹介していきたいと思います。
友達のlineが長文でうざいと思った時の返信例
それでは早速、友達からの長文LINEに対して有効な返信の仕方をご紹介していきます。
時間を空けてから返信する
まず最初にご紹介する対策は、「ある程度時間を空けてから返信する」という方法です。
友達からのLINEというのは早めに返信してあげないと悪い気がしてしまい、ついついすぐ返信をしてしまうという方も多いと思います。
ですが、早めに返信してしまうと会話が継続されてしまい、また長文LINEが来てしまう可能性があります。そうなるとまた対応しなくちゃいけなくなるので面倒ですよね。
でも、長文LINEが届いてから時間を置いて返信をすれば、返信がすぐに来なかった段階で相手の中でも会話が終わったものとして扱われる可能性があるので、友達のLINEを無視することなく長文LINEに対応することが可能です。
また、時間を置いて返信する場合は「用事があって返信が遅くなってごめん!」など、すぐに返信出来なかった理由を添えておくといいでしょう。
ごめん!用事があって返信遅くなっちゃった!
会話が広がらない返信の仕方をする
次にオススメしたい方法は「なるべく会話が広がらないような返信の仕方をする」ということです。
例えば、相手に質問を投げかけるというのは会話のキャッチボールを続ける上で効果的なテクニックとして有名ですよね。
しかし、長文LINEに質問形で返信してしまうと、そこからさらに長文が送られてきてしまう可能性もあります。
そのため、会話が広がらないように質問形ではない短文で返信をするというのも1つの有効な手段となります。
例えば相手から「この間○○に××を食べに行ったんだけど~」という様な旨の長文が来たなら、「羨ましいな~」などの短文で返信すると良いでしょう。
この間〇〇と〇〇に〇〇を食べにいったんだけど
~~なんちゃらかんちゃら
そう、良かったね。
また、短文だけでは相手にいい加減な対応だと思われる可能性がありますので、短文に加えて適切なスタンプを送るというのも効果的です。
忙しい旨を伝える
3つ目の方法は「今忙しくて返信出来ない」という旨を伝えることです。
友達のLINEというのはなるべく早く返信してあげたくなるものですが、長文だと読むのに時間がかかるし、そこからさらに自分の意見をまとめるという労力も必要となります。
そのためすぐに返信するのが難しいという場合もあるでしょう。
そうした場合は、ひとまず
今忙しいから、後で連絡するね!
と伝え、返信するまでの時間を稼ぐというのも1つの手段です。
無言で返信を遅らせるよりも相手の心象が良くなります。
また、前述の通り返信するまでの時間を置くことによって相手の中でその会話は一旦終了したものという認識を持ってもらうことも出来るため、返信後またすぐ長文が来るのを防ぐ効果も期待出来ます。
時間を置いて返信をする場合は、先にお伝えした通り、会話が広がらないような短文+スタンプにしておくとさらなる長文を防ぐことが出来るので、他のテクニックと併用していくようにしましょう。
通話で話すように提案する
4つ目にご紹介する方法は「メッセージではなく通話でのやり取りに切り替えるよう提案する」ということです。
文字打つの遅いから電話で話さない?
文章を読み、それに返信するというのはいちいち文章に目を通し、こちらも文章を打たなくてはいけないので労力を伴います。
それが長文ならなおのことです。
でも、通話なら相手の発言を聞き、直感的に返事をすることが出来るのでコミュニケーションをより簡潔に行うことが可能です。
また、文章ではなく通話で話そうという提案は、相手からしてみても自分のことを尊重した選択肢を取ってくれていると感じるので、心象も良くなります。
通話をするのに時間を使ってしまうというデメリットはありますが、長文に対し文章で受け答えするのが面倒と感じる方は是非試してみてください。
友人と距離を置く
極論ではありますが、あまりにも長文が頻繁に送られてきて面倒な場合は、その友人との友達付き合い自体を見直すことも重要です。
長文を送ってくる以外は良い友人であるなら他の対策を講じるのが得策ですが、普段からの態度や人格に難があると感じた場合は距離を置いた方がいい場合もあります。
もしその友人と距離を置きたい場合は、極力返信をしないようにしたり、そっけない返信をして徐々に距離を空けるようにするのがいいでしょう。
相手があなたとのコミュニケーションが楽しくないと感じれば、自然と関係は離れていきます。
最終手段ではありますが、1つの方法として頭の隅に置いておいてください
自分も長文LINEを送らないよう注意!
ここまでは長文LINEに対する対策についてご紹介しましたが、もしかしたらあなた自身も意図しないまま長文LINEを送ってしまっているかもしれません。
長文LINEの基準は受け取り手によって違いますが、概ね男性の場合は3行以上、女性の場合は5行以上の文章は長文と感じてしまう傾向にありますので注意しましょう。
また、短い文章でも連続で送ってしまうと鬱陶しく感じられることもありますので、その点にも気を配りましょう。
まとめ
今回は友達からの長文LINEに対する返信方法についてご紹介させていただきました。
長文LINEは逐一対応していると疲れてしまうこともよくあります。
いつも友達からの長文LINEに困っているという方は是非、今回ご紹介した方法を試してみてください!
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