秋もめっきり深まってきました。
秋のお楽しみと言えば紅葉。
美しい紅葉を楽しみながら、思い出もキレイに残したいものですね。
ココではスマホで紅葉を撮影する時のポイントをまとめてみました。
スマホで紅葉をキレイに撮影する方法
最近のスマートフォンはとても性能がよく、デジタルカメラにも負けない高性能なカメラがついています。
その機能を使い、ちょっとした工夫で紅葉を美しく撮影することができます。
そのためにはまず、撮影する時間とタイミングを知っておくということが必要となります。
➡撮影の時間とタイミングを考える
例えば、人が少ない早朝などであれば、落ち着いて撮影をすることができ、太陽が上がり切っていない状態だからこその光の角度などを有効活用することができるようになります。
また、カメラの設定を利用することも大事です。
➡カメラの設定を確認する
ホワイトバランスの調整が可能なものが多く、それを活用することで紅葉による色味が際立つような形となります。
薄曇りの日なども実は撮影には適しており、太陽光が雲によって遮られる分、その光が柔らかくなるという構図です。
➡スマホを固定して撮影する
そして、手で持つのではなく、何かに固定しながら撮影をしましょう。
固定することによって手ブレが起きず、しっかりとピントが合ったものを撮影することができるようになります。
スマホで紅葉のライトアップを美しく撮影する方法
意外と難しいのがライトアップをした紅葉を撮影する場合です。
やはりここでも手ブレが難敵となります。
➡手ブレしないように意識してスマホを固定する
脇をしっかりと締めて撮影することが大事ですが、自撮り棒を活用してリモコンで撮影をすることで、手ブレを抑えることができるようになります。
そして、フラッシュの設定をオフにすることをおすすめします。
元々紅葉がライトアップされている状態であり、そもそも必要ありません。
➡フラッシュの設定をオフにする
フラッシュは暗いところのものを撮影するために必要であり、元々明るい被写体に使うものではないため、フラッシュを切っておくことがコツです。
➡HDRモードを使う
スマートフォンの設定にHDRモードがついている場合があります。
様々な色合い、明るさのものを合成し、自然な仕上がりにする機能です。
これを使うことでより自然な姿を撮影することが可能になります。
色々な機能を駆使することが大事ですが、まずはフラッシュを切るところから始めてみて、色々と試行錯誤しながら試してみましょう。
スマホで紅葉の撮影をする時に工夫したい構図
おしゃれな構図で撮影を行い、紅葉をプロのような写真に仕立てるにはどうすればいいのでしょうか。
まず、撮影する際に、紅葉だけにとらわれない構図にすることが求められます。
雨の日であれば、水滴などを一緒にすることでみずみずしさというものが伝わるだけでなく、躍動感を感じ取ることもできるようになります。
人を近くに置き、際立たせるというのも必要です。
ピントをあえてずらすというのも被写体を際立たせることにつながります。
一方、木の根元で横になり、そこから木々を見上げるような形で撮影をするというのもプロのような写真になりがちです。
ただ、被写体に向けて撮影をするだけでは芸がなく、素人が誰でも撮影するようなものになってしまいます。
まずは様々なアングルから撮影することが必要であり、その中からこれはプロっぽいというものを探し出し、それを中心に撮影することが求められます。
また、プロに判断を仰ぎ、そのアドバイスを聞き入れることで工夫をさらにしていくことが可能です。
まとめ
美しく撮れた紅葉を写真に残して、他の人にも見せてあげましょう♪
ステキな思い出がまたひとつ、増えますように。
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