ちまたで良く聞く「義理チョコ」と「友チョコ」
この2つの違い、ご存じでしょうか。
意味を知らない、もしくはあまり気にせずに使っているという方も多いのではないでしょうか?
ですが、この2つには実は明確な違いがあるのです。
そこで今回は、「義理チョコ」と「友チョコ」の違いについて詳しく解説していきます。
義理チョコと友チョコの違い
それでは早速、義理チョコと友チョコの違いについてみていきましょう。
それぞれの違いは次の通りです。
義理チョコ
義理チョコとは、その名の通り恋愛感情などではなく「義理」で渡すチョコのこと。
職場内や男友達などに渡すケースが多いです。
友チョコ
友チョコは、女性が女性の友達に渡すチョコレートのこと。
現在は、バレンタインの時に友人同士でチョコを交換することも多く、このように呼ばれるようになりました。
義理チョコと友チョコ。
違いとして、渡す相手が主に男性なのが義理チョコ、女友達に渡す場合は友チョコ、と考えるとわかりやすいかもしれませんね。
義理チョコや友チョコのお返しは?
義理チョコや友チョコをもらったら、相手への礼儀としてお返しをしましょう。
とはいえ、高級すぎるお返しはかえって相手に気を遣わせてしまうので注意!
お返しの相場としては、大体500円~2,000円くらいが多いです。
こちらを参考にしつつ、相手からもらったチョコなどのお菓子と同じくらいの価格帯の物をお返しに選びましょう。
また、友チョコのお返しなら手作りでも良いですが、義理チョコのお返しに手作りのものをあげるのはあまりおすすめしません。
関係性によっては大丈夫ですが、職場の人など、プライベート以外の人へのお返しは特に市販の物をお返しするようにしましょう。
まだまだある!渡すチョコレートの種類
渡し方や渡す相手によって違いがある「義理チョコ」や「友チョコ」といった呼び名ですが、実は他にもたくさんの種類があるのをご存じでしょうか?
ここからは、義理チョコと友チョコ以外の、チョコレートの呼び名やそれぞれの違いについて解説していきます。
ファミチョコ
こちらは「ファミリー(家族)」に渡すという意味のチョコレート。
父親や男兄弟だけではなく、母親や姉妹に渡すこともあります。
逆チョコ
男性から女性に贈るチョコのこと。
欧米では一般的に浸透している考えで、近年は日本でも少しずつ広まってきています。
ぜひ気になる女性に逆チョコを贈ってみてはいかがでしょうか?
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世話チョコ
これまでお世話になった会社の上司や先生といった上の方に渡すチョコのこと。
義理チョコと意味合いが似ていますが、お世話になっているという「感謝」の気持ちがある分、チョコも少しグレードが高い物を選ぶ方が多いです。
自分チョコ
バレンタイン時期は、各チョコレート会社から限定品が出ることも多いです。
甘い物が好きな方の中には、この機を逃すまいと自分用にチョコを買う方も。
普段なかなか買わないチョコを買えば、心も満たされるはず。
今年のバレンタインは、周りにだけではなく「自分へのご褒美」にもおいしいチョコレートを買い求めてみてはいかがでしょうか?
まとめ
義理チョコと友チョコの大きな違いは、渡す相手が男性か、女友達かどうかということ。
義理チョコや友チョコをもらった時は、お返しも必ずするようにしましょう。
お返しをする時は、もらったチョコと同じくらいの金額のものがベスト!
相場は500円~2,000円くらいなので、このくらいの価格帯の物を探してみてください。
また、現在は義理チョコや友チョコだけではなく、他にも色んな呼び名のチョコレートがあります。それぞれ特徴や違いがあって面白いですよね?
今年のバレンタインは、自分が一番好きな形で、ぜひ大切な人にチョコレートを贈ってみてくださいね。
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